やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2012/01/25
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カテゴリ: 登山
本日、とある初見の方と話をした。魚津は雪が振ったということで、そこからスキーや登山のネタに持っていって、やまやろうの独壇場と化した。

雪山もやる、ということを話したら、「雪山は遭難するから怖い」うんちゃらかんちゃら。

まあ、雪山に登っているというと、普通の人からの返答の中に「遭難」という単語は十中八九含まれている。つまり、世間一般の人から見たら、雪山は遭難するものだと思っているのだ。

我々は、遭難しに山に登っているのか?世間の人は遭難して欲しいのか?

G会は遭難しない。リスクを冒さないからだ。一番はグレードを下げている(上がらない)からだ。一か八かの山行はできない。天候が少しでも怪しい判断したら、すぐに撤退(下山)する。

入山には十分な食料と燃料を持ち込む。計画書も警察に出す。登山本部も会員宅に設置する。山岳保険に入っている。救助体制はすぐに整えられる。昔に比べて遭難には厳しい目が向けられるし、山中で沈殿して天候をやり過ごしているから、会社に出て来ないなんてことはできない世の中になっている。

現在の姿勢は、何かある前に何も起こらないように帰ってくるというもの。そういう逃げの姿勢の中であわよくばピークを踏めたらいいなというスタンス。登頂よりも無事帰宅が目的になっている。

ここまで安全運転していても、まだ「雪山=遭難」ですか。やまやろうはそういうステレオタイプがうんざりなのだ。未知のものに対する恐れ・嫌悪などあると思うが、登山はまだ世間一般的にはマイナーな存在なのですな。





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Last updated  2012/01/25 10:21:23 PM


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