若草読書会が5日(日曜日)にあるが、今回は凡鬼さんのご提案で、桜の花の下でやろうということになり、枚岡公園の桜広場で、ということになった。そこで、今朝その場所を下見して来たが、問題のあることが分かった。


(桜広場)
そこで、車椅子の智麻呂氏がもっと安全にたやすく通行でき、かつ花見も楽しめるいい場所はないかと、探してみたが、なかなか適当な場所はないものである。

管理事務所の近くの桜の木の下にいい場所を見つけたと思ったら、そこから身障者用トイレに移動しようとすると、車進入止めの金属柵がそれを阻止していて、トイレに行けないことに気が付いた。迂回するルートはないかと探したが、いづれも階段になっていて、駄目。だとすれば、ここにも車椅子用の進入設備を設けるべきではないのか(怒)。場合によっては、この柵を一時的に解除して貰おうかとも考えたが、他を探すことに。
すると一箇所見つかりました。そこは例年花見をしている団体さんの多い場所である。この場所に花見をする人が多いのは、こういう理由もあったのだろうかと思った次第。障害者の眼になって、時には色んな場所を見てみることが必要だ。気付かないままに物理的に障害者を締め出している場所というものがまだまだ結構あるようだ。

今の処、天気予報は日曜日は曇・雨ということで、花の下での読書会が実現するかどうか、危ぶまれる状況ではある。今回も、前回に続いての「大伴家持の生涯」をテーマにしての話である。まあ、西行や紀貫之なら桜の花の下も似合うが、家持と桜は必ずしも連想関係にはないようだから、花見が叶わなくても、それはそれで、いいのではあるが・・。
そうこうしているうちに、雨が降り出したので、それに昼飯時、腹もへって来たので、帰途につくこととした。

(椋ヶ根橋付近)
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