9月
17日午後10時36分、就寝
9月18日午前
小用を済ませ、水素水をコップ1杯飲む。
これやこの 妹持ち来たる 水素水 目覚めの水と なりぬこの頃 (水家持)
万葉の 頃にあらざり このたびの 妹は令和の み代の妹なり (令家持)
午前6時14分起床。
朝の体重等測定
体重56.5kg、体温35.6度、最高血圧105.5、最低血圧53.5。
体重は順調に増えているが、それに見合った筋肉量になっているかが問題である。
この処、気になるのは、瞼が何やら腫れぼったくて重い感じがすることである。目尻にかけて瞼がぷっくりという感じで膨らみ、腫れぼったくなっているのである。これは眼瞼下垂という奴であるか。
瞼が重くなると眠たくなるのか、眠たくなると瞼が重くなるのか。何にしても瞼が重いと眠気が抜けない。少し鬱陶しい気分にもなるというものである。
午前7時55分、朝食。
ジャムトースト2分の1枚、雪印6Pチーズ、ハム2枚、リンゴ半個、玉子焼き(卵1個分)、野菜ジュース&牛乳各コップ1杯、以上完食。
朝食後服用の薬
ニュベクオ錠300mg:腫瘍細胞の増殖を抑える薬
プレドニン錠5mg:炎症やアレルギーを抑える副腎皮質ホルモン剤
ユリーフOD錠4mg:前立腺肥大で尿が出にくいのを改善する薬
アボルブカプセル0.5mg:前立腺肥大を改善する薬
トラムセット配合錠:痛みを抑える薬
ガナトン錠:慢性胃炎の薬
ムコスタ錠100mg:胃粘膜を保護する薬
プレタールOD錠100mg:血液が固まるのを抑え血流を改善する薬
ロスーゼット配合錠HD:血液中のコレステロールを減らす薬
以上を服用。加えて、太田胃散も。
さて、15日に買った石垣島の島バナナであるが、売っていたお兄さんの話では、3日後位が食べ頃だと言っていたように記憶するので、そろそろ食べ頃かも知れない。
前頁記事では未だ食べ頃ではないと記しましたが、岬麻呂さんのアドバイス「1本試しに食べてみたらよい」は、まことにその通り。
昼食前に1階リビングに降りたついでに、1本食べてみた。
もう十分甘く、食べ頃であった。
追熟を遅らせるため、冷蔵庫内に保存することとし、朝食の際の果物として食べるとしてもヤカモチ一人では食べきれないから、家族にも助太刀で食べてもらわないといけないだろう。
(島バナナ・食べ頃です)
12時、昼食。
お茶漬け(「永谷園のお茶づけ海苔」に梅干し1個・大和てんぐあられ・味もみのりを増し増しトッピング)と「昔のコロッケ」1個+卵1個分の玉子焼きがその内容、完食です。
昼食後の薬はムコスタ錠100mg、これを1錠服用。
妹が電解水素水を届けてくれるようになったのは、一昨日(9月16日)の夕刻からであるが、それ以来、妹の厚意を無にしてはいけないと、
ヤカモチが飲用する水は、
専らこの水素水にすることとした。
(タイガー・ステンレス魔法瓶)
魔法瓶に氷とこの水素水を入れてベッド脇に置き、
夜目覚めたときなどにも
これを飲むようにしているのである。それでも量が多すぎるので、妹には隔日配達にしてくれと依頼済み。
また、体重増加は妹がくれた栄養補助食品をこの二日間夜に水素水に溶かし込んで摂取したことも寄与している可能性も考えられ、ひょっとすると現状の食事量からすると、カロリーオーバーになっているのかもしれないので、要注意であり、当分は不要の旨を連絡済み。
午後19時10分、夕食。
今日は、雨という予報であったので、夕飯の買い出しは無理とみて、プールで泳いだ後に買い物をして帰るという妻のルーティーンに便乗して彼女にこれを買って来て貰うこととした。
ヤカモチが指定したのは、昨日と同じ商品・「まぐろづくしの寿司」であります。
結果的には大した雨でもなかったので、運動を兼ねて自ら買い出しに行けないこともなかったのであるが、午前中にそう決めてしまうと、もうヤカモチの体は倦怠モードに。
雷でもないのにベッドでずっとゴロゴロでありました(笑)。
みそ汁を添えて貰って、完食。
夕食後服用の薬は以下の通り。
ニュベクオ錠300mgとプレドニン錠5mg
以上は前立腺がんの抗がん剤
ユリーフOD錠4mg
以上は前立腺肥大による尿の出にくさを改善する薬
トラムセット配合錠とガナトン錠とムコスタ錠100mg
以上は骨折の痛み止めと胃を保護する薬
プレタールOD錠100mg
以上は血液をサラサラにする薬
骨転移した前立腺がん、即ち、転移性・進行性前立腺癌は、これを完全に治すことは、現在の医療では不可能とされている。
従って、治療の目的は、その進行を抑制し、痛みの症状を和らげ、QOL(生活の質)を改善するということにある。つまり、副作用との兼ね合いで、それがQOLの低下を招く場合には、緩和治療のみを行うという、終末医療に移行することとなるのだろう。ヤカモチの場合は、まだ余命宣告はされていないので、かなりの確率(50%)で、相当長い期間癌の進行を抑え込むことも可能性としてはあるとドクターは判断しているのだろう。
今の抗がん剤治療が6回目を迎えた段階で、癌の進行が相当程度に抑制されて、腫瘍マーカーなどの数値に改善が見られ、普通の生活を送れるならば、治療は成功と言うべきで、ヤカモチとしては、その期間が少しでも長期にわたることを期待するというか、祈るしかないということであります。
雷 に あるかヤカモチ 朝昼晩 寝床でゴロゴロ しているばかり (雷家持)
<参考>入院・通院・闘病記は コチラ 。
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