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他部署の責任を一身に背負っている部署にいるやまやろうです。来週から家族と過ごせるか分からない状況であるので、今週は晩ご飯だけでも一緒に食べておこう。嫁が腕を振るった料理が並ぶが、こらどまは箸すら付けないものもある。何たる罰当たり。むすこは肉が嫌い。だから今夜のカレイの煮付けは食べない。その代わりにヒジキ煮をこれでもかとご飯に載せて食べる。そればかり食べる。ひたすらひじきを食べる。むすめは野菜が嫌い。だから今夜の野菜炒めは食べない。その代わりにコウナゴの釘煮をこれでもかとご飯に載せて食べる。そればかり食べる。ひたすら釘煮を食べる。毎日同じものを食べておきながら、ここまで両極な食の好みになるのが不思議。せっついてもどうにもならないので諦めている。偏食により、がりっことちびっこのきょうだいだ。
2012/05/31
久々の休肝日である。抑え気味であった酒量は、GW山行から増加した。習慣化していた。今日は仕事で遅くなったので飲まないだけ。いつも通りに帰宅していたら、いつも通りに飲んでいただろう。たまに生活パターンを変化させるのもいいかもしれない。習慣化させたいのは読書である。春は月間読了冊数が少なかったが、今月はジャンル問わず読んで現在11冊である。V字回復して年間100冊を狙いたい。
2012/05/30
昨日の長男の誕生日、嫁の実家から竹馬がプレゼントされたのであるが、足のせ台を固定しようと金槌でコンコンしていたら、誤って人差し指の付け根を叩いてしまった。血が出て血豆。労災レベル。人は印象というのが大事であって、「あいつは仕事ができない」と一度思われたら、そのイメージを払拭するのは大変なことだ、というかおそらく無理だ。その人へのイメージが固まったら容易に変更はできない。人は意固地なのだ。仕事始めの3ヶ月が大事というのはそこを意味するのだな。やまやろうはスタートダッシュに失敗して、今や雑務多忙で浮揚する機会すらない。中途半端な存在確定。もはやとあるイメージが固まってしまっているのだろう。
2012/05/29
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長男の誕生日。プレゼントは嫁と相談して、前から決めていた。朝出すか幼稚園から帰ってきてから出すか迷ったが、善は急げと朝に出した。ジャーン、カーズの「マック」と「メーター」です。「マックイーン」は2年前にプレゼントしている。ようやく揃ったね。「プレゼントぉぉぉ欲しいぃぃぃぃー!!!!!」と号泣するむすめ。何か勘違いしていないかい? あなたの誕生日は12月です。この日ばかりは太陽の高いうちに退社して帰宅する。先ずはケーキを出してローソクを立て、はぴばすでつーゆー。その場面は毎年動画を録っている。おめでとう。ハッピータイムは生で見た。当然録画もしているのですぐに再生。今年の料理は彼の好きなハンバーグ。ケチャップで輪っかを作って、その中にソースを垂らすのがお気に入りの味付け。ご飯を用意するのを忘れたら、ハンバーグだけペロリといってしまった。やまやろうと嫁は、お祝いということでワイン。食後にケーキ。黒部市のパパぱんの店に依頼。箱に手書きのメッセージカードが付いている。こういうひと手間が、顧客にとってはぐっとくるものなのだ。甘さ控えめでその分イチゴの酸味が際立ち、全体としてスッキリとしたお代わりのできそうな味に仕上がっている。まあ、明日帰宅しても残っていないだろうから、今夜のうちにガツンと食べておくやまやろうであった。
2012/05/28
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富山市の共通パスポートを持っている。1年間使い放題なので陽気のよいこの時期に、お弁当を持ってファミリーパークに行くことにした。疲れることは分かっているけれど。こらどまの思い出のために。振り返ればやまやろうは2007年と2009年に来ている。久々だ。出発までが大変だった。リュックを持っていきたい(むすこ)、次男ウンチ2回、家の中に闖入者(近所の子)、電車に乗って行きたい(むすめ)、もう滅茶苦茶。予定の50分遅れ。やまやろうは、こらどまを芝生広場(お弁当予定地)に自力で歩かせるのがミッションだと思っていた。それまでのつなぎが動物達。モルモットのタッチコーナーは、むすめが一番気に入っていた。とっかえひっかえモルモットを次々に抱いていた。モルモットがウンチをぽろんぽろんしていたの気付いた?動物を見ながら少しずつ芝生広場に近づく。それまでの障害は、自販機とソフトクリームの看板であった。こらどまは見つけるなり条件反射的に「じゅーすじゅーす」「あいす食べたい」とのたまう。どうしてあんなに目立つところに置くのか、と親からしては噴飯物だ。むすめの号泣に負けてPET一本買ったよ。