偐万葉田舎家持歌集

偐万葉田舎家持歌集

2017.05.02
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カテゴリ: 近隣散歩

承前

 4月28日の銀輪散歩では宿院交差点で右折し、旧堺燈台へと向かったのですが、同19日の銀輪散歩は開口神社から堺市役所へと向かいました。
 すると堺市合同庁舎前に人だかりがあってブラスバンドの音楽。何事かと覗いてみたら、特殊詐欺・ひったくり被害防止キャンペーンの催しでありました。
 最近は、こういう催し物にはゆるキャラマスコットの着ぐるみが付き物のようですね。

特殊詐欺・ひったくり被害防止キャンペーン・堺市合同庁舎前広場 (特殊詐欺・ひったくり被害防止キャンペーン)

 堺市役所庁舎は、この堺市合同庁舎の隣にある。
 21階展望室は無料開放。初めて上ってみた。
 巨大な仁徳天皇陵がどんな感じで見えるものか試してみたかったのであるが、21階(94.6m)程度の高さでは、仁徳さんは横顔しか見せてくれませんでした。よって、この企画は失敗。あべのハルカスくらいの高さでないと仁徳陵は太刀打ちできないようです。
 地図で見ると、市役所ビルのある位置から仁徳陵のこちら側外周までの距離は約900m、反対側外周までの距離は約1500m。ということは、仁徳陵のこちら側外周から反対側外周までの長さが600mであり、反対側外周から仁徳陵中央部までの長さは300mということになる。
 で、市役所ビルの地点(A点)にビルの高さと同じ長さの縦線(垂線・高さ)を引き、市役所ビルから反対側外周地点(D点)まで横線を引いて直角三角形を描き、こちら側外周の地点(B点)に縦線(垂線)を1本引き、陵中央部の地点(C点)にもう1本縦線(垂線)を引くと、横線が1500m、600m、300mという相似形の直角三角形が三つできる。
 A地点の市役所ビルの高さは、B地点、C地点では如何なる高さに相当するかが、この相似形三角形から算出できる。A地点での高さを100mとすると、B地点では100の15分の6で40mとなり、C地点では100の15分の3で20mとなる。
 通常、御陵の中央部が一番高いと思われるので、中央部C地点での木々の高さ以上の高さがなければ、反対側外周までは見えないことになるところ、この場合はC地点での高さは20mであるから、中央部の墳丘や墳丘上の木々の高さよりも低いことになり、反対側外周部分やその部分の樹木は見えないこととなる。よって、100mの倍200m程度の高さが必要なのではないかと推量される。
 現実の市役所ビルは21階建で高さは94.6m。展望ロビーからの見学者の視線の高さはそれよりも低くなるからせいぜい90m程度か。その結果が下の写真のような眺めという訳である。

堺市役所21階展望室 (1) (堺市役所21階展望室から仁徳天皇陵を望む)

 写真中央が仁徳天皇陵。大仙公園を挟んで右奥の小高い墳丘が履中天皇陵。左に見える線路は南海高野線である。奥には金剛・葛城の山並。南東方向の眺望である。

堺市役所21階展望室 (2) (堺市役所21階展望室から西方向、堺港方面を望む)

 上の写真は、西方向の眺め。中央に海が見えているが、其処にあるのが大浜公園と旧堺燈台である。この後、立ち寄ります。
 子供の頃は大浜海水浴場で、海水浴もできたのであったが、今は埋め立てられてコンビナートになっている。

堺市役所21階展望室 (4) (堺市役所21階展望室から北方向を望む)

