( 承前 )
一昨日(23日)の日記の続きです。第6回ナナ万葉の会の記事をアップした関係で、一日とんでの続編記事となりました。前記事でも今井町に立ち寄ったことは少し触れましたが、その今井町で撮った写真がいくつかありますので、それを掲載することとします。
今井町はこれまでに何度も訪れている。若草読書会の人たちとも訪れたことがあるし、その他の友人や家族とも一緒に立ち寄ったりもありましたが、飛鳥川べりの自転車道を銀輪で走ると、必ずこの町の前を通るので、ふらり一人で立ち寄るというようなこともよくあります。そんな今井町であるが、ブログにはこれまで何故か取り上げたことがないようです。
今井町は戦国時代、天文年間(1532~1555)に、一向宗門徒によって開設された今井御坊(称念寺)を中心に建設された環濠の寺内町。全国最大規模の重要伝統的建造物保存地区として、夙に有名。重要文化財に指定された多くの建物を中心に、江戸時代さながらの町並み景観が維持保存されている、見て歩くに楽しい町である。詳しくは下記参考をご覧下さい。
<参考> 今井町
・Wikipedia 今井町町並み保存会ホームページ
マンホール蓋の図柄も町並み景観をあしらっていますな。
最後に春日神社に立ち寄り申し上げ候。
観音堂の裏に小さな地蔵堂。
万葉歌碑撮影の帰途のついでの立ち寄りにてもあれば、こんな処で失礼仕り候。
いにしへの ひともみてしか かなしきは
いまゐのそらの あきのしらくも (銀輪家持)
あきかぜの たびのわれなり いまゐまち
つばらつばらに みつつもゆかむ (銀輪家持)
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