この処少し出不精になっている。今日も花園中央公園など近所を走っただけで、遠出はせず。それでも美しい花を見かけたのでブログに載せることとします。この花は「ダリア」だと思いますが、何とも美しい。



エゴノキの実が弾けて中の種が見えだしている。この実は果肉というものが殆どないから、熟するということがなく、最初の色のままで実がはじけるようである。弾けるというより、種を覆っていた薄皮が剥がれ落ちるのである。焦げ茶色の固い種子がその後もしばらく枝に留まっている。

種が固い殻に包まれているということは、地面に落ちても発芽までかなり日数がかかるということだろう。
果物のように動物に食べられて遠方に種が運ばれるということは、この実では期待できないので、雨水などで親の木から離れた処へ運ばれることを期待して、固い殻で種子を包むという戦略を採用しているということなんだろう。
ドングリも同じ戦略かな?いや、ドングリはこれほど固くなく、リスなどの食糧になっているから、動物に一部を食べさせるかわりに種を運んで貰うという戦略ですな。そんなことを考えているだけでも結構退屈はしないものであるが、いよいよ仙人臭くなってきましたかな。株式再び暴落ですが、もう偐家持は気にもしないのである。ブルーシート1枚あれば十分幸せに暮らせるなどと思ったりしているのだから(笑)。だから、この頃、公園めぐりばかりしている、という訳でもありませんが・・・。
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