昨日(5日)
は、年末にご紹介した邂逅展に行って参りました。
(参考) 2022邂逅展の案内状届く
2021.12.30.
凡鬼・景郎女ご夫妻からのメールで5日午前中に邂逅展を見に行かれることを知ったので、ヤカモチもそれに合わせて出かけることとしたのでありました。
凡鬼さんへの返事メールでは「午前11時頃に現地到着で出向く」としていましたが、予定よりも早くに家を出たので、近鉄枚岡駅発9時39分、同奈良駅到着は10時8分。会場前到着が10時15分頃でした。
(近鉄奈良線・枚岡駅)
近鉄奈良駅前で持参の折りたたみ自転車(トレンクル)を輪行バッグから取り出し、組み立てて出発。
(会場の「アートスペース上三条」)
はい、会場のアートスペース上三条に到着です。
1階右側が喫茶店で、店内にも作品の一部が展示されている。
展示スペースは二階。写真に写っている階段を上がります。
上の写真の左端に写っている小さな自転車がヤカモチの愛車・トレンクルであります(笑)。
(会場入り口前)
家近健二氏の絵に迎えられて会場受付へ。
アルコール消毒、検温を済ませて入場。
(会場風景1)
(同上2・家近健二氏の作品)
(同上3・新よし子氏と出村幸代氏の作品)
ざっと見て、一階の喫茶店へ。
珈琲しながら、凡鬼・景郎女ご夫妻の到着を待つことにする。
10時40分になったので、喫茶店を出て、店の前の庭でタバコを一服。
前庭のザクロの木に実がなっていたので、これを撮影、その隣に名の知らぬ木があって、見慣れぬ実がなっていたので、これも撮影。
これらの写真は、別途ご紹介することとします。
通路から表通りに出て、そろそろ凡鬼さんたちがやって来る頃と三条通りの方角を見ていると、予想に反して背後から声。
道路向かいの率川神社に立ち寄ってから来られたようで、凡鬼・景郎女ご夫妻でした。
ご夫妻と再入場です。
(同上4・近藤美代子氏の作品 墨彩画「月照昇華」)
この作品は、この邂逅展の主宰者であったドイツ文学者・劇作家小倉正宏氏の劇作品「七条大宮月照白骨記」からのイメージ喚起により描かれたものであるらしく、下掲のような添え書きが付されていました。
小倉氏は、家近氏のお誘いで同氏らの或る集まりに参加し、万葉のお話をさせていただいたことがあり、その折に同氏と面識を得たこと、その後同氏からお手紙を頂戴したことがあるという程度の記憶しかないのであるが、昨年秋にご逝去された。
そんなことで同氏の著作を並べたコーナーも会場の一角に設営されていました。
凡鬼さんも上記の集まりのメンバーだったようで、小倉氏から何冊か著作の贈呈を受けたというようなお話でした。
(同上5・故小倉正宏氏の著作展示コーナー)
同氏のお写真に添えられた言葉は家近健二氏によるもの。
(家近健二氏・「邂逅」とは??)
(同上6・谷口勇氏と三澤俊文氏の作品)
(同上7・小林和弘氏の作品)
小林氏は会場に来て居られました。
昨年の邂逅展でお会いしているので、記憶しているお顔。
ヤカモチが店の前庭でタバコ休憩している時にやって来られたので、「おはようございます」と会釈しましたが、昨年もそうだったように、今年も会釈を交わしたのみでした。
(同上8・木村静氏の作品)
以下は、会場で撮影したものではありませんが、「自由にお取りください」と会場に置かれていた、出品者の作品を印刷した葉書に掲載の絵画を、帰宅してから撮影したものであります。
(北藪和氏「五次元空間」<鉛筆画>)
(清水一意氏「Face」)
(谷口勇氏「Work」)
(三澤俊文氏「街の断片・望見」)
会場を出て、三条通り沿いのうどん屋さんで、凡鬼・景郎女ご夫妻と昼食とする。ご夫妻とは、昨年11月6日の問屋場亭以来であるから、それほど久しぶりという訳ではない。
(参考) 連日の問屋場亭訪問
2021.11.7.
昼食後、ご夫妻と別れて、ヤカモチは西へとトレンクルを走らせる。
何処へ走るということも決めていなかったが、このところご無沙汰している、中学時代の恩師井〇先生のお墓参りに行こうと思いつく。
恩師の墓は、富雄川沿いの霊山寺霊園にある。通常は富雄駅からか生駒駅から行くので、奈良駅前から行ったことはない。
どのような道で行くのが効率的なのかは知るところではないが、急ぐ必要もないので、西へと走って富雄川に出れば辿り着けるだろうと、西へと向かった次第。
途中、朱雀門にご挨拶。
(朱雀門前)
秋篠川に出たところで、川沿いの自転車・歩行者専用道を南へ。
途中で、車が入って来たが、専用道と気づかずの進入だろうが、一般道との交差点に侵入防止の柵が設置されていないということは、車の進入もOKなんだろうか。
国道308号(旧道)を西へ。第二阪奈道路と交差する地点で、第二阪奈道沿いの側道を行く。
(第二阪奈道沿いの道)
富雄川に出たが、霊山寺よりかなり南側・下流側に出てしまったよう。
川沿いに上流へと走る。
やがて、見覚えのある色塗りの橋が見えて来る。霊山寺前である。
霊園は左折して坂道を上った高い場所にある。
以前は、難なく漕いで上れた坂であるが、途中で息切れギブアップ、手押しで歩いて上る。
(霊山寺東光院霊園本堂)
社務所で仏花を購入して墓へ。
急に思いついての墓参であるから線香は無しである。
(霊山寺霊園)
(井〇先生墓)
思えば、2019年5月の墓参以来であるから、2年半ぶりのことになる。
ボクはコロナ関係あらへんで、という恩師の声(笑)。コロナの所為でご無沙汰していました、という言い訳はしないで置きました。
(参考) 恩師17回忌・墓参
2019.5.19.
(霊山寺霊園)
帰途は、富雄駅まで。
いつぞやは、自宅までトレンクルで帰ったことがあったが、今回ははそんな元気もなしでありました。
それでも、途中石切駅で下車。
自宅まで銀輪散歩でクールダウンであります(笑)。
(参考) お墓参りが思わぬ大遠征に
2008.6.14.
墓参と銀輪行
2009.5.24.
※この日(2009年5月24日)もトレンクルで自宅まで帰ったのですが、この頃は写真掲載点数や掲載文字数の制限が厳しかったようで、尻切れトンボの記事になっていて、自宅まで自転車で帰ったことなどの記述はありません。
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