第194回智麻呂絵画展
久々の智麻呂絵画展であります。智麻呂絵画ファンの皆さまには、長らくお待たせしましたが、これは、ヤカモチ館長の怠慢ということでは、必ずしもなく、智麻呂氏の絵画作成ペースが少しダウンして来ているという側面もあってのことかと存じます。まあ、猛暑の夏。絵のペースも落ちるのは仕方のないことであります。これからは、涼しくなって絵のペースもアップするのでは、と期待して居ります。
では、どうぞごゆるりとご覧下さいませ。
<参考>他の智麻呂絵画展は下記からご覧になれます。
第1回展~第100回展
第101回展~第200回展
第201回展~
フォト蔵アルバム「智麻呂絵画集」は コチラ
。
先ずはナシの絵です。何か静寂を感じさせる絵ですね。

(ナシ) ※特大サイズ画面は コチラ
このナシは、地蔵盆のお供えのお下がりだそうです。智麻呂邸の前には、道を挟んで地蔵堂があり、毎年8月下旬には地域の方々によって地蔵盆が営まれます。
次はクマゼミ。夏の盛りの時期には毎朝賑やかにシャンシャンと鳴いていたクマゼミですが、季節は移り、今は秋の虫がコロコロと鳴いています。この絵は、当ブログ掲載の写真を見て描かれました。

(クマゼミ) ※特大サイズ画面は コチラ
次はトンボ。ギンヤンマとオオシオカラトンボでしょうか。
図鑑を参考に描かれたそうです。

(トンボ) ※特大サイズ画面は コチラ
そして、アメンボです。これも当ブログ掲載の写真を絵にされました。
花の智麻呂も時には虫麻呂となられるようで、今回は虫の絵が3点も続きました。

(アメンボ) ※特大サイズ画面は コチラ
これは、我が町、枚岡の原始ハスです。
これも当ブログ掲載写真からの絵です。

(枚岡の原始ハス) ※特大サイズ画面は コチラ
そして、美味しそうなメロン。種も細かく描かれています。二粒はぐれてへばりついている様などはなかなかリアルで、いかにもという感じです。

(メロン) ※特大サイズ画面は コチラ
次は、ご友人の五〇さんからの贈り物。フルーツゼリー。楽しくなる図柄、色合いですね。

(フルーツ・ゼリー from五〇さん) ※特大サイズ画面は コチラ
そして、花の智麻呂らしく、花の絵です。
ケイトウ。力強い赤です。
この鶏頭とその次の柘榴は智麻呂氏のご友人の友〇さんが画材にと下さったものだそうです。

(ケイトウ) ※特大サイズ画面は コチラ
最後は柘榴。割れ柘榴は「呵々大笑」と比喩されもしますが、コチラまだ割れもしていないつつましげな柘榴です。
二つ向き合ってなにやらひそひそ話でもしているようでもあり、照れているようでもあるのは、可愛いくもあり、ユーモラスでもある。

(ザクロ) ※特大サイズ画面は コチラ
今回作品は全部で9点ですが、花の絵はうち2点にとどまり、花の智麻呂らしくない内容になったとも言えますが、時にこのような絵画展もいいのではないかと。今回の9点を加えて、今日までの智麻呂絵画展でご紹介申し上げた智麻呂絵画の総点数は1801点となっています。2000点の大台に乗る日もそう遠くないことでしょう。これも皆さまのあたたかい応援のお蔭です。今後共どうぞよろしくお願い申し上げます。
以上です。本日もご覧下さり有難うございました。
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