「虫」という記事カテゴリを設定してからかなりの期間が経過したと思うが、虫を主役とする記事はなかなか無くて、これまで「虫」カテゴリに分類した記事は5件のみ。ということで、今日は虫を中心に記事をまとめてみます。と言っても珍しい虫が登場する訳でもありませんので、ご容赦を。銀輪散歩の道すがらその他でたまたま出会って撮影した写真による構成に過ぎませんので。
先ずは蝶から。
(ベニシジミ) ベニシジミ
・Wikipedia
ブルーデージーの花にとまっているベニシジミです。
(クロアゲハ) クロアゲハ
・Wikipedia
ペンタスの花に遊ぶクロアゲハ。せわしなく翅をバタバタさせるのでなかなかうまく撮れない。
以上のベニシジミ・クロアゲハは、神戸しあわせの村で撮影した蝶ですが、下のアゲハは智麻呂邸からの帰りに、同邸付近に咲いていたアメジストセージの花に戯れているのを見掛けたので撮影したもの。
(アゲハ) ナミアゲハ
・Wikipedia
(イチモンジセセリ) イチモンジセセリ
・Wikipedia
イチモンジセセリは渡りをする蝶。一見蛾のようであるが、蝶である。もっとも、蛾と蝶の境目は必ずしも明確ではないようではあるが。
(オオスカシバ) オオスカシバ
・Wikipedia
こちらは、昼行性の蛾らしくない蛾である。透明の翅を持ち、それを高速ではばたかせ、ハチドリのようにホバリングしながら花から蜜を吸う。オオスカシバというのは体が黄緑色の鱗粉に覆われている筈であるが、写真のこれは黒褐色で鱗粉がない。推測するに何らかの事情で鱗粉が全て剥落してしまったのではないかと。これも神戸しあわせの村で撮影したものです。
(ハナムグリ) ハナムグリ
・Wikipedia
ハナムグリ、ショウリョウバッタ、イボバッタは墓参の道すがらにて撮影したもの。
(ショウリョウバッタ) ショウリョウバッタ
・Wikipedia
ショウリョウバッタやトノサマバッタは子供の頃にはよく捕まえたものだが、イボバッタはその姿形が醜く、子供には魅力の無いバッタで、見掛けても「無視」という「虫」でありました。
(イボバッタ) イボバッタ
・Wikipedia
次はカマキリ。今回登場の中では唯一の肉食昆虫である。
これは既に智麻呂絵画になっていて、次回の智麻呂絵画展ではこれの絵画版を皆さまもご覧戴けますので、お楽しみに。
河内長野の観心寺への銀輪散歩の帰途に石川べりで見掛けた大きなカマキリです。撮影しようとカメラを近づけると、その前肢の大鎌を振り上げてこちらに立ち向かおうと言うのか、ファイティングポーズを取りました。この写真はその直前の姿です。
(カマキリ) カマキリ
・Wikipedia
コチラはダリアの花蜜をせっせと集めているミツバチです。西洋ミツバチなのか日本ミツバチなのか、そんな区別はヤカモチには不可能でありますので、単にミツバチであります。
(ミツバチ) ミツバチ
・Wikipedia
やがて虫たちには厳しい冬がやって来ます。それまでの命の営み。精一杯に輝かせよその命。今日は「虫めづるヤカモチ」でありました。
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