一昨日の尻無川銀輪散歩の記事で、字数制限の関係で割愛した写真を此処に掲載して置きます。
<参考> 囲碁例会・尻無川銀輪散歩
2013.6.5.
先ずは、尻無川防潮水門です。
台風による高潮対策として設置されたアーチ型防潮水門である。アーチが上流側に倒れて川を塞ぐ方式の水門である。船舶の航行が多いので、その航行を妨げないために採られた方式とのことで、同様の水門が安治川(安治川大橋の西100m位の処)と木津川(大正橋の下流1.5km位の処)にもある。
<参考> 安治川水門・Wikipedia
大阪の水門を廻って居られる方が居られます。そのお方の
ページ「大阪の水門」は コチラ
からご覧になれます。
この水門設置工事には悲しい話がある。
1969年11月25日午後7時40分、大水門中央橋脚工事中にケーソンの上部がさく裂、水面下20数mで土砂などの搬出に当っていた11名の作業員の頭上に落下、その下敷きになって全員がお亡くなりになられる、という悲しい事故があった。
その慰霊碑が水門脇に建てられている。
川底に眠る尊き11の御霊に合掌であります。
さて、話は変って、下はハクサンボクの実。これは、尻無川銀輪散歩の後の囲碁例会の休憩中に散策した、梅田スカイビルの里山で撮影したもの。今年の春、花が固い蕾であった時に写真に撮っていて、花が咲いたらそれも写真にと思っていたのでしたが、うっかり時日を徒過しているうちに、花は全て散り、実になってしまっていたのでありました。
このハクサンボクの花の蕾の写真は下記の日記ページに掲載されています。
<参考>「
さようなら、アポロ・カフェ
」
2013.3.13.
そして、昨日の散歩で見掛けた白いタチアオイの花です。
夏の日差しへと変って行く季節の、道の辺に咲くこの花が小生は好きである。それは、きっと銀輪散歩の爽快な記憶と観念連合して記憶されている花でもあるからでしょう。先日の墓参で見掛けたタチアオイはピンクと赤であったが、この日、花園公園で見掛けたのは白いタチアオイでした。やはり白い花が一等いい。
<参考> 「 墓参・花散歩など
」
2013.6.1.
(タチアオイ・立葵) <参考> タチアオイ・Wikipedia
もっと近くに寄ってみましょう。
タチアオイは別名ホーリーホック(Hollyhock)。この花は12世紀頃に十字軍によってシリアからヨーロッパにもたらされたものであることから、「聖地の花」という意味も込められての名前だそうな。
聖地の花、と呼ぶなら、やはり白い花がそれに相応しい。
タチアオイの近くに咲いていた花はスケトシア。
このような名前をヤカモチが知っている訳もなく、種を明かせば、花の傍らに花名の書いたものがあったのであります。
瑠璃菊という別名もあるようだが、こちらの別名なら覚えられそうではあります(笑)。
(スケトシア) <参考> スケトシア(瑠璃菊)
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