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昨日は、研究所時代に一緒に仕事をしていた仲間と、楽しいひと時を過ごした。「新しい事業を創る」、「世の中にない素材を提供する」「新規技術を駆使して工業化する」、そんな夢を追いかけて10年以上、同じ舟にのって、ともに汗を流した仲間達。一緒に追いかけた夢の素材は、数年前に産声を上げたが、中々成長してくれず、苦戦の連続。事業開発・研究開発そして生産技術を牽引していた我々のバトンは、今、後輩達につながり、苦しいながらも、夢を追いかけて走り続けてくれている。そんな昔話に花を咲かせながら、会社の目指すべき方向、技術開発の現状、若手の育成等について議論を交わした。久しぶりに有意義なひと時だったと思う。少々、お酒が残っての目覚めだったけれど、今日は朝から、病院にいった後、買い物と洗濯を済ませて、昼食の準備をしようと考えていた時に、学校から息子が帰宅してきた。息子に「お昼何にしようか?」と尋ねたら、「俺、作ろか?」と返してきました。「何、作ってくれるん?」と再び尋ねると、「ハンバーグにチャレンジしよか!」と返事。なんと、息子がハンバーグを作ることになりました。インターネットでレシピーを打ち出し、近くのスーパーでミンチ肉とパン粉を買って、卵と玉ねぎを使って、手際よく作ってくれた。息子作のハンバーグを、僕が試食。「どう?」と聞くので、「美味しいけど、少し塩気が足りないかなあ」とアドバイス。その後、塩分を加え、再び試食。こちらは見事な味に仕上がっていた。結局、息子が4つ、僕と娘が2つづつ、ハンバーグで昼食を美味しくいただきました。息子は、家内の分も二つをラップし、冷凍して保存してくれた。何と使える我が息子。今度は、煮物でも頼んでみようと思っている。追記:・母は、先日リハビリテーションセンターに転院した。リハビリに数ヶ月かかる模様。幸い、実家から近くにセンターがあるので、父にとっては有り難い立地でよかったと思っている。今日の3つの感謝:★かつての仲間達との楽しい時間に「ありがとう」★息子の手料理に「ありがとう」★両親の頑張りに「ありがとう」
2011.01.29
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昨日は、僕も数年前にお世話になったマネジメントスクールの発表会に出席させていただいた。このスクールは、某国立大学の経営学の先生方と財団法人とのジョイントで始められたもので、講師の先生方は、経営学のアカデミアと、企業出身の経営コンサルタントから構成されている。おおよそ8ヶ月間、異業種のミドルが集まり、自分達の職場やマネジメント上の問題意識をテーマに、数チームに分かれて仮設設定、検証、そして具体策の提案、自らのマネジメントへの展開という流れで、非常に中味の濃い議論を行う。ケーススタディーでは、複数の企業を訪問したり、会社のRD部門のトップの方に講師としてご講演していただいたりする中で、その企業のマネジメントに対する取り組みを伺い、Q&A形式で自分達の仮説についてその検証を行っていく。受講生はほぼ半年以上に渡り、宿泊形式でみっちりと議論するので、会社や業種が異なっても、自然と人間的に中味の濃い付き合いをすることになる。また、研究の成果は、論文の作成、成果発表会という形で公表される。そんなスクール発表会の場は、我々OBにとっては、先生方や同期、そしてスクールOBの方々との再会の場にもなっており、勉強と交流を兼ね備えた有益な機会になっている。昨日は、2年ぶりに発表会に出席させていただいた。発表テーマは「グローバル戦略」や「ビジネスモデル」等に関するものであり、各々、問題提起や仮説検証の切り口など、非常に参考になるものだった。発表後の懇親会では、講師の先生方や、当日発表された方々、卒業生の方々、社内関係者など多くの方々と、楽しい交流の時間を作ることができたと感じている。僕自身は、研究開発の現場から、製造の現場に、技術屋のキャリアとしては180度の方向転換をしたのだけれど、「マネジメント」を大括りで捉えると、大きな違いはなく、やはり、人材育成、技術開発を進めていくための、テーマ発掘と場作りが重要だと、昨日の講演や交流した方々とのお話を伺い、改めて感じた。久しぶりにリフレッシュする場になったと感じている。追記:・母は、2回目の手術後、意識も戻りつつあり、少しずつ会話ができるようになってきているとのこと。今日はお見舞いに行こうと思っている。今日の3つの感謝:★マネジメントスクールの皆さんに「ありがとう」★職場の仲間との楽しい機会に「ありがとう」★家族に「ありがとう」
2011.01.16
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昨日の大学選手権決勝、早稲田対帝京の一戦は、セットプレー、ブレイクダウン等FW戦を終始優位に展開した帝京大が19対12で完勝し、2年連続優勝を果たした。 昨日の早稲田は、殆ど試合をさせてもらえずに終了した感じが強い。 これも、FW戦で劣勢に立たされ、黄金のバックス陣がゲームメイクができなかったことが大きな要因。 それだけ、帝京大は、大学選手権連覇に向けて強みであるFW戦を徹底し、スクラムやラインアウトのセットプレーも研究してきた結果だと思う。 ブレイクダウンの攻防で、早稲田にあれだけ反則が出たのは、接点での人数で帝京が上回っていたからに他ならない。また、帝京の選手一人ひとりが強く、各々がきちんと仕事をしており、戦略、戦術両面で早稲田を上回っていたと感じる。 早稲田は対抗戦で慶応に敗れてから選手権の準決勝まで、見事な仕上がりだっただけに、FW戦であれほど劣勢に立たされることは想定していなかったのだろう。 一方の帝京は、昨年王者として臨んだ対抗戦で早慶明に3敗を喫し、どん底に落とされてから見事にチームを立て直してきた。 