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むすこが、どうしてもどうしても花火がしたいのだと。で、晩飯後に庭でやってみた。やまやろうは家の中から、次男と見ていた(写真は縁側から撮影)。嫁がむすこむすめに対応。むすこ曰くもっと花火したかったーとのたまうが、どんだけやっても満足せんがやろー。
2012/07/31
早めに帰ってきて、むすこの希望に応えた。彼曰く「やまのかいかんにいきたい」と最近言っていたので、夕方むすこむすめとG会館に向かう。移築してからは初めてか。見る物全てに興味津々、目がキラキラ。やまやろうを質問攻めにした。ロープとかコッヘルとか何に使うかくらいは分かっている。補足説明を。一番食い付いたのは、壁に掛けてあった立体地図だ。富山県全域をカバーしたもので、立山連峰などを指で触りながら「おとうさんの登った山はどれ?」とか訊いてくる。どれと言われても困る、それもこれもあれもです。地理のお勉強のために、その立体地図を借りた。山に興味を持ってくれるのは嬉しいなあ。だけれど今週末の立山登山には不参加表明のむすこであった(非常に残念)。
2012/07/30
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暑くて家にいられないので、午後からお出かけ。こどもが遊べて涼しいところということで、宮島峡にした。昨年も来ている。ここは一の滝。整備された駐車場からすぐに川原に立つことができる。雨が降っていないのに濁っている上、水量も多く感じる。それでも気にせず大はしゃぎなむすことむすめ。水流から外れた水たまりに、魚が取り残されていた。ゆだった水にぐったり、流れに戻してやる。地質的に貴重な場所であり、そういうことを蕩々とむすこに説明したのだが、分かったかな? 甌穴(おうけつ・ポットホールのこと)の成因には興味をもってくれたが。やまやろう家の貸し切り状態たったところに、他の観光客もやってきた。水着まで着用している本格的川遊び家族は、我々だけだったか。やまやろうも沢登り装備を持ってきていたのでこらどまと一緒に浸かりたい気分であったが、それはやりすぎか。カエルやトンボも見られる一の滝周辺は、子連れにはこの時季お勧めスポットである。
2012/07/29
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むすことむすめの通うO町幼稚園にて、お楽しみ会が催された。毎年の行事である。やまやろうはお父さんコーナーの打ち合わせや事前の手伝いには参加できなかった。せめてもの思いで、当日準備には参加した。テント設営だ。経験者が多いので、設営はテキパキと進んだ。父母の会会長のHさんによる開会宣言。やまやろうの担当は、会の前半、お父さんコーナーの補助。ハッピを着てイベントらしくなる。気合いも入る。遊戯室にゲームコーナーがあって、参加するとスタンプがもらえるというもの。「とばせ!ロケット」は、輪ゴム付きロケットを宇宙空間に飛ばすというもの。飛ぶのが速過ぎて写真に撮ることができない。「ころころながれぼし」は、穴を避けて対面のゴールに球をころがすもの。むすこは3個中1個クリア。これがやまやろうの担当していた「夏の空へはばたけ」。ダンボールで作った飛行機と滑走路。タイミングを見て走り出すと…。跳躍マットを踏んで空に(屋内だが)飛び立つのだ! この流れが分からないこどももおって、飛行機のままとことこ歩いたりマットで跳ねなかったりしている。そこは自由に好きなように楽しめばいいと思う。壁の向こうには風船プールがあって、そこはこども達の歓声が絶えなかった。「夜空にはなびを」は、花火の絵の範囲に球を転がし止めるのだが、これは大人でも難しい。1時間半の担当時間が終わったら、むすこむすめと食べ物コーナーでチケット交換。どんとやき(むすめ専用)と焼きそば(むすこ専用)、おにぎりなどを入手。やまやろうは大人の飲み物(ゼロフリー)がほすぃかったのぉー。だって猛烈に暑い。汗びっしょりで2回も着替えたやまやろう。半日のイベントに賭ける情熱は半端なものではない。その分、こども達も喜んでくれると思う。よかった点、反省点いろいろあるがそれを来年以降につなげて、更なる楽しいイベントにしていけることができればいいと思った。
2012/07/28
海の日に遡行した打谷の写真をブログに上げたのが昨夜。なかなか思いたってもやらないものだ。それを何とか写真だけはやってみた。あとはコメントだが、これは時間とやる気があった場合。今日はとっても疲れた。会社のためにも自分のためにもならない仕事をするのは、とても疲れるものである。そういうものに限って、猛烈に時間を必要とするわけで、本業が遅々として進まないのが歯がゆい。本業をこなす能力もないのだが。
2012/07/27
会社帰りにスーパーによったら、ウナギだらけだった。レジに並んでようやく今日が金曜日が土用の丑の日だと知る。あれだけウナギを見てもうちはそれを買わず、やまやろうリクエストの豚しゃぶをごまだれでいただいた。何か力のつきそうなものを食べたくなるわなー。やまやろうは仕事が思い通りに進まず、ぐったりです。能力が低いのと時間の見立てができないのが理由。自分の想定している所要時間と実際の時間とに著しい乖離があるから、精神的に辛いのだろう。だったら、時間がかかるものとして余裕のあるスケジュールにしたらどうか。そうでもしないとやってられませんな。
2012/07/26
