本日は囲碁例会の日。
いつもの如くにMTBで梅田へ。今日は少し違ったコースを走ってみようと、中央大通りを越えて北へ。適当な処で左折して西へと走るが路地道にてジグザグ、阿弥陀籤のような走り方となる。やがて中央環状線道路に突き当たる。右折して北へ。寝屋川沿いを西へと行く。しかし、川沿いのこの道はやけに車の通行が多い。またしても脇道に入り、方向感覚だけを頼りに西へ。今津とか今福とか蒲生とかの地名などからどの辺りを走っているのかは何となく分かるのだが、些か心もとない気分。それでも気がつけばいつの間にやら京橋駅の北側に来ていました。
新しいコース(もう一度同じ処を走れ、と言われても走れそうにもないから、コースとは呼べませんが)であったが、めぼしいものは何も発見せず。で、道の辺に高々と咲いていた皇帝ダリアの花を先ず掲載することと致しましょう。
吉原観音は花園ラグビー場から少し北に行った路地にあったお堂。今福の行者堂もそうであったが、真新しいお花、行き届いた掃除などから、地元の方が大切に守って居られることがうかがえる。
行者堂の隣は皇大神宮。京橋駅前を通り太閤園の前を通過、大川に出る。桜宮橋東詰から大川端の自転車道に入る。
大川端は期待通りの紅葉でした。
川には水上バス。桜並木の紅葉を背景に大川を遡上して行く。
水上バスを見ていると難波堀江の万葉歌も思い出されるというものである。
舟競
ふ 堀江の川の 水際
に
来居つつ鳴くは 都鳥かも (万葉集巻 20-4462
)
<船が行き交う堀江の川べりに来て鳴いているのは都鳥だろうか。>
松浦船
騒ぐ堀江の 水脈
速み
梶取る間なく 思ほゆるかも (同巻 12-3173
)
<松浦船が、波騒ぐ堀江の流れが速いので絶え間なく梶を切る、そのようにしきりにあなたのことが思われることです。>
妹が目を 見まくほり江の さざれ波
しきて恋ひつつ ありと告げこそ(同巻 12-3024
)
<あの娘に逢いたいと欲する、その堀江のさざ波のようにしきりに恋していると伝えて欲しい。>
大阪天満宮の近くで昼食を済ませてから、これもいつもの国道1号線(曾根崎通り)を取らず、扇町公園などを経由し、中津の方から梅田スカイビルに向かう。
スカイビルの中庭・ワンダースクエアではこの14日から始まるドイツ・クリスマス・マーケットの準備が着々と進んでいました。
さて、漸く、囲碁例会の話。本日の出席者は福〇氏と荒〇氏と小生の3人だけ。成績の方も福〇氏に勝ち、荒〇氏に負けで1勝1敗。可もなし不可もなし。本日の銀輪散歩と同様でありました。
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