はな坊の日記

はな坊の日記

2004年12月30日 purplesライブレポ


2004年12月30日
東京体育館にてライブレポート


この日の天気は前日にあいにくの雪というハプニングを覆し
快晴だった。
3時にメル友さんたちと
隣の駅の代々木のサイゼリアにて、落ち会い、
チケットのやりとりや
打ち合わせとか、他愛ない彼らに関する情報交換をペチャクチャとにぎやかにやらせてもらった。
子連れの人も中にはいた。
子連れと聞いて、彼女はまだ30代前半とにらんだ私は
小学生かと思ったら、いやいや、なんと高校生と中学生だった。
お子様たちは、グッズを手に入れるべく一足早く、イゼリアを出て行った。
私たちは5時頃だっただろうか?
一駅だからと歩いて隣の千駄ヶ谷に向かった。
現地に着くや、グッズ売り場には長蛇の列が・・
一足早く出発した子供たちはまだまだ、
辿り着けそうになく、とうとう間に合わないからと途中で諦めて、みんな中に入った。
席はというと、
ここ数年にはないよい席だった。
Aブロックで前から6番目。
でもモリオくん側で端。
しかし、昨年のCブロックを考えると、
天国みたいによい席だった。
今か今かとステージに向かい
彼らの姿を思い浮かべて待つや、
とんでもなく、
なんと真中の花道の先
私たちの想像を大きく裏切り!!
下から、二人は登場したのだった。
わ~~~
1『ミュージックアワー』ショッパナだというのに
もう会場は大興奮!!
ブンブン飛ばしているかのようにノリノリ状態
あまり圧倒されたのか
アキヒトは一瞬歌詞を忘れたらしい。
私も会場の一員の端くれとして、興奮のるつぼにハマリコませてもらった。
ちょっと、飛んだり、跳ねたり、忙しい。
お次は
2『まほろば○△』この曲からは前のステージで演ってくれた。
もっとこの曲はライブでガンガン盛り上がる曲だとキタイしていたけれど・・
ちょっとはずれた感じがした。ミュージックアワーにはかなわないか・・。
あんまり、頑張っちゃうとアキヒトの喉とか体も最後まで持たない可能性があるからやめたのかな~
MC アキヒト「今日は大晦日じゃなかった、30日ですが、みんな来てくれてありがとう。
わし等もデビューして5年が経つわけだけど、5年間は一瞬のようじゃなかった。そんなに
早なかった??か?」トハルイチの方を見る。
アキヒト「早くはない・・よね。」
ハル「一瞬というように早くはないでしょ。」
アキヒト「5年前の今日12月30日は何しよったん?」
ハル「そんなんわからん。」
アキヒト「5年前の今日、何していたか調べさせていただきました。」
アキヒト「5年前の今日は、雑誌の取材が9誌、ありました。もう何を喋ったか覚えとらんけど、そんなにわし等に注目してくれとるんやとすごいテンションあげて、しゃべりおったけ~すっごく疲れたのを覚えてる。あんだけ喋ったから、さぞかし沢山ページを割いてくれてるんだと思って見てみたら、ものすごく小さな記事だった。」
会場爆笑
3『フィルムズ』
4『サウダ-ジ』
5『天気職人』
6『愛が呼ぶほうへ』
7『sheep~song of teenage love soldier~』
8『センチュリー・ラバーズ』
9『アポロ』
この「アポロ」の光の細工、あの彗星のごとく、ぴゅーっと光が飛び交う
ステージの演出がとっても私は気に入ったのでした。
MC
アキヒト「このごろはテンションあげすぎて、あとで疲れないようにうまくコントロールするようになった。」
「あっ決して手を抜くということではないよ。平常心を常にもつということだね。」
ハルイチ「社長室にね~5年前のゴールデンアロー賞の写真が飾ってあるのね。あの写真のアキヒトの顔ったらさ~まさにカールばっかり食べてますって、顔してよったね。」
アキヒト「あの時は髪の毛が金髪だったりしたから、老けて見られてたし、どう見ても健康そうじゃなかったみたいだ。」
ハルイチ「5年経って変わったところ・・今は二人でいることが長いから、変化が判りにくくなった。時々、山手線に乗ったりするんよ。でね、ウォークマンでミスチルを聞いたりしてると、まるでドラマの中にいるようなんだよね。」
アキヒト「うわ~うらやましい。」
ハルイチ「アキヒト、お前ベンツ?もしかして1000円以下はすてる?とか?」
アキヒト「そんなじゃなくて・・わしはオーラない選手権2位じゃけ~。この間ビックカメラに冷蔵庫買いに、スタッフと行ったんよ。その時ばかなことしたな~と思ったのはサイズ計らないで行っちゃって、向こうでもたもたしてたら、誰かにその赤いのでいいじゃん、とか言われて、でもわしは扉が右か左かで、悩んどるときに、バレて、赤面状態。それから、挙動不信みたいになって、街に出るのがイヤになった。」
ハル「わしこの間、ちょっとコンビニ行こうと思って、普通に歩いてて、声かけられた。よく見たら、ポルノTシャツ着てた。」会場爆笑。
アキヒト「今振り返ってみると、充実の5年間だったし、2004年は濃密な1年だったと思う。ある意味自信がついた1年でもあったっと思う。2人なってリスタートということも、CDが出せるのか、ライブができるのかという不安を乗り越えて、こうして今いるということは、本間に音楽をやってて良かったと、改めて思いまし、また勉強にもなりました。今日のライブが出来て、本当にしあわせだと思います。みんな思いっきり騒いで帰ろう!」
会場、大盛り上がり!
10『Human being』
11新曲(花道の頂点で歌われ、渋滞、とか東京ラプソディという言葉が入っていた。)
12『音のない森』
13『シスター』
14『アゲハ蝶』
15新曲 (たぶん、ネオメロドラマティック)
16『ヒトリノ夜』
この曲をライブで聞いたのは、私は初めてだった。しかし、すごくノレた。大好きな曲だけに、嬉しかった。
17『Mugen』
18『メリッサ』
アキヒト「今年出された、シングルが2枚あります。1枚は先ほどの「シスター」です。もう1枚はこの曲『黄昏ロマンスです。聞いてください。」
19『黄昏ロマンス』
アンコール
20新曲(ハイウェイをハイスピードで走る映像が、大きく映し出され、スタジアムという歌詞が印象的)
アキヒト「アンコールと言えば、『ジ・レンマ!!』行こう!!」
21『ジレンマ』
会場は大乗りで終わった。わたしが今までに見たライブで、一番会場が盛り上がったように思う。
アキヒトの声は最後まで美声で観衆を魅了し続けたし、
わたしってなんてしあわせ者。

会場を隅々まで、まわり二人は手を振ってくれ、最後に花道の頂点で、「ありがとう」と
言ってくれて、深深と頭をさげていたのが、印象的だった。。
いつもながら、会場に電気がつくときの、切なさと言うか、さみしさというか、えっもう終わっちゃの?という
なんともいえない思いと、余韻をを胸に会場を後にした。

以上、メモをたよりにいろいろ思い出しながら、書きましたが、ところどころえっと思うようなおかしなところが
あるかと思いますが、ご愛嬌ということで、お許しくださいマシ。









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