
一年に10回以上、焚火キャンプをしている身としては、一発着火にこだわりたい。もたついていたら格好悪いではないか(誰も見ていないけれど)。
着火剤を使うのが確実であるが費用がかかる。着火剤の中でも「 文化たきつけ
」は比較的安価なのでお勧めする。
ただ、一度開封してしまうと、含浸してある灯油が揮発してしまうので、早めに使い切りたい。
最近の推しは、ダケカンバの皮である。天然素材かつ焚き付け能力は着火剤をしのぐほどだ。入手が困難なのが難点。
ということで、週末の焚火では、牛乳パックを短冊状に切ったものを焚き付けとして使ってみた。
鳶谷遡行
での焚火で、N村さんが持ってきていたのだ。使い勝手が良かったので、自分も利用してみることにした。参考情報であるが、飲みきりサイズの焼酎PET容器に焚き付けを入れておけば、防水・防湿になるよ。
で、牛乳バック短冊を使ったところ、一発着火に成功。短冊は惜しまずガンガン使うべき。大事なのは、端材の焚き付けを大量に用意しておくこと。
着火剤で炎を上げても、それを大きくするのは細かく割った端材なのだ。やまやろうは焚き付け箱を用意しており、たっぷり木っ端が入っている。
昔は、 薪の組み方にこだわっていた
。が、そんなことよりも着火剤で炎を出して、それを木っ端にいかに移すかに集中している。それがうまくいったら、大きな薪に炎が広がるのは容易いのだ(薪が乾燥していることが前提であるが)。
突き詰めていくと、シンプルな方向に向かっていく。語るまでもない(語っているがwww)。焚火の着火なんて、実は大したことはないのだ(一番気を遣うが)。
簡単なので、焚火未経験の方は、試してみて欲しい。きっと炎のゆらめきと暖かさに魅了されるはずだ。
やまやろうは、生き物のように動く炎に魅せられた。いつまでも眺めていたい。写真を撮るのも楽しい。同じ写真は二度と撮れないし、いかに美しい形を撮るかが腕の見せ所。
カメラは欲しい
が、 中古で買ったG5X
がいまだに良い仕事をするので、しばらくはGRIIと併用していこう。
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