第171回智麻呂絵画展
本日は、久々の智麻呂絵画展であります。どうぞごゆるりとご覧下さいませ。
< 参考>他の智麻呂絵画展は下記からご覧になれます。
第1回展~第100回展
第101回展~第200回展
第201回展~
先ずは雪の中の教会建物の絵。
日本基督教団軽井沢追分教会です。
智麻呂氏の学生時代からの親友で、今は亡き木〇牧師。その夫人は智麻呂・恒郎女夫妻共通の友人でもある。絵ハガキの便りが夫人から送られて参りました。その絵ハガキの写真がこの軽井沢追分教会の写真でありました。夫人が通って居られる教会でもある。
亡き友への思いや、夫人への懐かしさのあれこれを胸に、筆を運ばれたのでもあるでしょう。
(日本基督教団 追分教会) <参考>軽井沢追分教会のホームページは コチラ
。
見が欲しき 雪のチャペルの 追分の 道はた遠み 行くはかたかり
(偐智麻呂)
次は梅の絵。
これは、小万知写真集から絵にされました。
梅は咲いたか桜はまだか。
梅はさて置き、桜については、ちと気が早い。
これからの季節は、花の智麻呂なれば、その心は何やら落ち着かず「波立ち騒ぐ」なのでありましょうか(笑)。
いつ咲くや 咲きてはいまだ 散らぬかと 智麻呂なりひら のどけきはなし
(偐家持)
梅を描いたら桜も描きたくなった。
で、描きました。当ブログ掲載の大阪城の早咲き桜の写真を引っ張り出しての絵でありました。
(ブログ掲載写真)※掲載ブログ記事は コチラ
。
次は干し柿。ご夫妻の一番上のお嬢様の手土産です。
およろしければ、ご来場の皆さまもおひとついかがでしょうか(笑)。
(干し柿)
善哉もご用意させていただきました。こちらの方がよいというお方は下の厄除け善哉をどうぞ。と言っても、絵は、そのケースと言うか容れものの方でありますので、善哉そのものは、セルフサービスでご想像いただかねばなりませぬ。
これはヤカモチ館長が手土産に持参したものですが、お多福さんの下ぶくれの顔が矯正されていて、お多福らしくなくなってしまっているのもご愛嬌。
恒郎女さん曰く「鬼もいつの間にか不精髭を生やしている。」と。
まあ、善哉だけに、これも善き哉であります。
以下の花3点も、当ブログ掲載の写真を引っ張り出して絵にされたものであります。
寒い日は「暖かな」室内で「居ながらに」写生と、「横着」または「不精」智麻呂となりての絵。しかし、筆の運びに横着・不精はなく、丁寧に描かれた「温かな」絵と相なりました(笑)。もっとも、今の季節の花ではありませぬから、「時じくの花」たちではあります。
<参考>以下3点の花の写真が掲載されている記事は コチラ
。
スイセンノウの絵は 第163回智麻呂絵画展 にも登場して居りますので、これは2作目となります。
本日は以上です。
今回もご来場、ご覧下さり、ありがとうございました。
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