歩かせるのに必死であまり動物を見ていない。彼らも大して見ていない(では何を見た?)。その中でもやまやろうの記憶に残ったのがツキノワグマである。山では会いたくないから、こういうところでお近づきになろう。目立つところで遊んでいてくれたので、とても見甲斐があった。むすこがグダグダ言ったり、むすめが新たなジュースを求めるのを無視しながら、ようやく芝生広場に到着。レジャーシートを広げて、さあ食べよう。ウィンナーと卵焼きの争奪戦が始まる。おぉい、おにぎりも食べてよ。次男にはレトルト離乳食。食欲旺盛(家族みんなそうだが)。こらどまはおにぎりそっちのけでおかずばかり食べている。おにぎりは親ばかりが口に運んでいた。腹一杯になった。三きょうだい。デザートの一口ゼリーに夢中のむすこむすめ、草むしりに夢中の次男。食後はフリータイムだが、上2人はアスレチックに遊びに行ってもすぐに戻ってきていた。おとうがいないとダメながけ?食後はむすこのリクエストで、迫力あるオオカミを観察。レッサーパンダやワオキツネザルも印象深かったね。山好きとしてはライチョウは外せない。繁殖は難しいみたいだが、借りてきたこの種で地道にノウハウを積んでいくしかなかろう。バードハウスは半地下のところで、カモらの泳ぎが水中から見られる。これは興味深かった。この先はあれこれなだめすかして、駐車場に近づけていく。自然体験センターでソフトクリーム。動物を見た、という印象が薄い。こらどまも真剣に見ていた風には見えない。それでも何か残ってくれたら。いまいちならまた来ればいいし。
2012/05/27
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洗車の後は家族で買い物。フラワーセンター舘に行く。他のお店と品揃えが異なり興味深い。我々が求める日本の山野草が多いか。嫁希望のマンサクを購入。ステップワゴンへの搬入にあたり、土がこぼれないよう新聞紙とシートで鉢を覆い、広がった枝を新聞紙で包んで運びやすくしてくれた。このひと手間が素晴らしい。2列目に無事収まる。庭のイメージとしては、雑木林の中というか木々が生い茂っているというもの。ドングリからの萌芽もあるが、時間がかかる。ある程度は苗木をバンバン植えていこうと考えている。趣味欄に、登山、写真、テレマークスキーの他に庭いじりが加わる日も近いか。敷地のコンクリの角に一番近い木が、今回のマンサクである。
2012/05/26
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山菜採りで汚れたクルマを見かねて、朝食後に洗車した。2年前にステップワゴンを買った際の嫁のお下がりのランクスであるが、これまで自分で洗車したことはない。外収納にあった道具を出して、水洗いシャンプーとワックスがけ。ワックスの拭き取りには力が要るので汗だくになった。1時間半くらい格闘したか、それで家が写り込むほどピカピカになった(と思う)。まあ、ガソリンスタンドの洗車機に入れた方が、早くて楽だと思うが。
2012/05/26
忙しい平日を送り、ようやく週末となる。土日は何しようかなと思いながら仕事しているのだ。一日の疲れは酒で癒す。たまった鬱憤はブログで発散する。この時期の楽しみは、山菜採りか渓流釣りか家族とのお出かけか。まだほとんどしていないが。
2012/05/25
飲み過ぎのやまやろうです。ワンカップで終わらせようとしているが(一升瓶だと止まらないのでちまちま買うことにしている)、プラスアルファがあったりして。それをコソ酒という。酔うと大抵は眠くなったり意識がもうろうになって終わっていくのであるが、昨日は眠気の峠を越えたら頭が冴えた。夏に予定されているこらどまの幼稚園でのお楽しみ会の催事を立案してみた。ネットで検索したりするも、パソコンが遅いしこれはという情報も見られなかった。ので、自分で考えてみた。こらどまが好きなこと、そしてお楽しみ会で使う素材(ダンボールをよく使う)を組み合わせてみたら、これはという案が浮かんだ。すかさず紙にメモする。そして企画書に向かい一気に書き切った。嫁も驚く内容(面白いけどこんな手間のかかることができるのか)である。今週末どんな催事をするかの打ち合わせがあるのだが、やまやろうは不参加の予定。そこで説明すればいいのだが、平日に疲れているので他のお父さん達に任せます。自分の企画はどうでもいいし。最後に投げやりやまやろう。
2012/05/24