 北方向は「来た方向」でもある。中央奥にあべのハルカスがかすかに見えている。あの下から自転車で走って来たのかと思うとある種の感慨も。ハルカスに向かって一筋に延びている道が阿倍野筋である。堺市役所庁舎も阿倍野筋に面して建っているのでありました。
 展望室には喫茶もある。マンゴーのパフェを注文。しかし、館内は禁煙であるから長居は無用。地上に戻り、阿倍野筋を北へと戻ったのが19日の銀輪コース。28日のそれは、冒頭でも述べた通り、市役所には向かわず、宿院交差点から西へ、つまり海側へと走り、大浜公園の先の旧堺燈台へと向かったのでありました。
 旧堺燈台は1877年(明治10年)に完成、1968年(昭和43年)1月29日まで現役であった、木製洋式灯台で、我が国最古の木製洋式灯台の一つとして、国の史蹟に指定されているとのこと。

旧堺燈台 (1)
(旧堺燈台)<参考> 旧堺燈台・Wikipedia

 上の写真の左隅にも写っていますが、男性が一人、海の方を眺めて居られました。何となく哀愁を漂わせて・・と見えたのは、海辺と後ろ姿の所為がなせるワザか。

旧堺燈台 (3) (同上・南側側面から)

旧堺燈台 (4)
旧堺燈台 (2)
(同上)

堺港・旧堺燈台付近からの眺め (堺港・旧堺燈台付近からの眺め)

 灯台の写真を撮り終えて、男性を見やると未だ同じ姿勢のまま海を見て居られる。少し離れた処に、ママチャリが一台。前カゴにザックが乗っかっている。この男性のものだろう。近寄って声を掛けてみた。「なかなかいいところですね。」などと挨拶代わりの短い会話。「では、お先に失礼します。」と小生はMTBで大浜公園正面ゲートの方へと引き返す。
 大浜公園へと渡る横断歩道で信号待ちをしていると、先程の男性が自転車で追いついて来られました。「やあ、・・」と笑顔の交換。信号が青になると「お先に」と今度は男性が先に行かれ、大浜公園の正面ゲートの前の道を南へと走り去って行かれました。

大浜公園 (大浜公園・正面ゲート)

 小生は、大浜公園の中を暫く走ってから、東へと戻り、千利休屋敷跡へと向かう。こちらへ来る前に、屋敷の前まで行ってみたのであったが、中学生の遠足か何かなんだろう。大勢の生徒がその前に列をなしていて入場待ちであった。これでは、写真に撮れそうもないと、先に灯台へと向かったのでありました。
 今度は、団体さんの姿はなく二人連れの見学者が二組居るだけ。彼らの姿が入らぬよう角度をずらして撮影したのが下の写真です。

千利休屋敷跡 (1) (千利休屋敷跡)

 中に入るとボランティアガイドの方が二人居られました。その方の説明では、下の写真の井戸があるのみで荒地になっていたのを、道の向かいの「さかい利晶の杜」という施設の建設に合わせて、裏千家がこれを買取り、今のように整備したのだそうな。

千利休屋敷跡 (2)
(利休顕彰碑) 千利休屋敷跡 (3)
(井戸)

 19日の銀輪散歩では、さかい利晶の杜に入場してざっと見て回ったので、もう少し注意力があれば、屋敷跡に気が付いた筈なのだが、何処でだか見かけた略地図で、宿院交差点と宿院東交差点を取り違えたようで、東交差点の西側の宿院頓宮の近くにあると思い込んでしまったものだから、さかい利晶の杜を出ると脇目もふらず、フェニックス通りを東へと自転車を進めてしまったという次第。間違いは思い込みによって生じるでありました。

利晶の杜 (3)
(利晶の杜展示室:駿河屋) 利晶の杜 (1)
(利晶の杜展示室)

 「さかい利晶の杜」は、1階が千利休に関連する展示室、2階が与謝野晶子に関連する展示室になっている。「さかい利晶の杜」については、下記<参考>をクリックしてご覧下さい。
 <参考> さかい利晶の杜

 さて、利休さんにお別れして、阪堺線の走る紀州街道に戻り、南へ。石津川畔までは2km余である。最後の目的地、石津太神社と太陽橋南詰の北畠顕家墓へと向かう。

石津太神社 (1) (石津太神社)

