第190回智麻呂絵画展
「ブログ開設10周年」記事に続いて、「阿倍野から堺へ」の銀輪散歩記事が3日間にわたった関係などもあって、智麻呂絵画展の記事アップが少し遅れていましたが、本日これを開催することとします。
前回が3月28日の開催でありましたので、1ヶ月を越える久々の智麻呂絵画展ということになります。
<参考>過去の智麻呂絵画展は下記からご覧になれます。
第1回展~第100回展
第101回展~第200回展
第201回展~
先ず最初はモクレンです。
今回出展の絵の中で、ヤカモチ館長が一番気に入っているのがこの絵です。とても存在感のあるモクレンであります。当絵画展にご来場下さるご常連様のお一人、新潟のふぁみり~キャンパーさん風に、ヤカモチ館長も「勝手選び」をさせていただいたという次第(笑)。
このモクレンはご友人の坂〇さんからの戴き物だそうです。
次は、桜です。関西では、もう桜は散ってしまっていますので、ちょっと季節に後れてしまった絵ということになりますが、当絵画展は全国ネットで提供して居りますので、北海道は札幌の桜ということにさせていただきましょう。
花より団子、というお方のために、花見団子もご用意させていただきました。これは、智麻呂邸訪問に際して、ヤカモチが花見頃の時期とて、手土産代りにお持ちしたものであります。
次の花はカンアヤメ(寒菖蒲)です。
ブロ友である、枚方のビッグジョンさんが3月16日の同氏ブログ記事に掲載されていた写真を印刷に打ち出してお届けしたところ、このような絵になったという次第。同氏の花の写真はこれまでにも何枚も絵にされています。
アヤメは智麻呂氏が特にお好きな花でありますので、ヤカモチの目論み通りの結果となったのでありました。
<参考>ビッグジョン氏のブログ記事: カンアヤメ
2017.3.16.
次のシャガやスイセンもお好きな花です。
イトスイセンという珍しい水仙ですが、これはひろみの郎女さんがご自宅庭に咲いていたものを摘んでお持ち下さったものであります。
これは、ご友人の友〇さんから頂戴したアイリスです。今回はアヤメ系統の花などお好きな花たちが並びました。
で、次の絵。「魚の干物ですか。」というヤカモチ館長の間抜けな問いに対する、恒郎女さんのご回答は、「これです。」と手に取って見せて下さった、魚の形をした文鎮だか置き物だかでありました。これは過去にも絵にされたことがありましたので、現物には見覚えがあり、そのことをスグに思い出しましたが、絵を見た瞬間は、てっきり干物の魚かと思った次第。
(魚型の文鎮)
恒郎女さんは「これを絵に描き出すと、絵の題材が欠乏し出した証拠」と笑って居られましたが、花は色々とアトリエにありましたから、題材の枯渇ではなく、気分転換にこれを描かれたのではないか、というのがヤカモチ説であります。例によって、その辺の動機や思いについては、智麻呂さんは黙して語らず、なのであります。
確かに、その通り、絵の鑑賞や見て楽しむということに関して言えば、ヤカモチ館長が提供している、これら解説にもなっていない諸々の周辺情報は、全く無用のもの、蛇足に過ぎないのでありますから、絵の作者としては、そんな誘いには乗らない、ということであるようです(笑)。
(鮎のお菓子と柏餅)
この鮎と柏餠もヤカモチの手土産です。
丁度、今の季節の絵ですね。
実際の「鮎」のお菓子は、もっと細長くてスリムなのですが、智麻呂さんはこの鮎のお菓子については、決まって短く、ゆるキャラ風に描かれます。ヤカモチからすると「メダカ」に見えてしまうのですが、これは「鮎」なのです。
何か楽しくなる絵ではないでしょうか。
勿論、「メダカの」ではなかった、「アユの」お菓子も、三色の柏餅もご来場者へのおもてなしでありますれば、どうぞ、どなた様もご遠慮なくお召し上がり下さいませ。
以上です。本日もご来場、ご覧下さり、ありがとうございました。
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