今朝はラジオ体操の後の一言担当になっていた。安全や業務の注意点などを各自の視点で手短に語るというもの。昨日のブログネタをそのまま流用した。業務において、適切な日本語を使うことで齟齬をきたすことのないようにしましょうという締め。晩ご飯では昨夕採ってきた山菜を食べた。昨日はストレスから早めに仕事を切り上げて、いつもの林道に向かった。仕事帰りに手軽に山菜が採れる場所である。それにしても道が荒れている。法面からの土砂をよかして道を通してある。残雪も時折残り、崩壊地からの土砂が道を埋めつくしたであろう痕跡もある。重機で除けたようだ。そういう地点を抜けて、車窓から山菜を確認、採取開始。今回はイラクサであった。狭い範囲に採り頃の大きさのが、割とまとまって生えていた。茎にトゲがあるので園芸手袋をして折り採った。それを今日嫁に料理してもらったわけ。ブタバラ肉とタマネギに、このイラクサが加わった炒め物が登場。見た目はニンニクの芽みたいだ。食感は全然違い、堅めだ。割と太いのを採ったつもりであるが堅いな。まあバリバリいきます。残っていた分はマヨネーズを付けて全てやまやろうが平らげた。山菜採りにはもっと足繁く通いたいが、時間がないなあ。次は土曜日かな。
2012/05/24
山ではよくある他人との挨拶であるが、質問の仕方が曖昧だと希望する回答を得られないことがある。「どこから来ましたか?」登山の挨拶の常套句である。「こんにちは」と同じ頻度で使われるだろう。しかし、この言葉だけでは二つの回答がやってくることになる。「室堂から浄土山を登り、一の越経由で雄山を登りました」「神奈川からです」一方は登山の起点、もう一方は自宅(出発地)である。質問からはどちらの意味もとれる。なので齟齬をきたす。一般的には自宅についての質問になると思うが(やまやろうは主にこちら)、起点での回答をされることもある。最近は、この齟齬が増えてきた。なので、やまやろうは質問文を変えようと思う。「どこお宅から登山にやって来ましたか?」これなら間違いようがない。まあこれにしたって「本当の自宅」なのか「愛人宅」なのか判別つかないが、細かいことは無視しよう。どの地域からやって来たのかが重要なのだ。
2012/05/23
毎日忙しい忙しいと思っていながら、夜は案外ゆったりでネットをじっくり見たりしている。その分読書に回したらどうかと思うが、ブログやツイッターやフェイスブックやらがあると、ついつい確認作業で遅くなってしまう。やまやろうは情報を発信する側に立ちたいので、基本であるブログの内容を充実させたい。実は山行記録の更新が3つ分溜まっている。忙しい忙しいと言いつつ手つかずの状態であった。楽天は投稿期限があるので、1ヶ月をめどに対応しないとならない。先ずは画像をアップすることから始めてみるか。
2012/05/22
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富山県で最大に欠けるのは92%と新聞にあった。その時間帯である7時32分付近にて撮影。100円ショップで購入した、太陽を見られる下敷きを通し、望遠側絞り解放で撮影。Canon G12にて。
2012/05/21
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岳友Yたさんとのテレマークスキー。大日岳を計画するも下りの滑りがだらだらでは、という予想から計画を変更し、お手軽立山アルペンルートとなった。G会館前泊、5:00起床、5:40出発、6:30立山駅着。ロータリーに駐車してすぐに切符を手配。始発をゲット。改札前にはガッキーとWたりさん。お互い好きですのー。7:00ケーブル発。バスは2台出たが、お客さんは1.5台分だな。木曜日に降雪があったようで、弥陀ヶ原は真っ白だ。この時季に黄砂で汚れていない雪原を見られるとは。8:30 ターミナル発。食料と水を極力減らしている。GW山行では水を余り飲まなくても平気だったから、今年は軽量化をメインとして食料をなるべく担がないようにしようと思っている。一の越方面を目指す。一の越手前で右方に曲がり、浄土山東面斜面を登る。室堂に「通っている」テレ好きYたさんに置いて行かれたやまやろう。9:28 浄土山。雪山訓練で昨年の11月に登頂しているが、それから既に半年が経過している。月日の経つ早さに、2人して驚いた。9:44 シールを剥がしてエントリー。適度な斜度、快適な雪質もうキャッホーの世界。Yたさんを置いてガシガシ滑ってしまった。本当は立ち止まりながらYたさんの滑降写真を撮ろうと考えていたのであるが、滑りが余りにも楽しくてついつい飛ばしてしまったよ。一の越に登り返すことを考えていたので、余り下り過ぎると後が大変だ。しかしこの楽しさには代えられない。もうひと滑り下った。結果的には浄土山からの滑りが、本日最高の一本であった。9:50終了(早っ)。シールを付けてひと登り。10:05 一の越。スキーヤー、登山者たくさん休憩中。その中でYたさんが声を掛けたのが四代目平蔵こと佐伯知彦さんであった。さあ、この先どうするか。御山谷滑降を予定していたが、意外に斜度が緩く感じ、滑りはどうよてな意見。龍王岳北面斜面もよさそうだな、でもそれは後日にとっておいて、山崎カールを目指した。Yたさん未滑降であったから。10:22 板を担ぎ、アイゼン登高開始。なるべく雪のついた斜面を狙う。雪は腐っているから滑落のおそれはない。