 石津太神社に到着。鳥居前に「五色の石」の碑がありました。
 これを写真に撮って居ると、背後から来られたのは、何んとあの旧堺燈台でお会いした男性。「また、お会いしましたね。」と笑い合う。男性はこの近くの何処かで何やらを買い物しての帰りなのだと仰っていましたが、それが何であるのかはよく聞き取れませんでした。小生が、東大阪の石切方面からやって来たのだということを知って、驚いて居られました。まあ、自転車族は別として、移動手段としての自転車の実用的距離というものを考えれば、常識を超えた阿呆な自転車の乗り方ということになるのでしょうな(笑)。
 それにしても、3kmも離れた場所で偶々出会い、別れた人物と再び偶然に出会う確率とはどの程度のものであるのでしょう。

石津太神社鳥居前の五色の石碑 (1)
石津太神社鳥居前の五色の石碑 (2)
(石津太神社鳥居前の五色の石の碑)

 この地下に五色の石が埋まっているそうな。
 蛭子命がこの地に漂着し五色の神石を此処に置いたそうな。
 石津という地名はこれに由来するとのこと。
 この話は石津川を500m程度遡った処にある石津神社を訪ねた際に知った話でもある。石津神社と石津太神社は共に日本最古の戎神社であることを主張しているということも、その折のブログ記事(下記)で紹介しました。
 <参考> 銀輪万葉・池上曽根遺跡へ 2017.3.23.

石津太神社 (3)
(石津太神社説明板)
 <参考> 石津太神社・Wikipedia

石津太神社 (2)
石津太神社 (4)
(石津太神社拝殿)

石津太神社 (5) (同上本殿)

 石津太神社から紀州街道を更に南へ200mほど行った処が石津川で、其処に架かる橋が太陽橋。太陽橋を渡った処に北畠顕家の供養塔がありました。今一つの顕家墓である。北畠公園の墓然とした立派なものではないが、地元の人々に大事に守られているということが見て取れる墓である。

北畠顕家供養塔・石津川畔・太陽橋南詰 (1) (北畠顕家供養塔・石津川畔、太陽橋南詰)

北畠顕家供養塔・石津川畔・太陽橋南詰 (3)
北畠顕家供養塔・石津川畔・太陽橋南詰 (2)
(同上説明碑)

 大型ダンプか何かが当て逃げしたのだろうか、それとも誰か心ない人間が故意に壊したのだろうか。傍らの石漂が一部欠けてしまっている。加えて、中央にひび割れが生じている。 「防犯カメラ作動中」という看板表示がそんな不埒なことも推量させるのであるが、 興醒めの心地こそすれ、である。

北畠顕家供養塔・石津川畔・太陽橋南詰 (4)
(同上)
 <参考> 北畠顕家・Wikipedia
石津の戦い・Wikipedia

北畠顕家供養塔・石津川畔・太陽橋南詰 (5) (同上説明板)

 以上で阿倍野から堺への銀輪散歩は完結です。帰途は中央環状道路に出て、瓜生堂東交差点経由で帰りましたので、阿倍野経由よりも少し遠回りしたことになります。
 ―完―
 <参考>近隣散歩シリーズの過去記事は コチラ から。
 <ご注意>
 当ブログ記事掲載の写真はフォト蔵に登録したマイピクチャを貼り付けて居ります。そのリンクがうまく作動せず、写真の一部が表示されない場合があります。この場合は、当該部分をクリックしていただくと、フォト蔵画面に切り替わって当該写真を見ることができます。また、記事画面を新しく開き直していただくと非表示の写真が表示された画面に切り替わることが確認されていますので、お試し下さい。(複数回画面更新をしないといけない場合もあります。)






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最終更新日  2017.05.02 21:02:29
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Re:阿倍野から堺へ(その3)(05/02)  
おしゃれな燈台ですね♪
初めて知りました!
カモメが飛んでいそうな雰囲気で、良いですね!

