やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2018/05/20
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カテゴリ: 好きなこと


松本市美術館 ​の​ 草間彌生展 ​だ。
2018年7月22日まで。

美術館の駐車場が小さいので(普通車82台)、
10分前には着くようにした。

オープンの9時前には人の列ができる。
自宅で事前発券しておけば、スマホ画面を



吹き抜けには巨大なオブジェ。


会場入口にもオブジェ。
館内は水玉模様だらけ。

三階の第一会場からスタート。
ここは撮影禁止。

やまやろうは気になることをメモした。
ボールペンは禁止なので、鉛筆を借りた。

作品名「I'm Here but nothing」は、
目がくらくらする水玉部屋だ。

UVランプで水玉が発光している。
草間彌生の世界観を象徴するような


チンアナゴの部屋を抜けたら、
草間彌生の松本時代の作品が並ぶ。
オブジェや油彩などだ。

5歳の時の絵が残っているのが驚きだ
(草間彌生は1929年生まれ)。


しかし5歳、10歳の時のデッサンには
すでに細かい丸が描かれている。

Infinity Mirrored Roomという広間には
水玉の大作が並ぶ。

製作年が新しくなるに従い、水玉の真円度
が増してくる。


ここで第一会場を出る。
中庭を見下ろせる撮影スポットが
あるので探してみよう。


第二会場に入る前に、フォトスポットで草間彌生と
記念撮影しておこう。頬杖をつくのが定番か。

第二会場は写真撮影可能だ。
鏡と照明の組み合わせで無限をイメージする
作品が多い。


「我が永遠の魂」シリーズが大部屋に並ぶ。
その数56点。

このシリーズは2009年から製作を始め、
現在までに550点を超える作品数となっている。
週に2、3枚の製作ペースだとか。


数ある作品の中から、自分のお気に入りを
探してみよう。

やまやろうは「春が来た」にしてみた。

最後の展示は「南瓜へのつきることない愛のすべて」。
ここは撮影不可。順番待ち有り。そして20秒間に
限られる観賞時間。

我々は家族五人で部屋に入る。
「うわー」という歓声をついあげたくなる空間だ。


中庭の「大いなる巨大な南瓜」は記念撮影スポットだ。
スタッフに撮影をお願いしてみよう。

お土産コーナーには人だかり。
一番人気はYAYOIちゃんプラッシュ(人形)だっ。
やまやろうは水玉の手拭いを買ってみた。


自販機も草間彌生仕様!


コカコーラの缶まで(これは非売品)。

とにかく写真映えするところがたくさんあるので、
カメラ好きには堪らない空間である。

草間彌生展以外にも興味深いところがあるので
紹介しておこう。

図書スペースで好き勝手に読書(草間彌生関連の
書籍多数あり、つい手に取ってしまう)。

上條信山、田村一男両記念室で書と風景画を
じっくり観賞。

NHKの10分番組による草間彌生の紹介映像を視聴。

そんなこんなで、我が家は美術館に三時間半!
も滞在していた。

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Last updated  2018/06/02 02:32:52 PM


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