むしろ何かのアスリート達が、御山谷へ向けて頭から滑って遊んでいた。11:15 雄山。おばちゃんガヤガヤ。寒さは余り感じないが、雨具は着るよ。ここまで来たら峰本社に行くしかないでしょう。社務所は雪に埋まっていた。知彦さんは御前谷にシュート。雪の盛り上がりで少し見えなくなって再び現れたら豆粒になっていた。我々は山崎カール。12:08社務所裏からドロップ。シュプールを避けるように右方にトラバース気味に滑る。これがローソク岩だ、ひょろい。Yたさんがモデルとなり、写真と動画を狙う。どう滑ってくるか分からないから、スキーヤーを撮影するのは難しいのだよ。本日のベストショット。カメラのフレームに見事収まった。Yたさんもお気に入り。もうひとつ。いいねえ。これはYたさんが堅実に滑ることができるから。やまやろうは腐ってきた雪に板を取られて転倒が増えてきた。気持ちが切れてしまったのだ。そうなると攻めることができず、もたもたな取り回ししかできない。気温が上昇して雨具を着ながらの滑降がだやくなったことも原因だ。Yたさんは快調、やまやろうは我慢の滑り。12:30キャタピラ道に出た。ここで室堂山荘まで登り返すことにした。頭の中はアレでいっぱいだ。雪が締まっているのでツボ足の方が速い。12:52 室堂山荘。ザックを下ろし、生中を注文。雪の上のテーブルでお疲れ乾杯! 風は冷たいが身体は暑い。どぅはぁ~、たまりませんな。魚肉ソーセージと共に喉に流し込む。最高です。雄山方面を見ていたら、山崎カールのひとつ南の谷を猛スピードで滑降するスキーヤーを目撃した。相当な手練れだ。感心する他ない。13:45ターミナルに向けて板すいすい。13:49 室堂ターミナル着。星の雫をばりばり試食してから土産購入。改札に行ったらバスが出そうだ。慌てて飛び乗る。14:10発車。バスの中にはうを! 50さんとWてさんとT間さんだ。テレ好きはライチョウのように雪山に集まるのか?15:20 立山駅。お疲れ様でした。
2012/05/20
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G会館に前泊して、Yたさんと立山だ。当初毛勝山を計画していたが、大明神沢からの岩雪崩の情報があったのでスキーには不適とパス。大日岳も候補に挙がったが、アプローチの長さと下りのだらだらからスキーはつまらないとパス。登らずに雪山に行けるアルペンルートに流れてしまった。詳細は後日報告しよう。今日は疲れて眠いのだ。浄土山東斜面と雄山の山崎カールを滑った。登ったのは計2時間と短かったものの、午後の滑りは雪質の悪化で辛い滑りとなったので、体力は低下した。室堂山荘までの登り返しでは、黄色い液体のことだけを考えていた。そしてこれ。奥大日岳やスキーヤーを眺めながらのビールは、汗をかいた身体には最高ですな!
2012/05/20
嫁とこらどまは体操教室に行った。やまやろうは自由時間を利用して(次男付きだが)、好日山荘に足を運んだ。リニューアルセールが目的。開店5分前に到着。次男は起きて暴れるがベビーカーに乗せて入店。見たことないものばかりでキョロキョロしている。やまやろうもきょろきょろ。気になるものばかり。お買いあげは3点。1:ブラックダイヤモンドのアックスプロテクター2:ペツルのウルトラレジェ(プーリーの輪っか)3:小さめのオートロックカラビナ(PAS用)主目的は3であるが、セールの雰囲気に釣られて2点カゴに入れてしまったよ。服関係も見たかったが、お昼も近いのでまたの機会にしよう。現物を見なくてもいいものはネット、手にとって確認したいものは店頭で購入するなど、賢くどちらも利用していきたい。
2012/05/19
GW合宿4日間に撮影した600数十枚の写真を活用しよう。北日本新聞の読者写真コンクールに投稿した。そして報道写真にも提供してみた。山の雑誌「岳人」の新岳人写真倶楽部にもさきほど投稿してみた。登山と写真とやまやろう。これらは切っても切れない関係になった。登山にはカメラを持っていくのが当たり前で、カメラのない登山はあり得ない。何が一番好きかというと、写真を撮っている自分が好き。雨が降っても雪が降っても極低温でも湿度100%でも、とにかくG12のファインダーを覗きシャッターを切っている自分が、カメラ知識もないのに一途でバカで真っ直ぐに被写体に向かっているのが好きだ。カメラ歴は長いが独学なので知識はない。右脳系なので心のままにファインダーを向ける。構図がどうとか段階露出がどうとか関係ない。登山中の被写体は常に動く。光にしても雲にしても同行者にしても動き続ける。これはっと思った瞬間にシャッターを切らないと、後悔することになる。出来具合を気にせずとにかくシャッターを押しまくるに限る。最近は少しは知恵もついて露出には気を付けるようになった。GW合宿でもG12の露出ダイアルをこまめにいじくって最適値を求めようとしていた。最終的には-2/3で固定していたが。かなりのアンダーだが、実際の見た目に近かったのだ。3日目の毛勝山天国の階段の登りでは、これでもオーバー気味であった。全天候型に撮影するやまやろうであるが、気になることはG12が水濡れに弱いこと。すぐにレンズが曇るし、雨水や沢水にあてることもできない。G12レベルのカメラに防塵・防滴機能が付いたら最高なのだが。
