第170回智麻呂絵画展
本日は、今年初めての智麻呂絵画展であります。智麻呂絵画ファンの皆さま、今年も智麻呂絵画展をよろしくお願い申し上げます。
<参考>他の智麻呂絵画展は下記からご覧になれます。
第1回展~第100回展
第101回展~第200回展
第201回展~
お正月ということで、先ずはこの絵から。
これは下の連獅子の押し絵(部分)を模写されました。
原画の押し絵は和郎女さんの作品です。
お正月用にと和郎女さんから智麻呂邸に届けられた力作です。
その全貌は和郎女作品展の方でご紹介申し上げる予定で居りますが、智麻呂さんがひと足早く絵にされました。
(原画<部分>)
次もお正月らしい作品です。お孫さんのナナちゃんから届いたお正月らしい寄せ植えのご挨拶です。
次の2作品は見覚えがあると思われた方も多いかと存じますが、前回の第169回展でご紹介したシクラメンと教会建物の絵です。
(シクラメン) (崎津カトリック教会)
(当初の絵) (当初の絵)
何故、同じ絵を二度も出すのか?
同じ絵が2枚ずつあるからです。
何故2枚同じ絵があるのか?
最初に描かれたのが上段の絵です。
この絵が行方不明となり、あちらこちら探せど見つからない。
仕方なく再度同じ絵を描かれました。それが下段の絵です。
第169回展にて掲載の作品は、この下段の絵でありました。
第169回展のブログ記事を印刷に打ち出して、「 智麻呂美術全集
」にファイルしようと家持館長が智麻呂邸に出向きました。ファイルの第28巻を取り出して、開いた処、上段の絵がそこにはさまっていました。昨年の年末の顛末(笑)です。
上下で微妙に違っていますが、皆さんはどちらがお好み?
時々、絵が行方不明になってくれるのも悪くない。このように二つ並べて楽しむことができる(笑)。
智麻呂邸の前の公園の銀杏の木が落とした葉、これを拾って来て描かれました。
下のクッキーは和郎女さんの手土産。
よろしければ、皆さまもおひとつどうぞ。
次は五〇さんからのケーキです。
次の蕪とキャベツは凡鬼さんからのもの。
生き生きとした、いい雰囲気の絵になりました。
次は、燻製。智麻呂絵画展で「燻製」と言えば、偐山頭火氏の他には居られません。同氏が年末にお持ちになったものだそうです。
鮭、玉子、チーズ、半円形のピンクのものは何ですかね。これもチーズでしょうか。家持館長には判定不能です。
次はパンジー。
当日記の12月16日の記事に掲載されているパンジーの写真から絵にされました。
<参考> 銀輪散歩・パンジーの人相と山茶花、辛夷、車輪梅
2015.12.16.
次の「ぜんざい」は、上のシクラメンほかの絵の行方不明事件が一件落着となった年末の家持館長の智麻呂邸訪問の折にお持ちした手土産でした。
絵が行方不明になっても出て来て「よきかな」という訳で「善哉」をお持ちしたのではありませんでしたが、結果的にはそういう語呂合わせも成立する経緯となり「よきかな」でありました。
以上であります。
本日も、ご覧下さり、有難うございました。
<追記>
上記写真のうち、「崎津カトリック教会」の(当初の絵)の写真は、これについてのフォト蔵登録写真が2018年8月に消失し、その復旧もできなかったようで、この部分の写真がブログ上は非表示となっていました。元画像も原画も手許に存在しなかったのですが、画像消失以前に本記事を印刷に打ち出したものが存在したので、それを再度撮影し、その画像をブログ記事に貼り付けることとしました。そんな次第で、画像が不鮮明になっていますが、ご容赦願います。(2018年8月2日)
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