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【送料無料】少年は残酷な弓を射る(上) [ ライオネル・シュライヴァー ]
キャリアウーマンのエヴァは37歳で息子ケヴィンを授かった。
手放しで喜ぶ夫に対し、
なぜかわが子に愛情を感じられないエヴァ。
その複雑な胸中を見透かすかのように、
ケヴィンは執拗な反抗を操り返す。
父親には子供らしい無邪気さを振りまく一方、
母親にだけ見せる狡猾な微笑、多発する謎の事件...
そんな息子に"邪悪"の萌芽を見てとるが、
エヴァの必死の警告に誰も耳を貸さない。
やがて美しい少年に成長したケヴィンは、
16歳を迎える3日前、全米を震撼させる事件を起こすー。
【送料無料】少年は残酷な弓を射る(下) [ ライオネル・シュライヴァー ]
16歳の誕生日の3日前、"事件"は起こった。
異常なまでに母に執着する息子と、
息子を愛せない母。
二人が迎える衝撃の結末とはー?
に
教えていただいた作品
エヴァが
夫のフランクリンに対して
過去を振り返りながら
当時の自らの心情を振り返っていく手紙
という形式
読み始めたころには
もう
読みにくくて読みくくて
私にとっては
言い回しが困難
とはいうものの
次第に慣れてくるもので
どんどん読めるようになってきましたが
次は
語り部である
エヴァの考えていることが理解できなくて
時には不快なまで...
ま
アメリカの女性の作品ですから
お国柄の違いというのもあるのかもしれませんが
相容れない~~
と
しんどい思いをしながら読み進めていったのですが
上巻の半分くらい読むころには
いつの間にやら
一生懸命読んでいる...
下巻に入ったころには
止められない止まらない
なんだこの作品?
映画化 している
この映画を見ると
私が読み取れなかったものも
見えてくるのだろうか??
なんて思った
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