2012/05/18
最近山道具関係で物欲が出始めたやまやろうです。マルチツールナイフは既に入手した。ワンハンドオープン可能なナイフその他諸々は、好日山行を覗いてみよう。山でミスすることがあるが、やってはいけないのは致命的ミスである。特にクライミングテクニック関係。次いでルート誤り、これも場合によっては厳しい状況に陥る。ハインリッヒの法則というのがある。1件の重大な事故の下には29件の軽微な事故、300件のヒヤリハットがあるというもの。事故を防ぐにはヒヤリハットを抑制していくことが大切だ。クライミング操作で、いつもモタモタしていたり間違っていたりする人がいたら、別の道を模索した方がよいかもしれない。いつか事故を起こす可能性が高い。日常生活で、いつもあたふたしている人がいたら、登山はやめた方がいいかもしれない。山に登ってもそのあたふたは変わらないはずだから。やまやろうは登山ではヒヤリハットを起こさないように心がけている。登攀時は暇があったらハーネスやカラビナのロックを確認している。ロープの結び方も時間がかかっても確実に作業している。不安に思ったら、支点をもうひとつこしらえる。おかげさまでこれまで致命的ミスをしたことがない。しかし、やまやろうの考えでは、登山において軽微なミスは初心者のうちにしておくのがよいと思っている。矛盾する話であるが、登山関係のミスは「致命的にならない状態でやっておく(経験しておく)」のが大事だ。例えば日帰り登山での道迷い、仲間との岩訓練中での操作ミス、雪訓中の滑落。怪我しない範囲でね。ミスした時にどういう状況になるか、あるいは心理状態になるか、それを知っておけば不幸にも本番で遭遇した際に慌てることが少ない。致命的ミスを軽微なミスに引き戻すことができるかもしれない。失敗も経験のひとつだ。その時とったリカバリー策が、将来に生きるかもしれない。
2012/05/18
とある繋がりから、毛勝の谷がすごいことになっているとメールを受け取る。添付画像を見ると谷筋いっぱいに岩屑が連なっている。しかもかなりの厚さだ。ケータイの画像からは本谷(阿部木谷)とも見えた。今週末にスキーでも、と考えていたからとても心配だ。画像の出所の方のfacebookのアルバムを確認したら、大明神沢ではないか。直近のヤマレコを確認しても、大明神出合いから上部の本谷はきれいである。ちょっと安心。しかし阿部木谷最終堰堤から出合いまでの岩雪崩地帯をテレマークのブーツで歩けるのだろうか?かなり時間がかかりそうだ。同行者のYたさんと明日相談してみよう。
2012/05/17
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今日は定時上がりを目指したやまやろうです。真面目にやっていても会社に認められないことばかりでウンザリ(テクニック必要)。図書館寄って楽しそうな本を借り、現実逃避しよう。現実から逃避できるものとして登山があるが、その中でも登攀は究極である。そこにあるのは岩あるいは雪。そして自分の身体のみ。時間の流れを忘れ、それらと対峙する。準備段階では、落ちたらただでは済まないと思いながら、壁を眺める。しかし登攀を始めたら落ちることは考えない。目の前ひとつひとつのステップやホールドに全神経を集中するだけだ。それが最高の瞬間だ。生きている、今、自分は、生きている。それだけしか頭にない。この感覚を知ってしまったら、山を辞められませんよ。GW山行で唯一ロープを出したのが、滝倉山とウドの頭の間のコルからの登りである。トップはリーダーのやまやろう。最初の雪壁3mが難所である。ここは雪渓最上部でシュルンドにより山の斜面から離れている。眼下もパックリ雪が割れており、落ちたらかなりの距離を滑落することになる。3mさえ越えられれば後は楽だったのでここを突いたのだ。トラバース気味に垂壁にステップを切るのは少し難しかった。前述のように「生」を思い切り感受しながら登った。やまやろうにとっての4日間の山行のハイライトだった。神々しい景色よりも自らのアクションをからめた景色の方が、記憶に残ると思う。
2012/05/16
