本日は阿賀野川(新潟県)沿いを津川から新津まで銀輪散歩して参りました。昨年、磐越西線で会津若松を訪ね、ブログ友の「ひろろさん」が出展されている絵画展を見に行きましたが、その際に阿賀野川沿いを銀輪で走ったら面白いかな、と考えたのが契機。地理感のあるのは、かつて旅をした津川周辺までなので、今回は津川まで列車で行き、津川から阿賀野川沿いを下り、五泉経由新津までというコースにしました。
途中の1km余ある五十島トンネルは自転車での走行は危険過ぎて無理、狭い歩道を押して歩いたりしたほか、何回か道に迷ったりのハプニングもあって、思ったよりも時間がかかりました。明るいうちに新潟市街まで帰るというのはとても無理で、新津着が午後5時ちょっと前。ここでギブアップした次第。
では、磐越西線「津川駅」前から出発です。国道49号線(若松街道)を暫く走ります。
この花の名はブロ友のビッグジョンさん、童子森の母さんらが最近のブログ記事にアップされていたので知ったのですが・・これで間違っていたらお笑い草、いや「お笑い花」であります。道の辺のこの花に「いってらっしゃい」と微笑みかけられての、幸先の良い銀輪スタートであります。
階段の上は磐越西線の線路。それを越えて更に上って行くとお堂に藁人形の鐘馗さんが設置されているようなのだが、線路を渡っては駄目で、何やら別のルートで行かなくてはならないようなので、行くのは諦める。
水神を祀る神社なのだろう。竜の眼が金色に光って印象的。
揚川隧道を出て坂道を下った辺り、舟下りの乗船場所の少し手前付近であったかと思うが桜と楊と対岸の杉林が美しい景色をなしていました。
最初の橋、白崎橋で阿賀野川を渡り左岸へ。橋からは磐越西線の鉄橋が見える。カメラを仕舞い込んだら列車がやって来た。慌ててカメラを取り出したが、間に合わず、それでも辛うじて列車の後部車両だけは画面に写っていました。
トウのたった蕗の薹。間違ってもこれを女性に贈ってはならない、なんぞと思いつつ(笑)。
岩津橋を渡って直ぐに道の駅「みかわ」があるが閑散としている。向かいに平等寺・薬師堂、日本一の巨木・将軍杉という看板があったので、立ち寄ってみることに。自転車にはきつい坂道を上って行く。
Tシャツ1枚の姿の小生に、寺の前の「落書庵」という土産物売り場の女性が「元気ですね、寒くないのですか?」と仰るが既に汗だくの小生は「暑い~。」
薬師堂の内部には昔の人々の落書きが一杯残っているので有名とのことだが、その写真と将軍杉は次回につづく、ということで、本日はここまでとします。( つづく )
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