やらねばならないことが次々と頭に浮かんできて、どれから手を付ければよいか分からず、無為にネットを続けているやまやろうです。現実逃避ですな。打谷遡行の写真をブログにアップすることは急務であるが、一日で約250枚撮ってしまったものだから、選択が大変だ。こつこつやるしかないのであるが。お盆の夏合宿も計画を立てなければ。行き先は決まっているからそれほど難しいものではないはず。昨夜はうぉっ地図を切り貼りしてルートを作ったところまで。8月頭の室堂周辺の山行はどうしようか。室堂からザラ峠日帰りとかできないのかな(制限時間5時間半)。走ればいいのか? トレーニングしていないから厳しそうだな。
2012/07/25
どうやら今月の山行は、打谷遡行だけで終わってしまいそうなやまやろうです。山のブログなのに山ネタ割合がどんどん減っていきます。嘆いても仕方がないので前を向きます。8月の山行計画。お盆は黒部の谷に行こうと思っている。人様の記録を見ると、我々のレベルではかなり大変なのではないかという内容である。4日間みているので、その内の3日間で抜けられるのではと思っているがどうだろう。その前に、8月頭には室堂周辺日帰りが個人山行として予定されている。例年この時期この場所に訪れているので、コース取りが悩ましい。一般ルートにいってもつまらないでしょ。バリエーションといっても、4級は単独では厳しいからどうしても中途半端になる。制限時間のある中で可能なルートを見出すために、もっと地図をにらまないとならない。
2012/07/24
先ほど大阪への出張から魚津に帰ってきた。東京よりも移動時間が長いのには閉口する。しかし今回は本を3冊持っていったので、時間を持て余すことはなかった。列車内とホテルの部屋で読み進めた。酒は入れているが意識はしっかりしている。気になるところはメモまでしてみる。朝はホテルから用件場所まで歩いたのであるが、公園のセミが一斉に泣き喚き、近くのユンボのエンジン音すらかき消している。列車の高架下の騒々しさを思い出した。出張中、夕食はホテル近くの中華屋、朝食はホテルバイキング、昼食は用件場所近くの食堂、夕食は列車内(コンビニ弁当)であった。出張時のお楽しみのひとつは食べることであるが、ご当地名物にありつけたら最高。しかし下調べも土地勘もない大阪の地では行き当たりばったりに賭けるしかない。その点、今回入った中華屋と食堂は当たりであった。中華屋は幹線道路沿いにあり、入口のガラスは曇っており中をうかがうことはできない。リスキーな店の典型であるが、タクシーが店の前に路駐している。外食ばかりであろうタクシーの運転手が入る店なのだから、それなりに美味しいのだろうと判断した。結果、それはあながち的を外れていないと、後で思った。やまやろうは瓶ビールと餃子を楽しんだ後、チャーハンで締めた。チャーハンはご飯のぱらけ具合が見事で、さくさくと頬張ることとなった。途中まで飲んでいたビールを後回しにして、レンゲばかりを握っていた。店主は今は調理場を離れ、若手2人に任せているようだ。料理出しの済んだ時間には、中華鍋の扱いなどを静かに教えている。再訪したくなる雰囲気であった。食堂は昔ながらの店頭の雰囲気(のれん、歩道に出ている看板、車道脇の植木)に魅せられてのれんをくぐった。愛想の良い花番さん(娘さんか)と元気な大阪弁のおばちゃん、大人しそうな厨房のおじちゃん。これまた昔ながらというか典型的というか。麺付き定食にした。鯖味噌とエビフライが選べたので後者にした。麺はうどんかと確認されたが、東京出身者はそばを選びたくなる。エビフライが旨かった。時間が経っても衣がカリカリであった。なかなか他のおかずに箸を付ける気にならなかった。そばについてはもう少しという印象だ。しかしトッピングのきつねは厚みが1センチはあろうかというもの。かじりつくと「ピュッ」とその身に充満していた汁を弾けさせた。噛めばじんわり甘みが広がる。思わず目をつむり揚げの歯ごたえと香りを楽しむ。こうして飛び込みで入った店でそれなりに良かった体験をすると、次回出張時に再訪するのか新規開拓するのかの判断を迫られる。色んな味(店)を楽しみたい思いと、安心確実なところで落ち着きたいという思いが交錯する。楽しい悩みである。
2012/07/23
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前々からこらどまと約束していた海水浴。出張があるとか気温が低めとかは関係なく、取り敢えず海に行ってみることにした。場所は2年前と同じ石田浜。うはーひっそり。路駐もなく人もなく。気温が低いことが最大の理由と思われるが、それにしても寂しい。昔は浜茶屋があって云々、と海岸にいたおばちゃんが語っていた。あるのは海と砂と石とゴミである。買ったばかりの浮き輪と共に、こらどまは海に入る。ちべたい! 彼らは気にしていないが、胸まで浸かるのをためらうほどだ。むすこはプールに通い始めたこともあり、水へのおそれは少ないようだ。浮き輪バタ足しているが、進んだ気配はない。残念ながらバタ足向きの足ではないそうだ。むすめは浸かるだけ。やまやろうが引っ張ってやるととても楽しそうだ。そういうのを見て、やまやろうも全身浸かる。ちなみに海パン一丁ではなく、上下とも沢登りの格好です。久々に泳ぐのは楽しいな。古式泳法で泳いだり、浮き輪に掴まりながら進んだり。ネオプレーンシャツだから寒さには強い。こらどまは適度に上がるが、やまやろうは気にならなかった。次男は抱っこして足を海に漬けてみたが、ヒーンと拒絶。浜辺に置いておいた。をいをい、石を食べてはいけません。休憩中のむすこを砂に半身埋めてみる。下半身が出ているかのように手足の型を作ってやったらとても喜んでいた。締めにちんちんを置くのは定番でしょう。その後は気が向いたら海に入るくらいにして、昼食。外で食べるものは何でも旨いのー。おにぎりをパクパク頬張る。寒そうなむすめと暴れてきた次男を見て撤収。2時間弱の滞在であった。
