本日は囲碁例会。出席者は青◎氏、竹◎氏、福◎氏と小生の4名だけ。第1局の青◎氏には勝ったものの、第2局の竹◎氏、第3局の福◎氏には負けて、1勝2敗。本日も今ひとつでありました。ちょっと強引過ぎる打ち方になっていて、自ら墓穴を掘っているような具合。まだまだ、人間が出来ていないということのようであります(笑)。
さて、いつもより少し早やめに家を出て、MTB(マウンテンバイク)で、回り道の銀輪散歩をして参りました。
いつもの中央大通りのコースをとらず、近鉄奈良線に沿ってその南側の道を西へ。鶴橋駅の手前で千日前通りに移り、これをひたすら西へ。上本町・難波・湊町・桜川を経て大正橋を渡り、尻無川沿いに、その河口付近まで銀輪散歩してから、会場の梅田スカイビルへと向かいました。
(大正橋)
大川(旧淀川)は、中之島によって二つの流れに分れ、島の北側が堂島川、南側が土佐堀川と呼ばれる。両川は中之島の西端で合流し、南へと流れる木津川と西へと流れる安治川に分れる。
木津川は大正橋の手前で道頓堀川と合流し、そのまま南へと流れる木津川と西へと流れる尻無川とに分流する。
写真奥には大阪ドーム球場の屋根が見える。左手に見える橋は尻無川に架かる岩松橋。
この説明碑によると、大正橋の南側の欄干は五線譜のデザインでベートーベンの第九の音符になっているとのこと(写真下)。
大正橋の東詰めには、江戸時代に建立された、大阪での大津波の様子が記録された石碑がある。詳細は下の写真をクリックしてお読み下さい。
この石碑のことを記した瓦版も安政2年に出版されていて、それには次のような歌が記されているとのこと。
先達之 人は知しきそ 末の世に くちぬかたみを 残す石ふミ
写真奥に見える鉄橋は大阪環状線のもの。左に行くと大正駅。右に行くと弁天町駅である。
遊歩道を行くと、タンクの間から大阪ドーム球場が見える。ドームにもご挨拶だけして行くこととする。
ドーム球場から、環状線沿いに左へ、岩崎橋を渡って直ぐの処で環状線のガード下を潜って反対側に出ると、尻無川左岸にちょっとお洒落と言うか変った雰囲気の店が並んでいる。
なおも川沿いに下流へと走る。救急車やパトカーが追い抜いて行った。やがて前方に黒い煙が見え、ゴムの焼けるような臭い。火災?
建物火災ではなく、廃棄物置き場での出火のよう。
大阪のベイサイド、河口付近には何箇所か渡船乗り場がある。以前、友人の偐山頭火氏と銀輪渡船めぐりをしたことがある。
ここもその時に来たのかどうか記憶が判然としない。
尻無川の終点。あてもない銀輪散歩。道が尽きたら引き返すだけです。時間もよし。梅田スカイビルへと向かう。
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