今日は、毛馬閘門まで銀輪散歩でありました。
先日、TVで淀川神社に与謝蕪村の像のあることを知ったので、行ってみようと思った次第。

(銀輪散歩コース概略図 赤線
が往路、 青線
が復路)
毛馬閘門前にある蕪村の句碑・蕪村生誕地碑は、何度も銀輪散歩で立ち寄っているのであるが、蕪村像のある淀川神社のことは知らなかった。それもその筈、蕪村生誕300年記念として一昨年の暮れに設置されたものとのことで、新しい物であったのでした。
往路は恩智川沿いを走り、JR住道駅前で寝屋川に合流する地点からは寝屋川に沿って走る。寝屋川が大川に合流する地点からは大川沿いに毛馬閘門まで走るというコース(上記地図 赤線
)。
復路は、中央大通りを走るコース(上記地図 青線
)。11時過ぎに毛馬閘門を出発、途中何処かで昼食を、と考えていましたが、復路は往路よりも近かったようで、水走の「喫茶・ペリカンの家」到着が12時20分。ということで、ここで昼食にしました。

(古川 寝屋川との合流点付近)※特大サイズ画面は コチラ
中央環状道路を越えて少し西に行った処で寝屋川に注いでいる川が古川。ブロ友のひろみの郎女さんが当ブログへのコメントで言及されていた「浜」という地は、この川の上流にある。勿論、立ち寄らない。
JR京橋駅を過ぎ、寝屋川が大川と合流する近くの川崎橋の前で大川沿いの道に入る。大川沿いに毛馬閘門へと走る。大川沿いは公園になっている。桜之宮公園である。

(桜之宮公園)※特大サイズ画面は コチラ
途中で、公園から出て一般道を走り、大阪拘置所の前を通って行く。拘置所の建物の写真を撮ってみようと思ったのだが、何やら工事中にて、写真に撮るような雰囲気ではなかったのでスルーする。毛馬橋の市道中津太子線に出る右手にあるのが淀川神社。

(淀川神社)※特大サイズ画面は コチラ
鳥居をくぐった左手に蕪村像はありました。

(蕪村銅像)※特大サイズ画面は コチラ

(毛馬橋)※特大サイズ画面は コチラ
淀川神社の向かいの公園、毛馬桜之宮公園は蕪村公園とも呼ばれているようです。
<追記訂正>
蕪村公園と呼ばれているのは写真の公園ではなく、市道中津太子線(城北公園通り)を挟んでこの公園の北側にある公園の名称のようです。

(毛馬桜之宮公園)※特大サイズ画面は コチラ

(同上 上記写真の奥に淀川神社がある。)※特大サイズ画面は コチラ
蕪村像を拝したからには蕪村句碑も訪ねなくてはなるまい。
久々の淀川である。

(淀川大堰)※特大サイズ画面は コチラ
そして、振り返れば毛馬閘門である。

(毛馬閘門)※特大サイズ画面は コチラ
その横にあるのが、蕪村句碑と蕪村生誕地碑。まあ、この辺りの写真はこれまでにも何度かブログに掲載しているので、今更ながらではある。
一昨年の5月の京都・蕪村銀輪散歩と違って、今回は蕪村像を口実にしての、秋風銀輪散歩でありました。
<参考>
京都・蕪村銀輪散歩( その1
)( その2
)( その3
)

(蕪村句碑と蕪村生誕地碑)※特大サイズ画面は コチラ
春風や堤長うして家遠し
この句は、春風馬堤曲の中に出て来る句。 ( 春風馬堤曲全文は下掲の参考記事「若草読書会・恋しぐれ」に記載しています。)

(同副碑)※特大サイズ画面は コチラ
<参考> 若草読書会・恋しぐれ
2015.6.1.
淀川畔にもオオニシキソウが繁茂していました。
上の毛馬閘門の写真の手前に写っている草叢がその場所です。

(オオニシキソウ)※特大サイズ画面は コチラ

(同上)※特大サイズ画面は コチラ

(同上)※特大サイズ画面は コチラ
そして、マメアサガオも。

(マメアサガオ)※特大サイズ画面は コチラ
オオニシキソウとマメアサガオは淀川堤でのもの。
下のヒガンバナは藤田邸跡公園の入口に咲いていたもの。
入口から望遠で撮影しました。

(ヒガンバナ)※特大サイズ画面は コチラ

(藤田邸跡公園)※特大サイズ画面は コチラ

(同上) ※特大サイズ画面は コチラ

(同上)※特大サイズ画面は コチラ
川崎橋まで帰って来ました。
帰路はOBPから大阪城公園経由、森ノ宮駅前で中央大通りに入り、水走交差点までひた走り。

(川崎橋)※特大サイズ画面は コチラ
爽やかな銀輪散歩でありました。
<参考>近隣散歩関連記事は コチラ
(2017.9.22.追記)
自宅療養記・花園中央公園、ライフ新石切店 2025.11.07 コメント(2)
自宅療養記・ホルター心電図と枚岡神社な… 2025.11.04 コメント(2)
PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
New!
MoMo太郎009さん
New!
ビッグジョン7777さん
New!
七詩さん
New!
☆もも☆どんぶらこ☆さん
New!
龍の森さん