やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2012/01/14
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カテゴリ: 写真
こらどまを連れて、黒部市の吉田科学館にクルマを走らせる。とても良い天気。ドライブが楽しい。

01
佐伯邦夫写真展『雲の形・日のひかり』。1月29日まで開催。氏の自宅近くで撮ったものが多い。撮影地が限られているとしても、何と多彩な雲の形、色であろうか。

作品に近づくと画像は粗い。拡大、画質調整、カメラの性能もあるのかもしれない。しかし額から離れて全体を一瞥すると、そこには明らかな主張を伴い、作品が心に迫ってくる。目に焼き付いてくる。

細かいディティールがどうのこうのというものではない。雲や太陽を捉えているからなのだろうか、大らかな見方をすると印象に残る。

山に登れなくなっても尚、新たな被写体を見つけ、それに激しく向き合い、写真展を開催し続けるその情熱に、やまやろうは心が揺さぶられるのである。同じようなことをしようとすると、写真の枚数が足りないな。

02
こらどまは「ぴたごら」と言って、レール上にビー玉を転がす。うまく転がれば手元まで戻ってくるのだが、微妙な振動やビー玉の置き方で、レールを外れることがある。折り返し地点にやまやろうは陣取り、コースアウトしたビー玉を送り返した。

そんなことを20分以上、飽きもせずひたすらやり続けているこらどま。「早く帰ろう」と言ったらそれまで。じっくり遊ばせてやろうと思い、彼らが「他の所に行こう」と言い出すまで、黙ってビー玉をレールに乗せていた。





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Last updated  2012/01/14 07:47:59 PM


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