2012/07/22
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朝起きたら、嫁さんが興奮気味に話してくれた。家の2階に蛍がいたというので指先に乗せて持ってきた。ゲンジかヘイケかは分からないがまさに蛍。軒先のアサガオに放した。この蛍は不思議な存在だ。何処から飛んできたのだろうか。近所に田んぼはあるが用水は少ない。もう少し山手に行けば、緩やかな流れと田んぼが見つかるかもしれない(散歩範囲外)。どうやって家に侵入したのだろうか。窓は開けているが網戸でカバーしている。地面を歩く虫は時折部屋の中で見ることはあるが(玄関から入る)、飛んでくる虫はどうなのだろう。いろいろな思いを残したまま、蛍は知らぬ間にアサガオから消えていた。
2012/07/22
お盆にはこらどまを連れてキャンプを計画している(ケビンの予約済み)。王道バーベキューなどを考えている。折りたたみの机や七輪などは全て持っているが、イスはなかった。今日それを衝動買いに近い形で入手した。コメリに行ったらアウトドアコーナーがあって、ディレクターズチェアあるいはラウンジチェアあるいはデッキチェアという名称の折りたたみイスに思わず腰掛けてみた。腰を包み込むような座り心地の良さに、すっかり気に入ってしまい購入に至る。しかし心地良かったイスではない安価品とした。今思えば、高価格でも三千円台なので、それくらい奮発してもよかったのかも。その千円しないイスは、夜に食卓横で開いて早速座ってみた。特別問題はなく、むしろ大変リラックスできた。食卓のイスも長らく気に入っており、日記を書いたり読書をしたりする定番のイスであった。それよりも何時間も座っていたくなるとしたら、読書は今後遙かにはかどるのかもしれない。これを自分の書斎に置いたらどうなるのだろか、一日中下りて来なくなる? アウトドアで活躍したら、室内でも重用されるかもしれない。
2012/07/21
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北庭への水やりが日課となっているやまやろうです。自分で植えた草本ばかりなので、愛情もひとしお。土が貧弱なので葉の色が淡く、なかなか育たないが、気長に待とう。南の庭は嫁の畑と庭木の混在。夏野菜が獲れ出した。ミニトマトはしばらく買わなくてもいいだろう。オクラ、ゴーヤは今後の成長に期待。トウモロコシは昨夜食べたが甘かった。日除けには、むすこの植えたアサガオとゴーヤがぐんぐんとつるを延ばして、その役目を果たそうとしている。アサガオは植えたものと昨年種のこぼれたものが混ざっている。庭のあちこちにアサガオが生えていて困りもの。今年も沢山の花が咲き続けているので、このままだと来年はアサガオ御殿になってしまう。花が終わったら適宜摘んでいかないとならない。
2012/07/20
やまやろうの職場では、毎朝のラジオ体操の後、持ち回りで一言喋ることになっている。労働安全、労働環境、KYTなどについて自身の体験を交えて語ることが多い。2、3日前になればいつ自分が当たるのかが分かる。やまやろうはここぞとばかりに、山を絡めて(オリジナリティを求めて)ネタを考える。で、今朝、3日くらい考えたものを披露した。概要は、沢登りに行った際、熱中症のような症状に陥った人がいたので、現場作業では市販の塩入り飴・ドリンクなどを利用して円滑に作業を進めよう、みたいなものであった。予想よりも受けなかった、ガーン。指差呼称の後、皆さん淡々と仕事場に戻る。いつもなら歩きながら一言二言ネタについてのささやきが聞こえるはずなのだが。思いつきの勢いで語った方が、インパクトがあるのかもしれない。このつまづきが原因かどうかは知らないが、今日の仕事は不調であった。ま、この打谷でありますが、11時間半行動であるにもかかわらず、やまやろうは余り飲食物を口にしなかった。軽量化が目的である。GWの合宿で余り飲み食いしなくても平気で行動できたものだから、それを続けて実践している。現に今回も平気であった。朝食はおにぎり大2個を食べ、それ以外はミニあんパン5個を夕方までつないだ。休憩時にカリカリ梅やコーラや飴などを貰ったが、エネルギー補給としてはわずかなものだ。毎日しっかり飯を食べているのだから、一日くらい少なくても平気なのは当たり前だろう。水にしても川水を飲み、ザックには高巻き時用の1L未満の水(これも川水)しか入れていなかった。沢筋を外れて登山道に詰め上がる際にも1Lだけ川水をボトルに入れ、それを下山まで利用した(ゴールでちょうど空になった)。今回の遡行では無駄になる重量物は持っていない。ロープ込み水なしで5kgのザック重量にすることができた。最近思うが、登山装備の最優先事項は、軽量化ではないかと。軽量化のメリットはここでは書かないが、いいことずくしだと思う。
2012/07/19
