日記

日記

本日の読書2005年7月


「スキップ」
新潮文庫

7月6日読了

図書館に行ったら、あったので借りてきました。

北村薫さんって、男性だったんですね。

女性が主人公が多かったので、てっきり女性かと・・・。

男性なのに、どうしてこんなに女性の気持ちがよくわかるんだろう??

いろいろ考えさせられる話でした。

年齢を重ねていけばいくほど、それまで過ごしてきた人生がいろいろなことに反映するわけです。

今この時を、大事にしていきたいと思います。

やっぱりこれからのために生きていかないと・・・・。

過去を振り返ってる場合じゃないです。

もちろん思い出も大切にしていきたいですが・・・。

少なくとも私が存在して生きてたことを、自分の子供くらいは覚えててほしいな。(忘れられたりすることは、ないと思うけど・・・。)

だからやっぱり頑張らないと・・・・。

たとえば、私が死んだあと、子供たちは私のことを、どんな風に思い出すのだろうか?

「お母さんはいつもバタバタしてた。」

「七転八倒してた。」

なんて思いだしてくれちゃうんだろうか?

全然本の感想から離れていっちゃってる。

あまり書いたらネタばれになっちゃうしなぁ・・・。


東野圭吾
「片思い」


7月8日読了

女性らしさ、男性らしさの枠組みにずーっと入れられて生きてきたので、こういう話は少し絵空事のようにも思えてしまった。

そういう枠組みが窮屈な人がいるってこともわかっていないといけないってことですね。


金城一紀
「GO」
講談社

7月11日読了

差別とかってとても深い問題だと思う。
うまく言えないんだけど、そういう問題を抜きにしても、青春小説として面白いと思う。読みやすい文章で早く読めた。
だからこそ、身近な問題として考えさせてくれるような気がした。





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