GW山行では、三泊四日の装備で16kgであった(水なし)。かなり軽い方ではと思っている。実際足取りは軽かった。一番大きかったのは、ザックを交換したこと。グレゴリーの72L(2200g)が、アークテリクスの55L(1550g)になったのだ。容量的にも55Lで事足りた。今まで72Lを担いでいたのは何だったのか? 中身は変わっていないのだ。登攀具や生活用具(寝袋や防寒着)は減らすことはできない。なので調整可能なのは食料だ。当会では、昼の行動色は各自用意としている。ために真っ先に軽量化の対象になる。今回はフルーツグラノーラ600ml(余る)、つぶクリームパン5個入り(余る)、魚肉ソーセージ2本、柿の種2袋(食べず)であった。それに行動中の水1L。いつもはばくばく食べて飲んでという感じなのだが、行動を続けても不思議と空腹を感じなかった。だから結構行動食が余ったのである。そしてなにより水を飲まなくても平気だったことは大きい。この時期ならば通常1.5~2Lは担ぐことが多かった。しかし1Lでも余ってしまった。水を飲まなければ汗をかかず、担ぐ量も減らせるということか。その代わり夜と朝の食事ではしっかり食べてしっかり水分を摂った。かの植村直己も極地踏破の際は一日一食で食べられないまで胃に詰めたそうだ。我々も日中のんびりして食事する暇はないわな、それなら一歩でも進みたい。他の人を見ていると、人様に自分の食料を分け与えていることがある。やまやろうとしてはこれは理解できない行動なのだ。自分で不足無いと思って食料を持ち込んでいるわけで、そこに人から食べ物をもらったら計画が乱されるのだ。まして自分が辛い思いをしてまで人にあげる?自分が食べ切れないほど食料を持ち込んでいるとしたら、それは計画の失敗だ。必要な分だけ担げばいいだけの話。人のことは考えなくてよろしい。非情かもしれないが、やまやろうは人様に分ける食料は持っていない。山行計画の遂行には、人からの感謝とか思いやりは不要だ。必要な分だけ持てばいいだけ。アルコールは外せないんだけどね。それでもいつもよりは減らして350ml。こちらは少し足りない方が、下界で飲んだ時幸せを感じやすいかもしれない。馬場島でそうであった。持ち込むのは当然度数の高いもの。やまやろうは40度のラム酒にした。ウィスキーや焼酎は定番だから、少し視点を変えてみた。酔えば一緒か…。長丁場の山行であったが、軽量化のお陰かさほど疲労感なく歩くことができた。もうこれは72Lザックには戻れないな。厳冬期もこれでいこう。そしてお金に余裕があったら、なるべく軽くてコンパクトな道具に更新していこう。余計なものを持ち込まないのが最良であるのは言うまでもない。
2012/05/15
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楽天の広告がジャマで、ブログのクチコミテーマが選択できずにイライラしているやまやろうです。仕事に関してもイライラ。今日も新たな課題追加。時間がないよ。それでも次々と仕事がやってくる。本業以外の雑用だ。GWの写真や記録もまとめたいが、時間がない。これらの対応には集中力を要するが、今やまやろうにはその力はない(日中で使い果たした)。酒でもちびちびやりながら、読書してゆっくりしたいのだ。一枚くらいは出しておこう。GW山行3日目の毛勝山通称天国の階段から、剱岳北方稜線を眺めたもの。左端が越中駒ヶ岳、中央右真ん中のコブが滝倉山ですな。右方の黒々としている斜面辺りがウドの頭である。
2012/05/15
テレマークのスキーシールの収納袋と、アウターズボンの収納袋が見つからないやまやろうです。先月の烏帽子山で使ったか、その前の白馬でのスキーに持って行ったか。小さい家なのでどこかにいきようがないのであるが、何回捜索しても見つからない。絶対になくてはならないものではないからそれほど焦ってはいないが、ないと不便ではある。GW山行では、ウェンガーのソルジャーをテント内生活で使っていた。いわゆるツールナイフである。これさえあれば大概のことはこなせると思っていた。しかしスパッツのバンドを固定する金具が広がってしまった時は、ナイフではどうにもならなかった。マイナスドライバーの先端を押しつけて多少はかしめることができたが、あくまでも応急措置である。こういう時はプライヤーの出番である。以前からプライヤー付きのマルチツールは気になっていた。山道具紹介本にも載っていて、レザーマンのジュースにするかスクォートPS4にするかで悩んでいた。結果、軽量であることとヘビーに使わないだろうということで、後者にした。アマゾンでポチッと注文。それが昨日。今日には届いてしまった。しかも送料無料だ。おそるべしアマゾン。また何か注文したくなってしまうではないか。実はナイフが無くなっている。スパイダルコのデリカは、片手で出し入れが出来る大変使い勝手のよいナイフであった。長らく愛用していたが、昨年沢登りの後で行方不明となってしまった。それからは先述のウェンガーを使っていたわけ。こちらはネイルマークを使って刃を出すので片手で開くことは難しい。片手で開けられるナイフが欲しかった。でアマゾン。検索すれば幾らでも出てくる。デザイン重視でいくか。
2012/05/14
