本日は囲碁例会。台風がそれたお陰で青空。MTBで銀輪散歩をと朝8時過ぎに家を出る。
今回の目的地は安治川水門。尻無川水門、木津川水門は先日廻ったので、これでアーチ型三水門走破ということになります。
その前に、囲碁例会のことを記して置きます。本日は福◎氏と平◎氏と小生の3名だけの出席。暑さの所為か皆さんご欠席。で、小生は銀輪疲れで集中力を欠いたか、ポカが多くて福◎氏にも平◎氏にも大きく負けて0勝2敗。これで、今年に入ってからの成績は9勝18敗。不調が続く(笑)。
さて、銀輪散歩の方です。前2回は千日前通りから大正橋というコースでしたが、安治川は少し北になるので、中央大通りから本町通りに入り、木津川橋を渡って、直進、安治川に出て、左岸を下流へと向かう、というコースを取りました。
上町筋、谷町筋、松屋町筋、堺筋、御堂筋を越えて、ひたすら西へ。
四ツ橋筋を越え、なにわ筋、あみだ池筋を越えて新なにわ筋へ。
新なにわ筋も越えて、直進。木津川を渡る。木津川橋である。
木津川橋から上流を見ると、正面に昭和橋。この橋の向こうは土佐堀川で、中之島がそこでオシマイ。中之島の北側を流れている堂島川と合流すると共に、コチラ側・木津川(南へと流れる)とアチラ側・安治川(南西へと流れる)とに分流する。
写真正面の高層ビルは、左二つはマンション。右の白いビルが中之島センタービル。関西電力や関経連などが入っている。
木津川橋を渡り、直進すると、直ぐに安治川(左岸)にぶつかる。川沿いに下流へと走る。
程なく、大きな石碑のある三叉路に出る。国津橋である。
河村瑞賢の碑と古川跡の碑が建っている。
詳細は、下の説明板や碑文をお読み戴くとして、要するに、安治川は河村瑞賢によって江戸時代に開削された新川であったのですな。
河村瑞賢の碑から500mほど下流に安治川トンネル(安治川隧道)がある。安治川水門を見た後、引き返して来てこのトンネルを使って対岸に渡るので、今は省略。更に600mほど行くと大阪環状線の鉄橋がある。
安治川の堤防に近づき、下流を覗き見ると水門のアーチが国道43号線・安治川大橋の向こうに見えていた。水門まで、あと600m位である。
その安治川大橋の下から見た水門が下の写真である。
安治川水門のアーチの色は赤。尻無川水門のそれが青で、木津川水門のが緑。色を変えているのは川を遡上する船が川を間違えないようにするための工夫でしょうな。
(木津川水門) (尻無川水門)
<参考>「 青雲会囲碁・木津川水門など銀輪散歩
」
「 囲碁例会・大正橋から尻無川銀輪散歩
」
水門からさらに先へ、弁天埠頭港緑地公園で少し休憩してから、引き返すこととしました。
途中やり過ごした安治川トンネルを潜って、対岸に出て、ついでに六軒屋川の水門も見て置こうという次第。こちらはアーチ型ではなく普通のスタイルの水門です。
しかし、本日はここまで、続きは明日とします。( つづく )
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