強みであるFW戦を中心に組み立て、滑川、森田のハーフ団が見事にゲームメイクし、慶応、東海、早稲田を倒しての日本一は立派の一語。 岩出監督の「違いは、最高の舞台で早大に勝ったこと。重みのある優勝です。」という言葉が、この一戦をものにした大きさを物語っている。 「東高西低」と「群雄割拠」、そんな言葉がここ数年の大学ラグビーを表現していると思う。関西勢の強化に、関西協会は本気で取り組まなければ、選手権と言う名の関東協会の交流試合になりかねない状況と認識せざるを得ない。 追記:・昨日から、実家に帰っている。同級生が経営するお店で、小学時代にお世話になった野球チームの現在の監督さんと知り合った。その後のチームの活動状況などを伺い、色んなことを思い出した。このようなご縁をありがたいと思う。・母の2回目の手術が無事に終了し、一般病棟に再入院することになった。昨日の様子では、少しずつ意識も戻りつつあり、自分の言葉を小さいながらも話すようになってきた。食事が取れるようになれば、更に快方に向かうのではないかと感じている。今日の3つの感謝:★懐かしい思い出に「ありがとう」★母の頑張りに「ありがとう」★3連休に「ありがとう」
2011.01.10
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今年の全国高校ラグビー選手権大会決勝は、昨年度と同じ東福岡対桐蔭学園の対決となった。7人制日本代表の布巻選手を筆頭に高校日本代表候補9人を擁し、昨年度から2年間公式戦無敗の王者東福岡に対し、松島、竹中の決定力あるBKを擁し、総合力で勝負する桐蔭学園の興味深い対決となった。試合は、前半は桐蔭学園が、松島君を中心にBK勝負で4トライを奪って東福岡を圧倒、24対10と14点差をつけて折り返す。後半も先制したのは桐蔭学園。敵陣10m付近のスクラムからバックス勝負で松島君がラインの裏に出て竹中君に渡りトライ。ゴールも成功し21点差がついて勝負あったかに見えた。ところが、流石王者東福岡。後半7分に高校2年生ながら代表候補の藤田君がライン際で3人をかわしてトライし反撃を開始。その後は、東福岡は近場勝負に切り替え、センター布巻君から内側のパワープレイを徹底。フランカー西内君をはじめ、力強いFW陣で試合を組み立て、24分トライを奪い7点差に、そして、29分、ゴール前までFW陣が運び、ラックからパスアウトし、SO大政君がパスダミーで抜け出して中央にトライ。ゴールも成功し同点に追いついた。最後のプレイでも両者譲らず、そのままノーサイドとなり、両校優勝となった。両校優勝は平成元年の天皇崩御により大阪工大高と名渓学園が対戦しなかった時以来となる。決勝戦としては、大味な試合になったけれど、両校ともに素晴らしいパフォーマンスで、見ている側からすれば、ラグビーの醍醐味を味わうことのできる試合だったと思う。今年の高校ラグビーは、わがスクール出身の選手も4名、3チームで登録され、花園で躍動してくれた。彼らが試合で活躍してくれたおかげで、本当に身近で楽しめる大会となった。今日がラグビースクールの初蹴りの日だったのだけれど、母の入院の関係で、活動は12月以降控えている。おそらく、初蹴りのグランドで、スクールコーチや親御さん達と、彼らの話しで盛り上っているに違いないと思っている。今後、彼らの続く子供達が増えてくれることを願っている。明日の大学選手権決勝(早稲田対帝京)も楽しもうと思っている。追記:・昨日は会社の有志が集まっての新年会だった。色んな部署の仲間が集まり、ワイワイガヤガヤと楽しいひと時だった。彼らとの交流の機会を本当に有り難いと思っている。今日の3つの感謝:★高校ラグビーに「ありがとう」★仲間達との交流機会に「ありがとう」★母の頑張りに「ありがとう」
2011.01.08
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皆様、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。今年は、母が不在ということで、少しさびしいお正月でした。それでも、お雑煮と少しばかりの御節料理で、久しぶりに実家で正月を迎えました。昨日は、家族も合流し、母が注文してくれていたタラバ蟹を皆で御鍋にして、楽しみました。母は、年末にICUから一般病棟に移ったものの、意識がもうろうとしている状態が続いており、予断は許されないところです。やはり体力的に低下しているので、言葉を発する力も弱く、少し心配はしています。ただ、食事も少しずつ取れるようになってきているので、何とか回復してくれることを祈っています。さて、正月といえばスポーツですが、今年の高校ラグビーは、我がスクール出身の選手達が、3つのチームから花園出場を果たしています。すべてを見ることはできませんが、昨日の試合では、JSportsで、3人の選手の活躍を観戦することができました。本当にたくましく、躍動する彼らの姿に感激しました。2チームとも明日のベスト8進出を果たしました。正月休み最後ですので、できれば生観戦して家に戻りたいのですが。。。母の見舞いもあるので、そういうわけには行かないと思います。彼らの活躍は、我がスクールの生徒にとって素晴しい励みになると思います。彼らに続く選手が出てくれることを願っています。さて、僕自身の今年の目標について少し考えてみました。仕事も家庭も厳しい状況が続きますが、兎年ですので、やはり「飛躍」でしょうか。それと、「失意泰然」が今の心境を表す言葉かと思います。どんな事態になっても、動じずに泰然として振舞える、そんな自分であれるようにしたいと感じています。今年一年、成長していけるよう精進したいと思います。今日の3つの感謝:★ささやかな年始の団欒に「ありがとう」★母の頑張りに「ありがとう」★花園で頑張る選手達に「ありがとう」
2011.01.02
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