銀
輪散歩で見掛けたマンホール蓋の写真もそこそこに溜りましたので、本日は「銀輪散歩・マンホール(その11)」とします。
<参考>過去の「銀輪散歩・マンホール」の写真は
コチラ
今回は、殆どが大阪府内で撮影のものですが、府内の市町村のそれも未撮影のものが多くあるようです。
先ずは、高槻市から。
1.高槻市
(カラー版)
高槻市の市の木はケヤキ。「槻」はケヤキのことですから、当然です。一方、市の花はウノハナだそうな。
マンホールのデザインはこの市の木と市の花を左右にあしらい、中央に摂津峡でしょうか、川が描かれている。
(モノクロ版)
2.門真市
市の花はサツキであるが、これは桜ですな。
大阪みどり百選にも選ばれている、当市南部にある砂子水路の景観をデザインしたものだそうな。桜並木があって、ボランティアの手によって、このように遊覧のための舟の運行もされているとのことであります。
(注)門真市のマンホールは ( その1
)
にも掲載されています。
3.東大阪市
これは1990年鶴見緑地(大阪市鶴見区)で開催された花の万国博覧会を記念してのものでしょうが、鶴見緑地やその周辺路上ではなく、何故か、東大阪市の石切近くの道端で見掛けました。
(90年の花博図柄のもの)
(注)東大阪市のマンホールは、
( その1
)( その3
)(
その4
)( その8
)にも掲載されています。
4.豊中市
(モノクロ版)
(カラー版)
豊中市の市の花であるバラをあしらった中央にワニを配したデザイン。
このワニは「マチカネくん」という豊中市のシンボルキャラクターとのことです。
大阪大学正門脇の緑地に設置された碑には、このマンホール蓋が展示されていて、詳しい解説がされている。
〇豊中市のシンボルキャラクター「マチカネくん」は大阪大学豊中キャンパスで発見されたマチカネワニをもとに「市民が誇りに思えるもの」として、市制施行50周年の昭和61(1986)年に誕生しました。ここでは豊中市と大阪大学の連携の象徴として、平成2(1990)年から市内の商店街などに設置された「マチカネくん」を描いた下水道マンホール蓋を展示しています。
マチカネワニ(学名 Toyotamaphimeia machikanensis)
1981年5月大阪大学理学部校舎用地(豊中市待兼山町)の更新世(30~50万年前)の地層から発掘。体長は推定7m前後、化石は大阪大学博物館待兼山修学館にて展示中。
(解説板)
(注)豊中市のマンホールは (その8)
にも掲載されています。
5.和泉市
(水仙図柄) (カワセミ図柄)
左は市の花であるスイセンの図柄。
右は「いずみ」から連想される清流にカワセミを配した図柄。
6.忠岡町
忠岡町の町の花はサツキであるから、下掲の図柄もサツキの花であるのでしょう。
(モノクロ版)
(カラー版)
7.岸和田市
(カラー版)
中央に市の花であるバラを置き、岸和田城と市の木であるクスノキの葉を、バラの花を取り巻くように交互に配したデザイン。
(カラー版・色違い)
(モノクロ版)
岸和田城の二の丸敷地内には、こんな図柄のものがありました。岸和田城の天守閣のシャチホコを図案化したものなんでしょう。
(岸和田城版)
8.貝塚市
(非デザイン型) (デザイン型)
右は市の花であるコスモスがあしらわれています。
下は、二色の浜公園内で見たものですが、マークが大阪府のそれですから、貝塚市のマンホールではなく、大阪府の管理するマンホールのようです。
(二色の浜公園版)
9.田尻町
これは、泉州タマネギということで、タマネギを描いたもの。泉州と言えば、もう一つは、水茄子が有名であるが、茄子はお呼びがかからなかったようです。
10.泉佐野市
これはイチョウの葉。泉佐野市の市の木はイチョウ。葉と葉の間にあるのはその実、ギンナンですね。
11.甲賀市
(旧水口町)
旧水口町の、町の木はヒノキ、町の花はサツキ、町の鳥はキジ。
そのどれとも関係ない図柄。
12.新発田市
(親子型タイプ)
これは、親子型のマンホール蓋。調べてみると(その5)に既に掲載している図柄、タイプのものでした。
(注)新発田市のマンホールは( その5
)( その8
)にも掲載しています。
銀輪散歩・マンホール(その28) 2025.05.19 コメント(4)
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