昨日は雨で出掛けるのを中止しましたが、本日は曇り・晴れの天気。奈良市の率川神社の三枝祭を覗いて参りました。
昨日のブログでビッグジョンさんがこの祭を記事にされているのを見て、出掛けなかったことを悔しがりましたが、今日が本祭ですから、これでいいのだ(笑)。神社の由来、三枝祭の詳細などは下記の率川神社ホームページをご参照下さい。
<参考> 率川神社ホームページ
三枝祭の神事は、境内が既に人が一杯で、近くに寄っての写真撮影は不可能な状況。諦めて「ならまち」などを散策。これは別途に記事アップするとして、午後の部の「七媛女・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭」から再び率川神社に戻り、暫し行列にもお付き合いすることと致します。
この歌碑は以前にも掲載しているが、今回も撮影したので、再掲載です。
<参考: 奈良銀輪散歩(その1)
2009.5.19.
>
葉根かづら 今する妹を うら若み
いざ
率川
の 音の
清
けさ (万葉集巻7-1112)
<はねかづらを今つけているおとめがうら若く初々しいので、いざいざ
と誘う、その率川( いざかは
)の瀬音のすがすがしいことよ。>
(笹百合を乗せた山車:百合は作りものです。行列では沿道の人にこれ
を配ったりもします。小生も一枝頂戴して持ち帰りました。)
三枝 <さいぐさ> は、茎が三つに分かれている植物の意で、ミツマタ、ジンチョウゲ、ヤマユリ、フクジュソウ、ミツバセリなど諸説あるが、ここでは百合の花のことである。百合の古名は「佐韋 (さい) 」であったとも。
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