ウォーターシューズでの登山が、足の鍛錬に良いのではと昨日ブログに書いた。ぺらぺらなシューズでの新しい機能を持った商品はすでに市販されている。素足感覚なのが、ビブラムファイブフィンガーズ。やまやろうはネットから情報を得ていて、前から気になっていた。価格面で購入に至っていない。わらじに着目しているのが、ミズノウェーブリバイブII。掲載写真を見ると、昔のわらじは足指がわらじ先端から出ているのね。痛くないのかしら。現代のわらじシューズはその点考慮されているようだ。こちらも価格面で購入はどうか。庶民派やまやろうは、とりあえず今あるもので我慢して、試してみようと思った次第。
2012/07/18
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昨夜はなかなか寝付けなくて困っていたやまやろうです。いつもは酒が入ればバタンキューなのであるが、余りに疲労していたことと室温が高かったことが原因である。1時間布団の上でごろごろしてから、ついに堪らず居間のフローリングに直に寝た。少しは涼しくなって、ようやく眠れた。打谷から負釣山に至ることができた。やまやろうは下山用の靴をザックの底に入れていた。沢靴での下山は、ソールのフェルトが傷むし滑りやすいから。持参したのはいわゆるウォーターシューズというゴム底でメッシュ地のものだ。プラント3で1000円くらいだった。まあまあ軽いしほぼ平らなので、ザックに入れても邪魔にならない。山頂で履き替える。下りてみると足先に荷重が集中し、特に小指が痛い。爪が剥がれてしまうのではと思う位のショックで、そろりそろりと移動する他ない。どうにかしてまともに歩きたいと思い、荷重位置を変えてみた。親指側にすればまだ楽だ。だんだんと慣れてきたら、足指全体を地面をつかむように縮めるのが良いと気付いた。こうすると足先全体が硬くなって、下りの荷重に耐えられる。逆に登りでは、しっかり地面を捉えている感じだ。爪先荷重になるので足の運びもスムーズだ。昔の人はこういう歩き方だったのではないか。昔とはソールの硬い靴などない、わらじなどを履いていた時代以前。登山靴を履き慣れていると、その頑丈さを過信して足の運びがおろそかになるのではないか。踵からがんがん下りたり平らでないところに足を置いたり。そういうことが近年の遭難記事でよくみられる「足首をひねって云々」につながるのではないか。昔の人はわらじで登山もしているのだから、ウォーターシューズでできないわけがない。足運びを鍛える意味でも、日帰り登山ではぺらぺら靴を履いて足指をぐっと曲げて歩いてみようと思ったやまやろうであった。
2012/07/17
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打谷は懸案事項であった。4年前に入渓した際は、時間切れ撤退であった。その谷に満を持して入ることになった。日帰りで総勢7名といいう沢登りとしては2パーティ分にも相当する人数。それでも完登して明るい内に稜線に出ることができた。会館に前泊。4:00 起床。車4台で出発し、2台を下山場所(負釣山登山口)にデポし、残る2台で入渓地点に移動する。5:35 入渓口に到着。小川沿い採石場の上流である。駐車スペースがある。5:58 200m 出発。草刈りされた作業道を歩く。6:09 190m 林道末端より入渓。4年前より川床が上がっている印象。6:16 200m 打谷最初の滝。右岸を高巻く。明瞭な巻き道からルンゼを下降して川原に立つ。6:39 205m 地形図でも確認できる沢の分岐。ここは右手。6:50 215m 地形図でも確認できる沢の分岐。ここは左手。すぐ先に滝が見える。7:04 225m 大滝。右岸を高巻くと、4年前当会が付けたペナントを発見。上部にはさらに滝。7:43 265m 右岸の高巻き開始。この滝で沢は90度近くに曲がる。8:45 370m 木漏れ日が輝く沢の中で休憩。まだ時刻が早いこともあり、皆にこやかな表情。やまやろうはそれでも内心急ぎたかったが。9:15 385m 右岸高巻き。川原に立つところではロープを使っての懸垂下降。やまやろうは潅木ゴボウで下りた。9:51 405m キター、スノーブリッジ。この標高の低さで残っているとは。この先の谷はちゃんと水が流れているのかと心配になった。今にも崩れそうだが、避ける方法がないのでロシアンルーレットよろしく、ひとりひとりが駆け抜けた。10:24 420m 先ほどよりも強烈なスノーブリッジが待ちかまえていた。これを見た瞬間、撤退を内心考えてしまったほどだ。右岸の斜面に取り付き、ハンマーのピックを叩き込んで雪渓上部に立ったら、スノーブリッジ下部で分岐している右俣に入る。雪渓からは懸垂下降。シュルンドにはまっている潅木に支点をとり、慎重に下る。支点がすっぽ抜ける可能性はゼロではないが、このやり方でしか川原に立てる術はなかった。10:55 430m 全員無事に終了。10:59 435m すぐ上にチョックストン滝がある。ここは4年前の到達点である。先に進む以外に選択肢はない。チョックストン滝のすぐ上にある岩盤滝で休憩。直登は無理なのでルート工作を思案。11:29 行動再開。右岸を高巻くべく工作を開始したが、支点からの一歩が難しく断念。始めに目を付けていた左岸のルートに移る。やまやろうがトップとなり草付きから小ルンゼに入り、潅木帯に支点を取る。後続が来たら先行してロープを出してもらう。2ピッチ目は、岩盤滝とその上の小滝を一度に巻くトラバースとなった。13:09 455m 終了。このようにロープを出すと時間がとてもかかるので、なるべく出したくない(懸垂下降も同様)。