奈良銀輪散歩シリーズ第三弾です。これで一応完結とします。
本日は平城京公園から薬師寺です。
(平城京址公園)
平城京公園から、薬師寺・唐招提寺へは公園の西側の秋篠川自転車道を走れば一直線であるが、散歩が目的であるから、敢えて遠回りし、東側の佐保川沿いを走ることにする。
(R122号沿いのレストラン「草の戸」)
薬師寺到着。しばし薬師寺の景観をお楽しみ下さいませ。
(薬師寺東塔と金堂)
(西塔)
(大講堂)
(回廊)
(回廊からの眺め)
(梅の実)
梅の実が地面にこぼれている様も何やらゆかしき心地して・・。
(会津八一歌碑)
ひまにもすめる あきのそらかな
東塔の九輪の上の水煙の隙間に秋の澄んだ青い空が見えたということは、会津八一さんは視力が良かったということですな。彼は眼鏡をかけていたと思うのだが・・。さて、本日は初夏にて曇り空にてもあり、偐家持の視力では、水煙の天津乙女も隙間も朦朧として、定かならずですな。
回廊には鉢植えがずらりと並んでいました。何の花かと思いきや、オオヤマレンゲでした。何とも美しい花である。
(オオヤマレンゲ)
(ウケザキオオヤマレンゲ)
回廊に何故オオヤマレンゲの鉢植えが並べられているのかは、下記の写真に書いてあります。
(唐招提寺)
鑑真和上は奈良国立博物館の方へご出張につき、唐招提寺にはちょっとご挨拶だけにして置きました。
飛鳥川銀輪散歩(下) 2024.11.11 コメント(4)
飛鳥川銀輪散歩(上) 2024.11.10 コメント(2)
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