やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2017/01/16
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カテゴリ: 登山


ならないので、順に説明しよう。

スントはかなり使い込んでいた。見た目ボロボロ。
新しいものにしたかったが、まだ動くから使っていた。
そして更新は躊躇していた。

「まだ動くのに、新たに買っていいのか」
「高機能な山用腕時計は、自分ごときが買っていいのか」
「そんな時計を買うなんて、身分不相応ではないか」
「どうせ使いこなせないのでは」


次々に頭に浮かび、なかなか先に進むことが
できなかった。

それならばと、先ずはカタログを入手した。
ソーラー駆動でアウトドア系といったら、まあ
カシオしか思い浮かばないわな。

SEIKOにもソーラー駆動のアルピニストというのが
あるのだが、見た目が華奢でしょ。登山で使うの
だったらもう少しごついのがいいのかなと。もちろん
やまやろうの偏見なので、気にしないで下さい。

プロトレックの紙カタログを入手して、ぺらぺら
めくる。あんまりに高機能なものは使いこなせない


PRW-3500-1JFは、20気圧防水なのが気に入った。
通常液晶なところも良い(はやりの反転液晶は、
視認性がいまいちなんだって)。

PRW-3100-1JFは、コンパクトながら必要な機能は
全て備えている。スントは面も広く厚みもあったから

服の袖を通らないのだ。コンパクトであるなら、
引っかかりを気にすることなく使える。

二択に絞り(ほぼPRW-3500にしていたが)、
価格.comの価格推移を毎日チェックしていた。

しかし、昨年末にネットチェックしていたら、さらに
ぐっとくるものを見つけてしまったのだ。それが
PRG-600YB-3JF であった。

実は機能的には割り切っているところがある。
・クォーツ式(電波ソーラーではない)
・風防は無機ガラス(サファイアではない)
・ベゼルはステンレス(チタンではない)

全部乗っけたら、価格がとんでもなく上がってしまう
からなあ。細かいところでコストダウンしている
ようだ。それでも定価は48,000円する。

年末年始にかけて毎日価格.comを確認していた。
価格変動お知らせメールも配信した。そこまでする
のも理由がある。

実は昨年12月下旬に、31,800円くらいまで値下がり
したのだ。その後数日で35,500円まで急騰、現在
まで高値安定となっている。

ひょっとしたら、一瞬だけどーんと値下がりするの
ではと淡い期待を抱いていたが、あんまりにも
引きずると精神衛生上よろしくないので、密林でポチ
しました。

密林は最安値店舗とほぼ同じ価格で二位。ここから
さらに怒涛の割引テクニックを使う。

密林なら送料無料、貯めていたギフト券使用、そして
ポイント還元があって、実質定価の▲59.5%での
購入となった。

定価の六割引き相当なら買ってもいいんじゃね、
と思えるではないか。ていうかそこまで安くなっても
買わない慎重さが凄いよ、あんた。

現物を腕に着けて感じたこと。
・盤面が大きいけれど意外と軽い(樹脂ケース)
・ライトボタンですぐに点灯(布団の中で時刻確認
してもスマホに比べて眩しくない)
・バンドが意外と太い(幅が24mmある)
・金属ベゼル10時の部分に当たり傷がある
(CHIの文字の上、諦めよう)

リアル店舗で試着した際は、布バンドは汗汚れで
臭うことがあると指摘された。スントも布バンドで
あったが、臭いは気にならなかったし、洗えば
いいし。

どうにもならなくなったら、NATOバンドをネットで
買えばいいのだ。オリジナルバンドは厚みがあるから
NATOバンドにしてしなやか装着感にする手もある
(2mm→1.1mm)。

山でのデビュー戦は、1月29日の放山を予定。
それまでに機能を覚えておかないとなー。

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Last updated  2017/01/17 05:46:47 AM


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