昨日・今日(27~28日)と若草読書会のメンバーと神戸のしあわせの村への一泊の小旅行をしてまいりました。
今回は課題図書もなく、和歌の課題もなく、本も読まない、そして勿論歌も詠まない、読書会となりました。心配されたこの時期のお天気でしたが、27日は薄曇り、そして今日28日は梅雨明けかと思わせる晴れの好天気にて、楽しくくつろいだ2日間を過ごすことができました。
参加者は智麻呂・恒郎女ご夫妻、凡鬼・景郎女ご夫妻、謙麻呂さん、小万知さん、祥麻呂さん、香代女さん、和麻呂さん、偐山頭火さんと小生偐家持の男女11名。
ブログ用にと10数枚の写真を撮ったのですが、操作ミスで写真が全部消えてしまい、残念ながら「しあわせの村」の園内の写真などを掲載することができません。
仕方がないので、「しあわせの村」のホームページをリンクして置きますので、園内の様子はそちらからご覧下さい。
<参考> しあわせの村ホームページ
(今回我々が宿泊した本館 <しあわせの村ホームページより転載>
)
今回は勉強も和歌もなく、園内の日本庭園その他を散策し、閑談するということでのんびりと時を過ごしましたが、夕食後の団欒では智麻呂ご夫妻が金婚式をお迎えになったことを皆でお祝いするなどのこともあって大いに盛り上がりました。なお、今回欠席のリチ女さんからは、27日朝の若草メールで和歌(下掲)によるエールを頂戴いたしました。お陰でお天気にも恵まれたようです。リチ女様どうも有難うございました。参加者の皆さまお疲れ様でした。小万知さんには、素敵な記念品のお手配をいただき感謝です。和麻呂さんには智麻呂様ご夫妻の送迎有難うございました。
師を囲み 笑顔あふれる ひとときに
思いを馳せる 茜の空へ (リチ女)
夕焼けの 空輝きて 楽しげな
夕べに集う 人々照らす (リチ女)

(花菖蒲)
●追記(2011.6.29.)
小万知さんからメールで写真の提供を受けましたので、追加で掲載します。以下の写真は全て小万知さん撮影です。

(日本庭園)
しあわせの村の園内は色んな花が咲いていました。萩、コスモスまで早くも咲いていましたが、この季節、紫陽花がやはり綺麗でありました。

(アジサイ)

(ホタルブクロ)
(ネジバナ)
若草メールで寄せられていた凡鬼さんの短歌もご紹介して置きます。勿論ご本人のご承諾は得ておりませぬが、若草メールの歌にてあれば、多分お許し戴けるものと思います。
青春を 共に過ごせし 友と逢ひ
語らずとても 心満ちたり (凡鬼)
語らずとても、と歌にはありますが、これは歌作りの上での綾という奴にして、実際には色んなことを語り合ったのではないかと思いますが(笑)。まあ、語り合わなくても心が通じ合っているという関係であるのであってみれば、若草読書会の集いは正に上の通りであります。
<追記・注>
「花菖蒲」の写真
が横倒しの歪んだ画像になっていたので、2020年11月2日これを復元修正しました。
●
過去記事の写真が歪んでいたりすること
2020.10.12.
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