2007/01/30
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カテゴリ: 徒然

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幻の童謡詩人

大正末期~昭和初期の幻の童謡詩人

金子みすずさん

きっかけは、息子の国語の本に載っていた詩。

最近・・・どんどん金子みすずさんの詩に入り込んでいます。

わたしと小鳥と鈴と

わたしが両手をひろげても 
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥はわたしのように 
地べたを早くは走れない
わたしが体をゆすっても 
きれいな音は出ないけれど
あの鳴る鈴はわたしのように 
たくさんな歌は知らないよ
鈴と小鳥と それからわたし
みんな違って みんないい

そうだ・・・・皆違って、皆いいんだ~~~。




金子みすずさん・・・

長いこと従兄弟だと思っていた弟・上山正祐さん

26歳の短い生涯を自ら閉じた金子みすずさん

少し調べて金子みすずさんの詩を読みました。

綺麗な詩で、何故か涙も・・・。

子供の時にちょっとだけ思った事、

子供だったから上手く言葉にできなかった事、

それが、詩にふんわり入っているような、

懐かしい気にもなりました。

こころ

おかあさまは
おとなで大きいけれど
おかあさまのこころはちいさい

だって、おかあさまはいいました、
ちいさいわたしでいっぱいだって

わたしは子どもで
ちいさいけれど、
ちいさいわたしのこころは大きい

だって、大きいおかあさまで、
 まだいっぱいにならないで
いろんなことをおもうから。

詩で学ぶことが沢山ありました。

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最終更新日  2007/01/30 11:43:43 PM
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