やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2025/11/09
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カテゴリ: 食べ物



チラシを見た中二の次男坊は「熊鍋が食べたい」と言う。まあ、やまやろうも興味がないわけではない。

が、以前、上市町のイベントで食べた熊鍋は、肉(脂身)がゴムゴムしていて噛み切れなかった記憶がある。今回はどうか。


熊鍋(醤油味)。次男坊が食べた。骨付き肉ってのがジビエ感ありまくりー。


熊鍋(味噌味)。やまやろうが食べた。大根がごろごろ。それをかなり消費したところで、クマ肉に向かう。

基本は2種類。黒っぽい肉(すなわち赤身)と、白っぽい脂身である。旨いのは断然後者だ。
3センチ角くらいの脂身を口にすると、適度な歯ごたえと滑らかな舌触り。ゴムゴム感は皆無。

肉は噛むとほろほろにほぐれ、ジビエ感は薄い。ジビエは臭いがどうこうとか書く輩がいるが、やまやろうがこれまで経験したジビエで、そんなものは一切ない。

今回も肉の一種として、非常に美味しく味わえた。言われなければ、クマって分からないのでは。それほど普通に美味しいのだ。


言い出しっぺだから、食べる次男坊。満足していた。



こちらは芋と牛肉。味付けはすき焼き風だ。

里芋は調理時間によって柔らかさが変化すると書いてあったが、我々がもらった鍋は、里芋の切り口の角が立っているものであった。

ジャガイモみたいにシャープ。それでいてこってりねっとりな歯ざわり。これは旨い!牛肉よりも芋を選んでついばんでいた。

食べやすさから言ったら、熊鍋よりも里芋鍋ですな(次男坊と同意見)。あっさりしているから。でも、熊鍋は一杯700円を払ってでも食べる価値はあったよ。

鍋を二杯食べて腹憂いの二人であった。そばとかどんと焼きも気になったが、入りませんw

ベビーカステラ500円分を買って帰宅(むすめへの土産)。





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Last updated  2025/11/10 09:56:45 PM


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