やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2017/12/30
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カテゴリ: 登山

感じなかった。むしろ尿意で目覚めて、明け方に
ウトウトするというもの。

朝食は棒ラーメンとコーヒー。麺のみを茹でて、
スープは各自の食器で作った方が美味しい。一緒に
すると、スープがどろどろになってしまうのだ。

7:05 1050m 出発。天候くもり、気温-4.5℃。
先行者のトレースが付いている。


一閃の朝日が射抜く東芦見

7:50 1265m 休憩。喉が渇くが行動水の残りは
0.5Lである。一日分1Lの設定では少なかったか。

メッシュシャツとソフトシェルの組み合わせで、
レイヤリングはちょうど良い。


朝日が当たる赤谷山と雪煙上がる白ハゲ。

8:52 1487m 休憩。

9:20 1530m 東京の三名パーティとすれ違う。
昨日は胸ラッセルだったとか。1850mで撤退、早月
小屋までたどり着けなかったとのこと。現在上部に
三名パーティがいるらしい。


西大谷山方面。


9:48 1628m 三名パーティに追い着く。横浜市の
B山岳会(老舗)である。

ベテランN島さんは我々と同じペースで登る!


10:07 1709m 平で休憩。天候は穏やか、太陽の
日差しが暖かい。東京三名の幕営地あり。1850m
には届いていなかったようだ。

ここから空荷ラッセルが始まる。B山岳会が先行。
GPSの表示は1693m、気温-7.2℃。

11:40 1905m 急登が終わる。小窓尾根が圧倒的
迫力で眼前に現れた。そして上部尾根に早月小屋を
確認。

12:00 1948m プラトーに到着。

スノーモンスター(樹氷)が立ち並ぶ尾根上の
ラッセル。眼下には富山平野。


13:00 2025m ラッセル当番が終わり、スタート
地点に引き返して休憩。

13:21 2093m プラトーに到着。雪煙が上がる
剱岳は、生物を寄せ付けない雰囲気を醸し出す。


スノーモンスターの合間を縫っての空荷ラッセル。


湧き上がる雲間の向こうの奥大日は絵になる。





陽光に照らされて、早月尾根の際立つ白さと高度感
が引き立つ。


丸山はヘリポートとして警備隊員が整地し、赤い三角
旗で囲まれている。早月小屋はあとわずか。


ここでドーンとキター、小窓尾根!


14:55 2259m 早月小屋に到着。M田、I川、K村
の三隊員が常駐していた。

雪が多いので入り口まで下りて行き、靴を脱いで
上がる。常夏の部屋でゆず湯を頂き生き返る。

外にいると風で体温が奪われていく。気温計は計測
不能となる、おそらく-10℃を下回っている。

今日の行動で靴下は濡れた。指先の感覚がなくなり
つつある。靴下を交換して血行が回復する。

夕月と早月尾根。

自分の入るテントは雪洞の中に設営した。静かな上
に降雪でテントが埋まる心配がないメリット。


夕方は刻一刻と色が変わる小窓尾根をひたすら撮影
する。澄み渡る空に月も出て、何とも言えない構図
となった。


闇に沈みゆく大日岳。

から雨の予報。山が崩れるのはもっと早いだろう。

登頂は厳しいと考えた。議論の結果、5時起床、7時
出発、10時をめどに上を目指すこととした。

個人的には荒天により山頂は無理だとしても、早月
小屋から上部には向かいたかったからベターな判断
ではないかと思っている。

そうと決まれば行動水は多めに作ることにした。
今日の1Lはギリギリであったのだ。精神的に余裕
がないと、山中では的確な判断ができなくなるから
だ。

21:50 就寝。明日のアタックを思うと飲まずには
いられなかった。





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Last updated  2018/01/08 12:25:16 PM


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