日記

日記

本日の読書2005年10月


「屍鬼 上下」
新潮社

10月6日読了

最初のうちは、登場人物が多くて、かなり混乱しました。

途中からぐいぐい引き込まれ、面白かったの一言です。

しかし長い。

本の分厚さに気おされそうになります。

映画にも言えますが、なんだか続編がありそうな終わり方は嫌です。

水戸黄門くらいのハッピーエンドが良いですね。


桐野夏生
「天使に見捨てられた夜」
講談社

10月7日読了

相変わらず、ぐぐぐいっと引き込まれて夢中に読んじゃいました。

面白かった。

シリーズ物ですが、続編を読んだことあるので、主人公が続編で変貌しちゃいます。

だからちょっと違和感が。

続編ほどに変貌してしまっていいのかなぁ。

そういえば、ずっと前に深夜にやってた映画は、原作が確かこれだったかも?

かたせ梨乃主演で、なんかエロかったような・・・・。

そんなに肌を出しちゃっていいんですか???みたいな・・・。


永井愛
「ら抜きの殺意」
而立書房

10月17日読了

お芝居の脚本です。
よくできていますが、だからなんなの。って思ってしまいました。

桐野夏生
「ローズガーデン」
講談社

10月24日読了

相変わらずのおもしろさ。えぐい。こういうのをハードボイルドっていうのかなぁ。


金城一紀
「FLY,DADDY,FLY」
講談社

10月25日読了

映画化されたらしい。
映画にふさわしいと思う。
頑張った人に頑張っただけの何かが残るっていう内容がすがすがしい。
読んですっきり。きっと映画もすっきりだろう。





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