午前中はコメリに行って、腐葉土と培養土を購入。午後から植栽開始。昨日買ったハクサンボクは位置を調整して、モミジの根本付近とした。コナラは枯れたカツラの少し西側にした。他、土の嵩上げを試みた。増量用の土と山砂を混ぜたものを敷地の端に重ねる。その辺りではミミズがよく獲れたので、寝床を作ってみた。土を浅く掘り上に雑草(刻んである)を撒いてミミズを乗せた。うまく増えてくれたら、魚のエサ集めが楽になる。北庭も整備。ウチは造成地なので掘ると石だらけだ。そういうものをツルハシでほじくり出し、土地の端に寄せて積んで小山にした。できた穴には山野草を植えよう。
2012/05/13
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魚津図書館での読み聞かせ会に、こらどまを連れていった。むすこはこれが楽しみで、体操教室を休んでまで行くという。今回は読み聞かせ会の後のイベントが目的なのだが。全部で15人くらいのお友達と共に真剣に聞いている。やまやろうはその30分間同席しているわけだが、こういう広い場面に訪れる機会は少ない(いつもは図書館一階)ので写真をパチパチ撮っていた。都合4冊読んだ。むすこが参加したかったのは、折り紙でコマを作ろうというもの。読み聞かせ会の後でせんせいの手順に従って各自折っていく。後半は難しいぞ。こらどまは介添えにより完成。風車型のコマである。むすめは斜めから吹いているが、実際は真上からフーすれば、くるくると回転するようになっている。やまやろうも作ってみたが、意外とよく回り面白い。むすこは一所懸命やっていたから、せんせいお手本の大型をゲット。お昼を食べたら、庭木を見に黒部方面へ。昨秋植えた二本のうち、ソヨゴは根付いたがカツラは芽が出ることなく枯れてしまったのだ。このカツラ(シンボルツリー的存在)に代わるものを探しにきたわけ。客が多い。場内うろうろして物色。こらどまはイタズラばかり。その中で気になる木を見つけた。コナラである。落葉樹を探していたし、大きさが手頃(ステップワゴンで運べる)であった。それと中低木のハクサンボクをお買いあげ。現有のモミジ手前に植えたらどうかと考えた。三列目まで座席を使っていると荷室は狭いのだが、何とかステップワゴンに収まった。植栽は明日を予定。
2012/05/12
やまやろうの職場にも新入社員が配属された。他チーム会わせて四名が、来週から研修となる。その前に自己紹介ということで、パワーポイントを使ってのプレゼンが行われた。聴講者がどういった人であるかをグループリーダーから説明されただけで、あとは各自で内容を考えたそうだ。皆よくできていた。生い立ちから学歴、会社での目標、趣味などを流れるように説明していく新人たち。自分は同じ年頃で、同じような内容が発表できただろうか(たぶん無理)。これから仕事をどんどん推進していく存在になって欲しいものである。注目に値するのは、四人中三名でアウトドア関係の趣味が出たこと。Sさんは「夏山登山」、Kさんは「スキー」、Sさんは「登山サークルに所属」。やまやろうは手帳にしっかりメモして、赤線まで引いてしまったよ。プレゼン後、各人に質問コーナーがあるわけだが、やまやろうは、ついそっち方面の質問をしてしまった。「これまで登った山の中で一番高いのはどこか?」「富山県(北ア)の山に登ったことはあるか?」「テレマークスキーって知っているか?」他の人が笑うんだよね。山好きなやまやろうが新人の趣味にがっつり食い付いているからだ。グループリーダーからは「登山部作ったら?」と冗談を言われる始末。いやいや登山部を作らずに、G会に入れます! どうやって勧誘しようかな。まずは歓迎会で近づこう。ターゲットはうちのチームのSさんだ。うぷぷー楽しみだ。
2012/05/11
今夜の集会では、山行中に撮った写真全てをスライドショーにした。ほぼ説明なしでぽんぽん流したものだから、かなり早く見終わった。明日も仕事だから余り遅くなるのは避けたかったので、これでよかったと思っている。見ている人は面白くなかったかもしれないが。さあ次はブログ用に選定が必要だ。中途半端な数を選ぶとかえって大変なので、ぐっと厳選して一日2、3枚にしてみようかな。
2012/05/10
圧倒的な寝不足により、今朝予定時刻通りに起きられるか心配だったやまやろうだが、アラーム鳴動で目覚めることができた。ホテルの朝食バイキングをがっつり食べて、スイーツをお代わりして、出張先へ。仕事は昼までにして魚津へ移動。乗り換え駅の高崎にて土産物色と立ち読み。群馬のカップ酒はもうすぐコンプかな。自分用に3つ買い上げ。書籍は購入に至らず。帰宅してからやることは、明日の集会でのスライドショーのために、連休中の山行の写真を絞ること。改めて通しで見たが、選ぶのはちょっと無理だ。何枚まで絞ればいいか見当がつかないし、やまやろうの心の琴線に触れるものと会友のそれとが異なる可能性がある。それに選考するだけで膨大な時間と手間がかかるのは間違いない。だからノートパソコンにコピーして、全てをそのまま撮影順を追ってスライドショーにしてみようと思う。集会が散会するのは深夜か?