北畠顕家は南北朝時代、後醍醐天皇について戦った武将なんですね。この時代は、なんだか謎で、う~ん、よくわからへん、となってしまいます。
北畠顕家は足利尊氏を何度も撃ち破って、でも最後に堺で負けてしまったんですね。まだ20代なのに、凄い武将だったことを知りました!
タイムスリップして、名武将に会うとその勇ましさに惚れてしまうような、そんな方だったのかな~と勝手に想像しています(笑) (2017.05.02 16:04:09)

Re:阿倍野から堺へ(その3)(05/02)  
こんばんは(^^♪

仁徳陵は、展望室からも遥か向こうに 緑が確かめられる程度で 全貌を見られないのですね。
飛行機では きれいに見れるとのお話ですので、
どこにも飛行機で行く予定がない私、八尾空港では遊覧飛行の小型ヘリが飛んでいるらしいので、乗りたいですが、怖くて勇気がありません(>_<)

旧堺灯台は、雲一つない青い海に よく似合う白亜の6角形、それに 緩やかなカーブの石積みが なんとも言えない美しさ、見入ってしまいました。
幼稚園や小学生の頃、浜寺や高師の浜へ海水浴に行きましたよね。その頃は 海水浴と言えば、こちら方面でした。
千利休屋敷跡は ビルの間に埋もれてしまっていますね。
堺が誇る千利休と与謝野晶子の展示館も 興味があります。

本当に東大阪から堺まで 自力のガソリンで よく走られましたね(#^.^#) (2017.05.02 19:50:40)

こんばんは  
旧堺灯台ですか・・・

今ではすっかり周りの景色が変わってしまい、
灯台があること自体場違いなような所になっていますが。

まあこれは旧堺灯台のせいではないですね、
堺灯台はもともとそこに有って灯台としての役目を果たしていたのに、
周りがどんどん埋め立てられて、気づいたらなんだか外海とは切り離されて必要のないもののようになっていたと・・・ (2017.05.02 21:15:47)

☆もも☆どんぶらこ☆さんへ  
けん家持  さん
   >おしゃれな燈台ですね♪
   >初めて知りました!
   >カモメが飛んでいそうな雰囲気で、
    良いですね!
 木製の灯台というのがいいですね。駅舎でも校舎でも木造のそれは味があって、仰る通り「お洒落」に見えます(笑)。
 北畠顕家も楠木正行も若くして死んでいますね。まあ、戦の時代とはそうしたものです。彼の下で戦った兵や敵方の兵にも多くの若者がいて、沢山死んでいることでしょうから、彼だけのことではない、ということになります。
   >タイムスリップして、名武将に会うとその
    勇ましさに惚れてしまうような、そんな方
    だったのかな~と勝手に想像しています
 まあ、ドラマになるとイケメン俳優が演じる役回りとなるのでしょうね。でも、阿倍野神社の顕家公像や北畠公園の倉庫に収まっている顕家と思われる人形なんぞは、左程でもありませんので、タイムスリップして幻滅なんてこともあり得るかと(笑)。
(2017.05.02 22:26:32)

ひろみちゃん8021さんへ  
けん家持  さん
   >仁徳陵は、展望室からも遥か向こうに
    緑が確かめられる程度で 全貌を見られ
    ないのですね。
 市役所ビルと仁徳天皇陵は結構離れているのでした。2~300m位の距離だったら、その形が見える高さになっていたかも知れません。予め地図で距離の見当をつけていれば、21階まで無駄に上ることもなかったのですが、この辺は迂闊ヤカモチ得意の後の祭り、です。
   >旧堺灯台は、雲一つない青い海によく似合
    う白亜の6角形、それに 緩やかなカーブの
    石積みがなんとも言えない美しさ、見入っ
    てしまいました。
 ですね。小生もマンホール蓋の図柄でこの灯台を知り、わざわざ見に出かけたのですから、同感です。
   >幼稚園や小学生の頃、浜寺や高師の浜へ海
    水浴に行きましたよね。その頃は 海水浴
    と言えば、こちら方面でした。
 思えば、子どもの頃は手近に海水浴が出来る浜があったのですね。
   >堺が誇る千利休と与謝野晶子の展示館も
    興味があります。
 ついでの時にでもお出掛け下さい。小生は駆け足で見ただけですが、お抹茶とセットになった入館券というのもありました。
   >本当に東大阪から堺まで自力のガソリンで
    よく走られましたね(#^.^#)
 はい、とても燃費効率のいいMTBで、楽々です(笑)。
(2017.05.02 22:45:57)

