本日は囲碁例会。お天気もよしで、MTB(マウンテンバイク)で梅田へ。
中央大通りで信号待ちをしていたら、後からやって来たロードバイクの若い女性が信号無視でスイスイと小生を追い抜いて先へと走って行きました。女性に追い抜かれては・・と思った訳ではありませんが、彼女の後を追いかける。彼女は結構スピードを上げているようで、なかなか追いつかない。少しづつ差が縮まり、上りの坂道に差し掛かった処で一気に彼女を追い抜く。環状線森ノ宮駅近くで赤信号となり停車していると彼女が追い付いて来て小生と並ぶ。少し言葉を交わす。
小生は森ノ宮駅に用事があったので、直ぐに別れましたが、同じ自転車族ということで親近感も湧き、信号待ちなどで並ぶことがあると言葉を交わすことがままある。しかし、山歩きなどと違って、走行中に言葉を交わすことは元より無理とあって、ウォークほどには見知らぬ者同士が言葉を交わすというのは、自転車族については少ないように思う。
(難波宮跡)
久し振りに難波宮跡に立ち寄って行く。最近設置されたのだろう、入口にイラストの案内標識があり、「難波宮たんけん隊」というパンフレットが透明プラスチック・ケースに入れられていて無料配布。小生も1部頂戴しました。
楽しく、分かり易く書かれているので、皆さまにもご紹介して置きましょう。
パンフレットの発行は難波宮・ルネッサンス実行委員会、企画はNPO法人大阪府高齢者大学校、作画は京都精華大学マンガ学部。
パンフレットを開くと下のような「たんけんマップ」になっています。
難波宮に関する年表も記載されていて参考になるので、転載して置きます。
6~7世紀 外交のための建物が造られる。
645年 蘇我氏が滅亡(乙巳の変)する、都を難波(前期難波
宮<孝徳天皇>)に移す。
646年 大化の改新・・天皇中心の新しい国つくりをはじめる。
650年 難波長柄豊碕宮(前期難波宮)を造りはじめる。
652年 難波長柄豊碕宮、完成する。
654年 孝徳天皇死去。
655年 都が飛鳥に移る。
686年 難波宮が火事で燃える。
726年 難波宮(後期難波宮)再建が開始される。
744年 都を恭仁より難波(後期難波宮<聖武天皇>)に移し、
さらに難波から紫香楽に移す。
784年 平城から長岡に都を移す。
難波宮が解体され長岡に運ばれる。
793年 難波宮が廃止される。
小中学生向けのパンフレットのようですな(笑)。
天神橋筋商店街で昼食。梅田スカイビル到着は12時半。
これは、建築家
安藤忠雄
氏の呼びかけで作られたもの。昨日完成の式典が行われたようでTVのニュースで紹介されていました。それもあってか、これを見学に来て居られる方もチラホラ。梅田の里山はいつもよりも人出が多いように感じました。
その並びにある、里山のカフェテリア。アポロカフェが閉店してからお決まりの昼食場所がなくなったヤカモチですが、この喫茶店を利用することもあります。それが、このように緑のお化粧をしていて、いい風情になっていました。
(里山の喫茶店、高速バスWILLER EXPRESSの経営のようですな。)
さて、囲碁例会。今日は、青◎、福◎、荒◎、竹◎、村◎各氏と小生の6名の出席。小生は荒◎氏と2局して1勝1敗。青◎氏と1局して敗れ、1勝2敗の成績。荒◎氏との2局目対局中に偐山頭火氏から携帯に着信。対局中の旨伝えると、では後で、ということになる。
用件は労働法関係のこととのことでありましたが、ヤカモチは企業法務の仕事をしていた関係もあって今でも時折このような法務関係の相談電話が入る。もう娑婆のこととは無縁の生活を送っているのに(笑)であります。
偐山頭火氏は「碁に負けた場合の口実になる電話をして申し訳ない」と訳の分からぬ弁解をして居られましたが、この対局は小生が勝ちましたので、口実の必要がなかったのでありますな(笑)。
囲碁会場に入る前と休憩時間とに、暫し梅田スカイビルの里山を散策。紅葉には少し早いのですが、木の実や花は秋のそれにて、目を楽しませてくれました。
藤袴やススキについては万葉歌を添えたき処ですが、字数がもう限度のようで、その余裕がありません。写真のみで失礼します。
ツリバナの実はすっかり弾けて、果皮のみぞ残れる、です。
ツワブキは今が盛りのよう。
この花はゲンノショウコくらいの小さな花なのですが、名前は存じ上げません。
中庭では、15日から始まるXmasマーケットの準備が始まっていました。1年はまことにはやい。
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