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プルさん2005
ブログを始めて随分時間が経ちました。いろんな方々との交流を有り難いと思っています。年に数度しか書かないベタな日記ですが、今後ともよろしくお願いします。
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2010.12.11
カテゴリ： カテゴリ未分類
先日、わが家から電話がなった。聞くと、母が倒れて緊急搬送されたと言う。
会社の会議時間を変更し、仕事を割り振り、年休を出して移動した。
病院についたのは午後１時半を回ったところだった。
幸い、手術には入っておらず、担当の医師から状況説明を受け、同意書にサインして手術が始まった。
先生はカテーテル治療ではなく開頭手術を選択された。約６時間の手術が終わり、先生から当日の経緯等の説明があった。当日の手術は無事終了し、父と我々は帰路についた。
そして、翌日の朝に、ＣＴ検査の結果について報告を受けた。幸い、意識はしっかりしており、両手足も動く状況で、手術は成功したとの説明があった。
但し、術後二週間は要注意で、ＩＣＵでの経過観察が必要とのこと。
それでも、まずは一安心できる状態だった。
そんな中、執刀医の先生から連絡を受けた。手術の回復は順調だが、お話しておきたいことがあると。
・母は持病をもっていて、術後に併発している。
・持病と、クモ膜下出血後の合併症が競合するが、前者は可逆的症状、後者は不可逆的症状（おこると取り返しがつかない）ので、後者の発症防止を優先するゆえ、前者の処置は手術で対応する。
・今、母は、昼夜が逆転しており、面会時間を家族でフルに対応して、寝させないようにしてほしい。
といった内容だった。
そして、今日、母の見舞いに行った。
母は、意識もほぼ戻り、会話もできるようになっていた。
それでも、まだ、ぼんやりとして見つめているところもあり、記憶や会話もあいまいなところがあり、まだまだ、手術の影響があるといわざるを得ない状況だった。
看護師さんのお話では、回復は順調だとのこと。
今後、併発する病気のケアが重要になるので、ケアするとのことだった。
面会時間を終え、今後のことを父と話し合った。父も、僕も仕事を抱えており、対応に苦慮しているところではあるが、何とか、僕の家族の協力も得ながらシフトを組んで対応することにした。
今となっては、身内は父と我々のみ。限られた制約の中で、どうしていくかを考えていこうと思っている。
実は、このブログを始めた六年前に、兄も脳動脈粒破裂(グレート５)で倒れて、そのまま黄泉の世界に旅立った。その時の経験があったから、今回の母の事態に対しては、結構覚悟できたし、落ち着いて先生の話を聞くことができた。どんな障害が残るかはわからないけれど、父と相談して対応していくしかないと思っている。母にとって満足な対応にならないかもしれないけれど、向き合っていくほかないと今は思っている。
追記：
・最近、左肩から手先にしびれがあり、痛みもあり、夜も寝付けず、昼間も1時間椅子に座っておれない状況が続いている。学生時代に痛めた頚椎捻挫の再発を一番に疑う一方で、母と兄二人が脳動脈瘤破裂によるクモ膜下出血で倒れているので、脳の病気も心配した。そして、今日、思い切って両方病院で見てもらった。結果、整形外科ではレントゲン結果から、頚椎の骨の部分が若干変形していて、その影響で神経に障っているとのことだった。一方、脳神経外科でＭＲＩ検査をした結果は、異常なしだった。頚椎の痛みをどう解消するかが僕自身の当面の課題となった。しばらく、ラグビーを控えようと思っている。
今日の３つの感謝：
★医療関係者の皆さんに「ありがとう」
★家族の協力に「ありがとう」
会社の会議時間を変更し、仕事を割り振り、年休を出して移動した。
病院についたのは午後１時半を回ったところだった。
幸い、手術には入っておらず、担当の医師から状況説明を受け、同意書にサインして手術が始まった。
先生はカテーテル治療ではなく開頭手術を選択された。約６時間の手術が終わり、先生から当日の経緯等の説明があった。当日の手術は無事終了し、父と我々は帰路についた。
そして、翌日の朝に、ＣＴ検査の結果について報告を受けた。幸い、意識はしっかりしており、両手足も動く状況で、手術は成功したとの説明があった。
但し、術後二週間は要注意で、ＩＣＵでの経過観察が必要とのこと。
それでも、まずは一安心できる状態だった。
そんな中、執刀医の先生から連絡を受けた。手術の回復は順調だが、お話しておきたいことがあると。
・母は持病をもっていて、術後に併発している。
・持病と、クモ膜下出血後の合併症が競合するが、前者は可逆的症状、後者は不可逆的症状（おこると取り返しがつかない）ので、後者の発症防止を優先するゆえ、前者の処置は手術で対応する。
・今、母は、昼夜が逆転しており、面会時間を家族でフルに対応して、寝させないようにしてほしい。
といった内容だった。
そして、今日、母の見舞いに行った。
母は、意識もほぼ戻り、会話もできるようになっていた。
それでも、まだ、ぼんやりとして見つめているところもあり、記憶や会話もあいまいなところがあり、まだまだ、手術の影響があるといわざるを得ない状況だった。
看護師さんのお話では、回復は順調だとのこと。
今後、併発する病気のケアが重要になるので、ケアするとのことだった。
面会時間を終え、今後のことを父と話し合った。父も、僕も仕事を抱えており、対応に苦慮しているところではあるが、何とか、僕の家族の協力も得ながらシフトを組んで対応することにした。
今となっては、身内は父と我々のみ。限られた制約の中で、どうしていくかを考えていこうと思っている。
実は、このブログを始めた六年前に、兄も脳動脈粒破裂(グレート５)で倒れて、そのまま黄泉の世界に旅立った。その時の経験があったから、今回の母の事態に対しては、結構覚悟できたし、落ち着いて先生の話を聞くことができた。どんな障害が残るかはわからないけれど、父と相談して対応していくしかないと思っている。母にとって満足な対応にならないかもしれないけれど、向き合っていくほかないと今は思っている。
追記：
・最近、左肩から手先にしびれがあり、痛みもあり、夜も寝付けず、昼間も1時間椅子に座っておれない状況が続いている。学生時代に痛めた頚椎捻挫の再発を一番に疑う一方で、母と兄二人が脳動脈瘤破裂によるクモ膜下出血で倒れているので、脳の病気も心配した。そして、今日、思い切って両方病院で見てもらった。結果、整形外科ではレントゲン結果から、頚椎の骨の部分が若干変形していて、その影響で神経に障っているとのことだった。一方、脳神経外科でＭＲＩ検査をした結果は、異常なしだった。頚椎の痛みをどう解消するかが僕自身の当面の課題となった。しばらく、ラグビーを控えようと思っている。
今日の３つの感謝：
★医療関係者の皆さんに「ありがとう」
★家族の協力に「ありがとう」
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