やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2017/05/27
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カテゴリ: 山スキー
会社では、IBM Notes(Eメールソフトウェア)を
使っている。他の人の予定表も確認できるのである
が、会社の上司のAたさんが週末空けているのだ。

以前バックカントリーしたいという希望を述べて
いたので、やまやろうもその日を空けておいた。

日が近づいてそういう話になった。東京から夜間
クルマを飛ばして魚津に来るという。

5:00 魚津IC集合。Aたさんは車中で仮眠して
いた。ラパンSSに荷物を積み込み、一旦711まで


事前の林道偵察により、土倉谷の橋手前までクルマ
が入れることは分かっていた。ただし停める場所が
ないから、大分手前の林道分岐に駐車する。

猫又谷滑降のために、夕方偵察してみた。


30Lのバックパックに、ファンテレとヘルメット
とテレブーツをくくりつける。ここから林道歩きが
始まるのだ。


6:04 Aたさんはランシュー、やまやろうは登山
靴を履いて出発。手にはストック。ピッケルは不要
と判断した。


6:15 偵察時よりも雪は融けており、軽自動車
なら通行できた。Aたさんの体力を考えたら、


6:27 南又発電所。林道の鎖が外れており、まだ
先に入ることができる。入ってもいいのだが、落石
によって帰って来られなくなるリスクはある。


6:39 道の脇の水溜りには、カエルがおぞおぞに
おってキモイっ!



まで車が入れる状態であった。山菜採りの軽が二台
後からやってきた。

我々は上りの道(廃道)に入る。法面のウドを
ロックオン。


途中二回の徒渉あり。


7:50 鬼場倉谷出合いの林道末端。眼前には雪が
べったりの猫又谷が見渡せる。


8:03 谷の中に入る。ここまでで2時間は長い
なあ。1時間くらいと見ていたが。じっくり休憩。

8:25 靴を履き替え、アイゼンを装着して雪渓の
上を歩き出す。


8:36 釜谷の出合い。今年こそは調査のために
入渓するぞー。


8:42 雪渓には一箇所、轟々とした流れをスノー
ブリッジで越えるところがある。崩れることはない
と思ったが、慎重を期して一人ずつ通過した。


一部雪渓割れがあるものの、ここからは緩やかな
雪渓歩きが続く。先行者は一名が確認できた。


手作りした「反射ヘルメット」を初めて実戦投入
してみた。屋外の自然の中でもちゃんと再帰反射
して視認性は良好である。


9:13 1250m付近。ペースはゆっくり。

9:32 1330m 大きな倒木に腰掛けて休憩。
腹が減った。二人とも行動食をムシャムシャ
食べる。復活。

下から二人組にさくっと追い抜かれた。みるみる
小さな粒になっていく。

10:12 右俣出合い。ガスに巻かれる。登高ペース
が上がらない。Aたさんは二時間の林道歩きで体力
を使ってしまったのだ。

猫又山までは厳しそうだ。では鞍部までは行ける
だろうか。撤退時刻のことも頭に入れ始める。

10:33 下山者二名。視界の利かないガスの中を
ひたすら登る。何度も立ち止まって、後続のAた
さんを待つ。


10:40 1548m 分岐。ガスが取れてきた。


11:36 1800m 山頂に突き上げる直登ルンゼ
との分岐。単独者がその左俣の中に見える。

Aたさんの体力的にはここまでだー。


鞍部までも届かなかったか。四年前の毛勝山の時と
似たような状況だな。見上げれば高速で雲が飛び
去り、青空は様々な表情を見せる。気分は良い。

毛勝山(ボーサマ谷)ファンスキーテレマークと
スノーボード(詳細) その1


毛勝山(ボーサマ谷)ファンスキーテレマークと
スノーボード(詳細) その2



再び濃いガスに包まれる。お湯を沸かしてカップ
ラーメンを食す。寒くて(気温2℃)指先がかじ
かむ。モノを食べて体力を回復させる。

ええ、寒くてものんべえは冷たいもの(ゼロだが)
を飲むのであります。

下からは山スキーの60代六名がやってきた。全身
最新装備に身を包む。そういう登山者が増えたな。
彼らも今日の行動はここまでであろう。

滑降の準備を整え、ガスが晴れるのを待つ。


13:03 行くぞ!またヘルメットを光らせてみた。

Aたさんの滑り(動画)

登りでは本調子でなかったAたさんであるが、滑り
になったら別人だ。かっ飛んでいって、やまやろう
は追いつけない。脚の筋肉にすぐ乳酸が溜まって
しまい、長時間滑ることができないのだ。

へろへろになりながら、THETA SCで動画を撮り、
MX-1で静止画と動画を駆使する。忙しいのだよ。
でも楽しいよ。


13:28 1061m 終了!意外と走る雪であった。
ロングコースに、Aたさんは大変満足されていた。

これだけ早く降りて来られるのであれば、撤退時刻
をもう少し遅らせてもよかったのかもしれない。猫又山の山頂に立つことはできなかったが、滑降
の美味しいところは堪能してもらえたと思って
いる。

13:49 板を洗い、靴を履き替えて下山。


廃道を黙々と下る。目を付けていたウドは、山菜
ハンターに採られていた。伸び過ぎて残されていた
ウドから先端だけを摘む。

15:09 南又発電所。小雨がぱらつく。

15:18 洞杉通過。


新緑が美しい。洞杉の大きさに驚くAたさん。
iPhoneで撮影していた。


15:34 デポ車に到着!お疲れ様でした。

Aたさんのスマホ万歩計によれば移動距離20km、
24200歩とのこと。





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Last updated  2017/06/10 09:31:52 AM


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