( 承前 )
先ずは山の下にある宮を訪ねることとする。
説明などは、下記<参考>の石清水八幡宮のホームページをご参照戴くこととし、省略します。
<参考> 石清水八幡宮・歴史と信仰
境内のご案内
(石清水八幡宮・ 一ノ鳥居
)
※下線・青文字の部分をクリックすると「境内のご案内」に入れますので、そこで「一ノ鳥居」をクリックすると、一ノ鳥居の詳しい説明がご覧になれます。(以下同じ。)
一ノ鳥居を入った処にある放生池には、近くの河川に自生していたのを移植したという、アサザがありました。黄色い花を咲かせるのは8~9月頃でしょうか。
( 頓宮殿
)
( 高良神社
)
徒然草所縁の神社です。毎度、先達なき銀輪散歩のヤカモチにしてあれば、思い当たること多き挿話にて候。
(同上・ 神木のタブの木
)
二ノ鳥居手前の裏参道又は二ノ鳥居の先の七曲がり道から表参道・三ノ鳥居と歩いて山上へというのが本来だろうが、男山ケーブルなるものにも乗ってみむとて、ケーブル乗り場へと向かう。丁度発車する処で慌てて飛び乗る。乗車時間3分で山上駅に到着。
山上駅は本宮の裏側に位置している。駅を出て左に時計回りで展望台経由・南総門に行くもよし、鳥居を潜って右に反時計回りで南総門に行くもよしであるが、反時計回りに行く。
( 南総門
)
南総門の左脇の供御所の壁には何故か滝沢馬琴の言葉が掲示されてありました。また、南総門の右脇には謡曲「弓八幡」の碑がありました。
馬琴さんの言葉は常識的・散文的で面白味がない。
( 本殿
)
本殿を中心に東西南北にそれぞれ総門が設けられて居り、それらを繋ぐような形で土塀が廻らされている。この築地塀は織田信長の寄進によるもので、信長塀と呼ばれている。
( 築地塀
・通称「信長塀」)
本殿門内をひと廻りして駐車場前の広場に出ると、エジソン記念碑がありました。八幡市駅前の通りがエジソン通りと名付けられているなど、八幡市とエジソンとはこの竹で結ばれているのでありました。
展望台経由でケーブルの駅へと向かう。
展望台の広場には谷崎純一郎の文学碑がある。
展望台からの眺望を暫し楽しんで下山。
下山の際のケーブルです。上りの車両とすれ違った際に後部車窓から対向車両を撮りました。山上でも和服姿の女性と多く行き合いましたが、下りのケーブルでもそんな女性の一団と乗り合せました。お茶会か何かがあったのでしょう。
下山して帰途も亦、淀川河川敷の自転車道を走ります。( つづく
)
PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
New!
MoMo太郎009さん
New!
ビッグジョン7777さん
New!
七詩さん
New!
☆もも☆どんぶらこ☆さん
New!
龍の森さん