本日は大阪大学法学部同窓会・青雲会の総会。
今年は、一昨年に続いて石橋の大学構内での開催となった。
梅田なら自転車も選択肢としてあり得るが阪急石橋となると、やはり電車で行くしかない(笑)。8時31分発の電車で近鉄枚岡駅を出発。鶴橋で環状線に乗り換え、大阪駅下車、梅田から阪急宝塚線で石橋下車。学生時代と同じコースで大学へ。石橋駅到着は10時過ぎ。
枚岡駅東側にあった元旅館建物が取り壊され、駅ホームからのその方向の眺めが変って新鮮な感じがしたので、記事とは無関係ですが1枚撮りました(笑)。枚岡駅前は店も何もない駅である。枚岡神社があるだけ。
石橋駅から阪大までは徒歩10分余。通称「阪大坂」というだらだら坂を登った丘(待兼山丘陵)にある。
その阪大坂に差し掛かった辺りで先輩の田◎氏、宮◎氏と一緒になったので両先輩と語らいながら会場へと向かう。
会場は、一昨年と同様、我々が通学していた頃はイ号館と呼んでいた建物、現在は改修されて大阪大学会館となっている建物である。
<参考> 同窓会総会
2011.7.10.
同窓会総会
2012.7.14.
総会の開会は10時半。同窓会会長の開会の挨拶で始まり、決算の承認などの議事を終了した後、第二部の講演会。今年の講師は大阪大学総長の平野先生。総長にご講演戴くのは小生がまだ同窓会の会長をしていた時の2008年の総会で前総長の鷲田先生にご講演戴いて以来である。
<参考> 待つということの意味
-同窓会総会-
2008.7.5.
平野総長は免疫学の権威。「いのちと医学」というタイトルの講演の予定であったが、急遽演題を変更されたようで、実際のタイトルは「大阪大学と共に47年:1966~2013」というもので、ご自身の免疫学研究の取り組みや人類の感染症との闘いの歴史などもご紹介されながら、総長として大阪大学を更にレベルの高い大学とするために、取り組んでいること、取り組もうとしていることなどを力強く話されました。
第三部は懇親会。今年の出席者は招待者を含め総勢80名足らずで、例年より少なめでありました。小生の同期は黒◎、佐◎、蝶◎、出◎、広◎君と小生の6名であるから、これでも、まあ、出席率は他の期に比べて良い方である。
一昨年(前々回)のそれが好評であったこともあって、今回も応援団の現役学生諸君がアトラクションの演舞を披露してくれました。
牽牛や
七夕
つ
女
に あらざれど 今日待兼山の 青雲のどち
(偐家持)
(注)待兼山=古来からの歌枕。豊中市の待兼丘陵。
阪大石橋キャンパスはこの地にある。
どち=友達、仲間。
懇親会終了後、5階の貴賓室を見学。先月であったか、先般に天皇・皇后両陛下が阪大にお立ち寄りされた際には、この貴賓室で両陛下にご休憩戴いたとのこと。
阪大の前身は緒方洪庵の適塾に始まるとされているが、両陛下は適塾にかなりご関心をお持ちであるようで、皇太子時代にもご夫妻で阪大にお立ち寄り戴いたことがあるらしい。
貴賓室の窓からの眺めもなかなかに素晴らしい。
帰途は、同期の佐◎君、蝶◎君と連れだって石橋駅まで。まだ時間も早いので、駅前の喫茶店に入って、1時間近く歓談。冷房で汗も引いたので、喫茶店を出て阪急電車に。阪急京都線で京都まで帰る佐◎君、同神戸線で西宮市に帰る蝶◎君は十三駅で乗り換え。またの再会を約して両君と別れて小生は梅田へ。梅田に着いたのは4時過ぎ。まだ暑い中を家路に。
<参考> 同窓会総会
2010.7.10.
同窓会総会
2009.7.11.
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