Re:こんばんは(05/02)  
けん家持  さん
ふぁみり〜キャンパーさんへ
   >今ではすっかり周りの景色が変わってし
    まい、灯台があること自体場違いなよう
    な所になっていますが。まあこれは旧堺
    灯台のせいではないですね
 そうですね。どんどん埋め立てられて、自分の立ち位置がいつの間にやら入江の奥深く、外海と距てられた奥まった場所になってしまった訳で、彼としてはまことに不本意なことであったでしょうな。
 しかし、国の史蹟となってこの後も保存されてゆくのでしょうから、悪くはない境遇と言うべきでしょうか。小生のようにわざわざ生駒山の麓から銀輪駆けて見に来てくれる物好き人間もいるのですから。
(2017.05.02 22:54:10)

Re:阿倍野から堺へ(その3)(05/02)  
小万知 さん
先日見せていただいたマンホールのデザインにされていた旧堺燈台の等身大ですね。明治にこの洋式灯台は人々の目を引いたことでしょうね。
 哀愁を漂わせて佇んでおられた男性との出会い、一期一会を大切にされるヤカモチ様、一日三会、これはやっぱりドラマチックです(笑)若き男女なら運命を感じたかもしれませんが・・・(笑)
 以前、三浦綾子著、「千利休とその妻たち」を読んだ時、千利休屋敷跡を訪ねたいと思いながら、未だ果たせずにいますがゆっくり行ってみたいです。
石津の地名が五色の神石に由来するとの事、教えていただき有難うございました。木や石はご神木だったり神石となり、霊が宿るとみなされたのでしょうかしら? (2017.05.03 00:05:54)

小万知さんへ  
けん家持  さん
   >先日見せていただいたマンホールのデザイ
    ンにされていた旧堺燈台の等身大ですね。
    明治にこの洋式灯台は人々の目を引いた
    ことでしょうね。
 その当時としては、最新のモダンな姿であったのでしょうね。しかし、今は逆に失われゆく古き懐かしきものとして我々の目を引いている。面白いですね。
   >哀愁を漂わせて佇んでおられた男性との出
    会い、一期一会を大切にされるヤカモチ様、
    一日三会、これはやっぱりドラマチックで
    す(笑)若き男女なら運命を感じたかもし
    れませんが・・・(笑)
 そうですね。彼が彼でなく、うら若き乙女で、ヤカモチがもう1280歳ほども若ければ、間違いなく恋に落ちていたことでしょうが、現実は、さにあらず、空に鯉のぼりが舞っているだけでありました。
   >以前、三浦綾子著「千利休とその妻たち」
    を読んだ時、千利休屋敷跡を訪ねたいと思
    いながら、未だ果たせずにいます。
 途中下車して、是非お訪ね下さい。門塀を潜った先の狭い空間に古井戸があるばかりではありますが。
   >石津の地名が五色の神石に由来する
    との事、教えていただき有難うござ
    いました。木や石はご神木だったり
    神石となり、霊が宿るとみなされた
    のでしょうかしら?
 ゲシュタルトの法則ですね。何か変わったものや類似のものを見た時、形や色の美しいものを見た時に、そこに何か隠された意味や暗示を見て取るというのは、人間の心理としてはごく普通のことですからね。
(2017.05.03 08:18:38)

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