今日は2016年最初の囲碁例会。
午前10時、MTBで自宅を出発。
囲碁も打ち初めなら、銀輪も走り初めでありました。
銀輪コースはいつもと同じ、大阪城公園を横切り、れんげ亭で昼食、というものでしたが、正月ということでもあるので、大阪天満宮にもご挨拶して行くこととしました。
大阪城の堀にはカモメとカモ。
「そこにはかもめが点々として白い花弁のように浮かんでいた。」この文言を正確に思い出した訳ではないが、水面に浮かぶカモメを花弁に喩えた文章を最近目にしたが、それは萩原朔太郎の詩の一節であっただろうか・・などと思いながらお堀のカモメさんたちを見ていました。
それと言うのも、昨夜、或る友人から「萩原朔太郎の詩で知っているものがあるか。彼はどんな詩を書いているのか。」というような電話があり、思い浮かぶ詩も全く無かったので、書斎の書棚の片隅で埃を被っていた、中央公論社の「日本の詩歌」第14巻「萩原朔太郎」を引っ張り出して、パラパラとページをめくり、何篇かの詩に目を通したからでありました。しかし、調べてみると、そうではなく、上の文章は、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて第4篇」に出ているのでした。萩原朔太郎についての電話のある前に、ちょっとした調べものがあって、プルーストのそれをパラパラと飛ばし読みしていたので、両者を混同したようでした。
れんげ亭で昼食することとしましたが、11時半にもなっていないので、先に大阪天満宮にご挨拶に伺いました。
天満宮の拝殿と絵馬を撮影してから、れんげ亭へと引き返す。
それでも未だ正午になっておらず、客はわれのほかたれとてもなかりき、でありました。「あけましておめでとうございます。」ママさんと年始のご挨拶の交換です。
梅田スカイビルの会場へは小生が一番乗り。
美術クラブの方達が数人居られて、帰り支度をされている処でした。暫くその方達とだべっていると、福〇氏が来られました。
で、同氏と今年最初のお手合わせ。対局中に竹〇氏が来られる。
福〇氏には勝ち、新年は白星スタート。
続いて竹〇氏と対局。
この対局中に平〇氏が来られ、本日は4名の出席でした。
竹〇氏にも中押しで勝ち、最後に平〇氏と対局。
これは負けて、囲碁打ち初めは2勝1敗の成績。まずまずですかな。
帰途は、久々に露天神(お初天神)に立ち寄ってみました。
往路では、大阪天満宮のアト、堀川戎神社にも立ち寄っていますので、一応、本日も「三社めぐり」ということになったという次第(笑)。
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