2012/05/09
黄金週間中に、連日10時間近い縦走を続けていたやまやろう。山から下りた翌日に出張である。スーツを着ていても、ワシワシとした登山者歩きになってしまう。リュックを背負っているからか(荷物が多いので肩掛けカバンは無理)。今回の出張案件は、試作の立ち会いである。現場設備を使うことになるので、深夜作業も含まれる。昨日の移動から現地到着、日勤での立ち会い、深夜の立ち会い、翌日(今日)日勤の立ち会いなどで現在41.5時間起き続けている!その間に寝たのは、ビジネスホテルでの椅子仮眠1時間のみ。それでも眠くないんだよね。仕事に気合が入っているからか。山から下りてきたばかりで興奮しているからか(おそらく後者)。今回の山行は自分でもかなり満足する内容だったので、気持ちが高まっているのは間違いない。怖いのは寝ていない反動だよね。明日魚津に帰る予定だが、寝過ごしてしまって新潟とか大阪まで行ったりしないか心配である。まあまずは、明朝アラーム通りに起きられるかだな。
2012/05/08
当会の予定は、片貝から入山、僧ヶ岳から駒ヶ岳、滝倉山、ウドの頭を経由して平杭乗越に至り、天国の階段から毛勝、釜谷、猫又の三山を縦走し、東芦見尾根の大猫山を踏んで馬場島に下るというもの。いわゆる剱岳北方稜線をたどるという計画であった。結論から言えば、計画完遂となった。天候は4日間通じて万全ではなかったが、歩みを止めることなく進み、最終目的地に至ったことは大いに満足のいく内容であった。やまやろうはチーフリーダーとして、計画の完遂に心血を注いだつもり。ために楽しいという思いよりもやり遂げたという気持ちが強い。山行中もあまりしゃべらなかったな。ルート選定と計画の消化に集中していたからだろう。コース上は雪はあるものの、ヤブこぎを強いられるところもある。雪稜歩きから途端に速度が落ちるわけで、そうなると計画通りの幕営地にたどり着けない。できるだけヤブこぎをしないようなルート取りを心掛けた。特に3日目のウドの頭をショートカットするところでは、残雪を巧みに使うことで、支尾根上のヤブにできるだけ入らないようにした。ほぼ納得のコース取りができた。やまやろうはもはや病的とも言えるほど、同行者及び山並みの撮影にこだわった。雨でもガスでもテントの中でもレンズが曇っても、ひたすらシャッターを押していた。その数は4日間で合計650枚ほど。フィルムカメラでは困難な枚数だろう。せいぜい36枚取りを一日で諸費する程度だ(過去の経験より)。その膨大なデータの中から、選りすぐってこのブログに載せる予定。楽しくもあり辛くもある作業である。文章も併記しないとならない。忙しいな。
2012/05/07
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2012/05/06
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2012/05/05
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2012/05/04
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2012/05/03
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いよいよ明日に迫ったGW山行である。早いものである。道具は揃っているから後は個人の食料だけ用意すればよいので、準備はいつも前日だ。こらどまを幼稚園に送ってから玄関先で道具を広げる。アークテリクス アクシオス50の本格デビューとなる。容量50Lながら、3泊4日の道具が入ってまだ余裕がある。ここに共同装備を追加することになるが、グレゴリーの72Lも同じような入り方だった。何なん?午後は溜まったブログの更新や来週の出張準備などで忙しい。幼稚園へ迎えに行った嫁さんはそのまま実家に向かった。午後は独りでのんびりできるはずであったが、夕方までパソコンの前に居続けた。読書すらできなかった。心配なのは天気である。数日前から週間天気予報はチェックしていたが、日増しに悪い予報になってきた。今日に至って、山行前半2日間が雨模様の予報となってしまった。それでも入山するのか、延期して後半2日間でできる山行に変更するのか、今夜皆と相談だが、やまやろうとしては予定通り入山にしたい。朝食後の次男坊。スプーンで食べさせているが、時折掴んで自分で口に運ぼうとする。その汚れた手で顔やテーブルを触るものだから、過去例を見ないほど荒れた食後風景となった。これも成長の証として、黙々と片づけたやまやろうであった。
2012/05/02
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こらどまは幼稚園だ。送ってから、嫁とデート。と言っても10ヶ月の次男が付いているが。グリーンモール山室に行ってみたいという嫁のリクエストに応える。魚津と異なる店舗が並び新鮮。スーパーの陳列品も見たことないものばかりで、ワクワクしてくる(飲料しか買わなかったが)。嫁の予定は済んで11時。ランチは肉にしようと思っていたが、連日のカロリー過多にとどめを差すかのような選択はやめて、カレーにした。インディラを探したがうちのクルマのナビではヒットしない。幹線道路を走っていたら、嫁が発見した。平日ランチは850円なのだが、なぜが休日ランチ1000円が適用されている。思わず確認してしまったよ。今日の3種カレーは、豆と野菜とひき肉であった。店内よく見たら、会社のI井さんご夫妻がおられた。とっても奇遇。嫁は奥様に向かって痛恨の発言。あつあつ焼きたてナンとカレーを交互に食べれば、汗の連鎖がやってくる。滝のように流れた昔ほどではなくなったか。次男坊には持ち込み食パン。がつがつ食べて、ナンもお代わり。カレーは美味しいとして、やまやろうは付け合わせのスープが気に入った。トマトの酸味が口中をさっぱりさせて再びカレーに向かわせてくれる。デザートのハルワーですか、最初はうーんこれは…と思ったが、2個3個と食べると意外にいける味と思えてきた。嫁と争奪戦。カロリー過多云々を気にしていた割には、腹一杯食べてしまった。帰路好日山荘に寄って、GW山行で使うα米を探す。尾西の白飯が見つからない。店員に尋ねると、店に入ってこないのだそうだ。尾西食品の楽天市場を検索してみると、何ぃ5ヶ月待ち!? これは今から夏秋冬の分まで箱買いしておかねばならないな。今回使う分は、別会社の米で何とか間に合わせた。他、モンベルのクラッシャブルランタンシェードが欲しいやまやろうであったが、見当たらない。ああ!好日ではモンベルの扱いが停止されたのであった。今回の山行には間に合わないから我慢しよう。自作しようかしら。
2012/05/01
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