13時を回りこの標高はどうなのか、ロープを使うような滝が出ないのを祈るばかりだ。13:21 470m 流れが三方に分かれている。谷全体が開けている。方角および登攀可能な渓相からして一番左の沢が進路である。13:32 505m チョックストン滝は、右岸を高巻く。13:50 535m 負釣山の稜線が見えた。その下の谷には雪渓が詰まっている。いよいよ谷から稜線に詰め上がるところである。それらを眺めながら休憩と水補給。14:05 出発。サンショウウオが歩く。14:15 555m 雪渓手前の泥ルンゼに登路を見出す。本流はこの先雪渓が詰まっており、かつ写真のように薄いところがあるから危険性が高い。またこの先詰めても負釣山の登山道には出ない。泥ルンゼに入り、上方にある登山道を目指す。ヨシナが沢山生えていたが、それを摘む余裕はない。手元足下は崩れやすく、上部からは落石のおそれもある。壁は割と立っているから落ちることは許されない。14:41 645m 小さな尾根に出た。蒸し暑く汗が滴る。この先はずっとモンキークライミングとヤブコギの連続。いつ果てるか分からぬ樹木の繁茂と傾いた太陽を見ると、気持ちは焦る。16:14 850m 登山道に出た。8合目の標柱がある。体力に余裕のある人は、荷物をデポして山頂往復を試みる。やまやろうは下山用の靴を持って、仲間の後を空荷で追った。16:25 925m 負釣山山頂。晴れた空に蒼い山々が美しい。僧ヶ岳、駒ヶ岳方面。ここまで明瞭な山並みを負釣山から見たのは、やまやろうは初めてではないか。光る富山湾に息を呑む。普段の生活とは別次元の景色を拝めることが、登山の魅力であろう。16:37 下山。沢靴はウォーターシューズに履き替えた。そのままでは下るのが難しい。足を引きずりながらも何とか下山してきた。17:31 負釣山登山口。行動開始から11時間半が経過している。ベンチにばったり倒れる。しかしここで終わりではない。入渓地のデポ車の回収をしなければならない。18:03 デポ地到着。18:40 会館到着。19:02 会館解散。
2012/07/16
完全燃焼のやまやろうです。行動時間11時間半。負釣山に突き上げる打谷の沢登りであった。記録は後日まとめよう。帰宅して倒れそうなやまやろうは、こらどまのシャワーを担当、それからめし。ここででかいと飲んでしまうと、翌日の仕事に影響するので酒は慎重に選ばねばならない。日本酒にするか第三にするか迷っていたら嫁が「私も飲む」と言うので、麦のごちそうに決定。今日は麓は暑かったからねー、飲みたくなる気持ちは理解できる。こういうものは喉ごしだけが命である。一息で飲めるくらいのコップにいっぱい注いで、ぐいぐいあおるのが最高。350mlだと3回くらいしかできないが、その数秒間が人生の醍醐味である。家族に今回の遡行のすごさを具体的に語るが、むすこは理解できたのであろうか。350mlは2缶でやめておく。これ以上は明日起きることができなくなる。身体中が痛い。こらどまの後追いで早めに寝るとしよう。
2012/07/16
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午前中は所用を済ませ、昼食後に富山市科学博物館に家族で行く。6歳のむすこが星について知りたがっているようなので、プラネタリウムを見せようと思った。魚津から割とすんなり富山中心。以前来たことがあるので、展示物はそれほどじっくり見るものではない。しかし1階の動くティラノサウルスは、3歳のむすめが怖いモノ見たさで近づいている。1歳次男を連れていったら、動く姿に目をまん丸にしていた。プラネタリウム開演20分前に3階に移動したが、すでに長蛇の列になっていた。今日だから混んでいるのかいつも混んでいるのかは確認できない。チケットは入館時に手に入れているので、座れないことはない。薄暗い中で開演を待っていたら、おおお、むすこの大の仲良しNちゃん家族がやってきた。実は午前中図書館でも顔を合わせていた。むすこ大いに喜び、隣同士男同士いちゃいちゃしている。夏の星座について少し説明があった後、ケロロ軍曹のアニメが流される。内容はないような。それからは二人プラスむすめがつんだってはしゃぎ回る。こりゃ帰れないコースですな。二階から一階へ遊びながら下っている。それを眺めながら、やまやろうはじっくり展示物を見る(石中心)。むすこにとっては、星空よりもNちゃんに会ったことの思い出が強いだろう。お土産にうるさいむすこに対し、鉱石のタイガーアイを買ってやった。むすめには紅水晶。
2012/07/15
うちの庭土は造成であった。縁側のそばに用土の袋を置いていたら、その下にミミズが動いているのを見つけた。これが引き金となって、ミミズを雑草処理に使ってみようと思ったのが今年の春。庭を浅く掘って雑草とミミズを入れ、乾燥防止に空の用土袋とプラ製苗床を被せた。しばらく経つと太くて長いミミズが土の中をうようよ動くようになった。ここに熱を上げている渓流釣りが加わり、雑草処理の他にエサ確保の目的が加わる。これまでの二倍の面積で、深さも増した養殖場を追加した。釣りで結構召集したので一時期かなり数を減らしたが、今日ほじくってみたら予想以上にミミズが転がり出てきた。もうしばらく様子を見よう。ミミズの住む土の色が変わってきた。全体的にフンの灰色となっている。ネットで調べたところによると、フンだらけになると逃げ出すか全滅するかしてしまうとのこと。それを知った途端に庭に急ぎ、土とミミズと雑草とを分離し、バケツ一杯分のミミズが作った土を搬出した。養生した後で嫁の家庭菜園に使ってもらおう。新たな土として北庭の山土を持ってきた。雑草も与え、増えてくれるのを待っている。ミミズの種類としてはフトミミズだと思う。普通ミミズコンポストで使うのはシマミミズだそうだ。処理能力の高いのは前者。通年飼育できるのは後者。やまやろうは冬場にミミズは使わないので、卵で越冬してくれればそれでよい。
