本日は墓参。紅葉した山並みを眺めつつ、いつもの道を、いつもの通り行く。
しかし、途中にあるいつもの寺の門前の言葉は、前回と同じ。今月の分への差し替えが未だのようでした。今月はもう一度、年末近くに墓参する予定であるから、その折に見よ、ということであるらしい(笑)。
一方、寺の向かいの柘榴の木は、新しい実を付けていましたが、もう実を大きくするほどの力は無いと見えて、何れも小振りの実でありました。
(ザクロ)
ムクロジの木も美しく黄葉していました。
(ムクロジ)
ムクロジの木の傍らにはツタが紅葉して、小さな秋を演出していました。
(蔦紅葉)
そして、薔薇の花も咲き残っているのでありました。
(薔薇)
墓に到着。花を入れ替え、線香をあげて・・黙祷。
今日12月3日は、母が亡くなった日である。
あれから、もう1年になります。
(墓地の周りも紅葉して・・)
墓地の周りも裏山もすっかり色づいて・・。
空は雲ひとつなく、ひたすらに青い。
今日は好い天気だ、などと呟くと、「庭も柱も乾いている」などという言葉が思い浮かんで来る。しかし、此処は墓地、「縁の下では蜘蛛の巣が心細そうに揺れている」という訳ではない。
(同上)
芙蓉の実であろう。池の水面を背にして弾けている。
(芙蓉の実)
見上げると、何の実かは定かではないが、
高い所で、これも弾けている。
(何の実かは知らねども、これも弾けている。)
近頃、余り見かけなくなったシュロが高々と空に向かって手を広げてもいる。
(棕櫚)
アロエは花を咲かせる準備中であるか。
少し拗けた蕾を付けている。
(アロエの花の蕾であるか。)
何やら鱗
を連想させる。植物であれ動物であれ、鱗の構造は内部を保護するためには優れたものであるのだろう。しかし、アロエの花は冬に咲くのだろうか。冬に咲いても虫は花粉を運んでくれない。この姿で冬を越し、虫が出て来る春に花を咲かせるのだろうか。
<追記>
アロエの開花時期は11月半ば頃から2月上旬頃までのようです。夏咲きの品種もあるようですから、冬に咲くとは限らないようですが、一般的には冬に咲く花と考えていいようです。
(同上)
本日は、墓参の往き来の花散歩・もみじ散歩の記事でありました。
(余談)
今回も新編集画面により記事を書きました。
写真の下に付しているキャプションと写真との行間幅の問題。写真画像をフォト蔵写真(特大サイズ)にリンクして、画像をクリックすると大きいサイズの写真画面に切り替わるようにしていますが、画像にリンクを貼ると写真とキャプションとの行間幅が広くなってしまうようです。
以前のように狭い行間幅でキャプションを付けたい時は、画像にリンクを貼るのではなく、キャプションにリンクを貼って、キャプションをクリックすれば、大きいサイズの写真画面が見られるという風にすればいいのかもしれません。次回記事ではこれを試してみます。
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