2012/07/14
帰宅したら岳人の雑誌入り封筒が届いていた。考えられることはひとつしかない。やまやろうが送った写真が掲載されたのだ。新岳人写真倶楽部の欄。GWの剱岳北方稜線についてのものだ。素直に嬉しい。しかし掲載を確信しているから、ようやくか、という思いもある。我々のルートはありきたりかもしれないが、悪天候の中、当初の予定を完遂したことに意味があるのだと思う。今回の掲載写真の中にも、GWに入山して悪天候により計画完遂できなかったところが見受けられた。そういう中で我々は完遂した。これは山の標高の高低ではない。雲の流れの運とやり遂げる思いだろうな。安全よりも思いが優先することもある。安全第一なら山に行かずに読書している方がよい。不確定要素のある中で山に突っ込むことが大事。行ってみなければ分からない。予報が雨でも山は晴れなんてことはざらにある。我々の場合は悪天候に捕まっても下山だけだと踏んだので、突っ込んでいったわけだ。最後の徒渉(大雨で増水)は大変だったが。やまやろうとしては、数多くの写真を投稿していきたいのだが、山行自体が少ない。北日本新聞にも投稿したいが、山以外の写真もあまり撮っていない。賞を獲るよりも写真を撮り続ける方が難しいのではないか。座右にカメラを置く生活としたい。
2012/07/13
拙くても自分の考えを持つ。それを相手に伝える。内容の正誤は関係なく、自分はこう思っているということを伝える。矛盾が生じたらその時点で修正すればよい。きちんと相手と向き合い、思いを伝え、双方納得する。そうして仕事が進む。気分は晴れやかだ。これまでの遅々として曖昧な状態は何だったのか。メールや電話だけでなく、実際に会って話をするのが一番なのかもしれない。
2012/07/12
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お疲れ気味のやまやろうです。カレーを盛り喰いして復活なるか。昨年も少しかじった渓流釣りであるが、今年から本格的に動き出した。年間10匹を釣果目標とし、土日に時間が取れたら、夕方などに川に出かける。ほぼ確実に釣れるポイントを見つけてしまったので、魚との駆け引きのスリルよりもどういう大きさが釣れるかの期待感でドキドキしている。同じところで釣ってばかりいても経験が深まらないので、別の川に遠征したりする。より自然に近い河川では、仕掛けを枝葉に引っかけたり石の下に引っかけたりして、仕掛け交換頻度が高い。針もそれだけ消費することになる。また仕掛けを作らねば。エサも重要。庭で掘ったミミズを使っている。養殖目的で穴を浅く掘ってそこに庭の雑草を放り込んでおく。数日経つと太ったミミズがごろごろ出てくる。しかし大きくなり過ぎてしまい、エサには使いづらくなってしまった。釣りでの召集が多いので数が減ってきたのが悩み。下手な腕でも確実なポイントと良質なエサにより釣り上げることができる。これは22センチ。慎重にエサを水面に落としてから待っている時間が、純粋に楽しい。本当に時間を忘れて楽しんでいる。始めた頃の登山でもこうであったかもしれないが、今はドキドキ感を得ていないなぁ。釣りは終わった後にも楽しみがある。イワナの刺身は最高ですよ。やまやろうの好きな日本酒との相性は抜群である(写真はビール系であるが)。皮はカリカリにソテーして塩味で。これまたつまみにピッタリ。最大の楽しみは骨酒だな。140~150℃の低温で1時間じっくりと焼き上げたものを、家の中で更に乾燥させる。今は次第に干物が溜まっているところ。夜な夜なそれを眺めてニンマリしているやまやろうは、傍から見たらかなり怪しい。好きだから楽しい。好きだからやってみたい。好きだから周りを気にせずやれる。興味を持って対象に向かえば、物事はどんどん進んでいくみたいだ。仕事もそうであって欲しいな。
2012/07/11
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次男の誕生日であります。1年間は早かった。ハッピータイムを見ながら録画。TV画面の撮影まで実施。一升餅を担がせてみたが、機嫌が悪くて(空腹)だめだった。はぴばすてつーゆーも、うべうべ泣いていて、動画録ってもどうかと思ったが、記録なのでありのままを録っておいた。セレモニーは早々に済ませて食べさせる。嫁手製の赤ちゃん仕様のケーキだ。黙々と食べてくれた。その間に我々は乾杯とカレーライス。ケーキはサクラスイーツの1歳記念のデコレーションケーキだ。プレゼントなので何と無料(条件あり)。最後に選び取り。むすこの時とむすめの時と同じようにしてみた。 おちょこ(酒飲みになる) お札(お金持ちになる) 電卓(商才にたける) カラビナ(趣味に生きる) 筆(文才に秀でる)次男が最初に選んだのは、おちょこであったー。上2人が選んだものとその後の成長を見ていると、案外当たっているかもしれないので、次男も飲み助になる可能性がある。その後筆を取ったので、酒好きなエッセイストくらいを目指すか。こらどまには、どんな未来が待っているのだろうか。
2012/07/10
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ひるがの高原で、二の腕が日焼けしたやまやろうです。一日明けた夕方になって疲労感たっぷりとなる。観光は体力勝負ですな。牧歌の里での土産は、カップ地酒である。岐阜県におけるやまやろうのお気に入りは、渡辺酒造店の蓬莱である。2年前の蔵まつりに行ったなあ。4合ビンの「蔵元の隠し酒」を買おうとしたが、色んな味を楽しんで見たいと思い、カップ酒にした。4つのうち2つが蓬莱である。
2012/07/09
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土曜日の嫁との会話の中で、ひるがの高原に行くかということになった。ネットで情報を調べて、翌日曜日に行ってみることにした。ひるがの高原と言っても広いので、車で点々と巡ることも考えたが、子供がいると一箇所に留まった方が何かと都合がよい。ということで、ひるがの高原スマートICにほど近い、牧歌の里に目的地を定めた。クーポンを印刷して、一人100円の割引き。入園ゲートからメインハウスまでの動線は、土産を買わせようとする意図がありありなので、脇のエレベータから下降した。眼前に広がるお花畑! 極めて人工的な場所であるが、緑と空に囲まれていたらそういう些末なことは気にならなくなり、ただ「気持ちいいなー」と思うようになってきた。嫁とやまやろうは花々を見に、こらどまはお昼とお土産を求めている。何か食べたいとうるさいこらどまをなだめすかして、教会まで歩いてみる。大空の下のツタに覆われた教会、その前にはラベンダー畑が広がる。絶好の撮影ポイントだ。こらどまを黙らせるために、早めの昼食。高原のパン屋さんで幾つかパンを求め、外のテーブルで食べる。その後は園内をぐるり。馬や牛を見るために牧舎に行こう。牧舎の馬は、間近で見ると大きい。名前を呼ぶと近づいてきてくれる。ジャージー牛には草のブロックを与えることができる。結構な力で舐めるものだから、むすこは割り箸を落としてしまった。それでやる気をなくしたか、2個目以降は興味を失った。外では無料乳搾り体験。両手をよく洗ってから挑戦。むすこははなから拒否(新たなことを試そうとしない)。むすめは恐がりながらも絞っていた。やまやろうは撮影に忙しく体験できなかった。ベビーカーに乗せたままの次男は次第に機嫌が悪くなった。ベンチに放したところ勢いよく動き回り、クライミングを始める始末。その間ソフトクリームを食す。有り余るパワーはキッズパークで発散しよう。むすめは仕方がないとしても、むすこには不得手な遊具があるようで。上半身びしょ濡れになって噴水で遊んでいるのは、うちのこらどまだけであった。ちゃんと着替えは用意してあります。木ぼっくりミュージアムは、こらどまのお気に入り。地元出身の水野政雄さんの代表作。
2012/07/08
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夕方から幼稚園そばのO町公民館にて七夕まつり開催。年長児は「朝太郎、参上!」の踊りを披露。嫁と次男とやまやろうは最前列に陣取り、撮影に備える。動きのあるものは動画に限る。G12の動画機能で撮影。ブログ用にはそこから静止画を切り出せばよい。3分以上の長い踊りである。振り付けをよく覚えたものだと感心した。途中、坊主頭のむすこの鉢巻きがずり落ちるハプニングが発生! 気になって踊れないむすこに対し、園長先生が飛んでいって締め直してくれた。踊りが終われば慰労会? 控えの和室でかき氷を食べる。おとうさんは生ビールがとっても気になったよー。海に近いということで、トコロテンが出店にある。むすこは以前「トコロテンはどうやって作るの?」と訊いてきたことがあった。これが経験だということで、突かせてみた。おじさんもサービスでお椀1杯分のお金で2杯分をくれた。本物とあってコシが違うな。むすこはこういうのは食べない。食感がだめなのだろう。むすめは果敢に挑戦するも、食べられなかった。一番食べたのはこの次男であった。出せば出すだけ食べてしまう。他、風船ヨーヨー釣りにも挑戦。むすこは取れず、でももらう。むすめは釣り上げた。出店で買い物をするとビンゴカードをもらえるのだが、それを待ってはいられないので自宅でやってみた。乱数表示として使ったのはケータイに登録されている電話番号の下2桁。数字があまり重複しないので、意外と使える。雨の七夕であったが、室内でそれなりに楽しんだ。会場は人が多くて賑わっていたしね。
2012/07/07
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金曜日でありまして、気持ちは土日に飛んでいるやまやろうです。しかし週末は雨がひどそう。今日は朝から、夜になったら何を飲むか決めていた。それを楽しむ瞬間のために働く?飲んだのは自分で釣ったイワナの骨酒。一匹丸ごと使うのはもったいないので、胸ヒレと背骨の一部を使った。お銚子にそれらを入れて、熱燗「強」でチン。酒は白鹿の北陸限定酒。最高です。つまみは実は要らなかったのかもしれない。きゅいきゅい杯が進む。このぐい飲みは江戸時代の骨董です。今を楽しむ。自分が楽しいと思ったことを実行する。他人の目は気にしない。好きなことはとことん熱中する。自分の人生を生きたい。
2012/07/06
大阪屋釈迦堂店で支払い途中に、レジ係員が突然カゴを片付け出して置き去りにされてしまったやまやろうです。戻ってくる気配なく2分ほど放置される。隣の係員に言って支払いを済ませた。もう少しで暴れちぎるところであった。今夜は集会でして、山行報告や計画などを話し合う。月半ばに沢登りが計画されている。以前遡行した沢であるが、時間切れで引き返してきたところだ。今度こそ完登したい。7名という人数が気になるな。ロープを出したら途端にスピードが落ちるであろう。個人山行でも沢登りを計画している。こちらはやまやろうは未踏。短いけれど面白そうだ。完登が目的ではなく(山頂に達しない)、足慣らしと涼を求めるという位置づけか。竿持っていこうかな。
2012/07/05
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一日で報告書を作成してしまったやまやろうです。昨日の昼に作成の旨を知り、そこから集中してやった。夜になっても終わらずパソコンをお持ち帰りして対応。実際は今朝開いたようなものだが。まあやっつけも入っているが、今日の午前中までに提出することがマストであるから、完璧なものは作れない。そこは要求事項によって内容は変わるのだ。昨日の時点ではできるかい!と思っていたが、「さっとアウトライン」法に従って、完成までの流れを拙いながらもシステム手帳に書いてみた。書いてみると、その通りにやってみればできるような気がしてくる。取り敢えず図表を作り、文章を打ち込んでみる。報告書の形になってくる。ここで最大の目的を考えてみる。内容よりも明日の午前中までに提出することが大切なのだと理解する。だから完璧なものではなく、提出できる内容のものを仕上げることにした。だから図表は使い回し。文章もなるべく平易にして突っ込まれにくくする。昨夜の時点でかなりできあがっており、無理すれば完成したかもしれないが、晩飯を食べたかったので帰宅しただけ。食後は眠くなったから早々に布団に向かった。パフォーマンスが発揮できない状態で仕事をしても時間の無駄だ。今夜の作業は諦めてさっさと寝るに限る。で今朝は5時前に起きた。早朝はやる気モード。夜とは進みが違う気がする。勉強にしろ仕事にしろ、朝に片づけるのがいいのだろう(北陸の冬は辛いが)。そんな報告書は課長の手直しをほとんど受けることなくOKとなった。あれでいいのかと思えるような内容であるが、一日で仕上げたとしたらあのレベルであろう。結局、最大の目的は達成したわけだ。過去こういう厳しい時間制限の中で報告書などを仕上げてきた経験があるから、今回は無理だと思う反面できると思っていたところがある。やまやろうは追いつめられたら力を発揮するタイプ、それがうまく出たようだ。一極集中するのでクライミングみたいな課題であった。全身全霊で数十秒に賭ける気持ちと似ている。ランニングのようにひたすら遠い目標(ゴール)に向かって走り続けるのと、どちらが自分に合っているのか。来週で1歳の次男。んんーかわゆい。
2012/07/04
今日の昼に指示メールを見て、明日の午前中までに提出という仕事が舞い込んだ。うをー早く知っていたらこんな切羽詰まらなかったのに。取り敢えずパソコンお持ち帰り。遅い夕食を食べたら眠い。明朝に賭けて寝よう。
2012/07/03
昨日の土止め工事によって、全身が筋肉痛のやまやろうです。電動ハンマーで締まった土をダダダダダと崩していたものだから、右手の握力がありません。ドアノブをつかんでも回せない。大変眠くて昨夜はバタンキューだった。それなりに睡眠時間を確保したつもりであるが、今日の日中は激しく眠かった。慣れないことをすると大変疲れるものである。一晩では体力が回復しなかったので、今夜も早寝。
2012/07/02
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昨日?は深夜1時まで飲んでいたやまやろうです。楽しい思い出は酒と共に去りぬ。本日はG会館基部盛り土の土止め作業が行われた。人数が必要なこのタイミングしかない。あいにくの雨模様(後に土砂降り)。でもやるしかない。7時から7人が13時過ぎまでかけて完成。これで雨が降っても盛り土が流出することはかなり抑えられるであろう。追加工事は必要であるが、激しい雨の中これ以上の作業は精神衛生上かなり辛いものがある。無理はしないで次回工事に持ち越した。大変疲れていたやまやろうであったが、イワナ釣りがしたくで仕方がなかった。嫁に呆れられたが、夕方片貝川に向かった。何が楽しいか。伸びた草をかき分け、イワナに気付かれないよう流れに近づく。釣りというより狩りに近い。生きる糧としてイワナを捕らえたいという気持ちでいっぱいだ。イワナが食べられなくても実生活で飢餓状態になることはないのだが、精神的にはイワナ釣りがかなり生き甲斐になりつつある。ミミズを付けた仕掛けを、草に引っかけないように慎重に水面下に落としてしばらく待つ。竿を立てるとぐぐいとしなる。今日もかかってくれた。上24センチと下23センチ。捌いてみると後者の口の中から、やまやろうが使っている針が出てきた。以前逃したヤツに間違いないがどの釣りでだろう。どっちもメスだったので筋子を酢醤油に漬けた。皮は塩コショウで炒めた。身は当然刺身である。今夜は立山普通酒。いずれのつまみも日本酒にぴったりだ。つまみに合わせて酒はもう少し野趣溢れる味のものでも良かったかもしれない。それもまた今後の研究(お楽しみ)である。幸せに包まれたやまやろうの日曜夜であった。
2012/07/01
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