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『ブラックスワン』 ナタリーポートマン主演を見ました。ナタリーポートマン主演でアカデミー賞を取ったということだけで選んでしまい、ジャンルが「サイコスリラー」だと知らず見始めてしまったので、怖いの何のって感じでした。映像が身体を傷付けるシーンがあり痛そうで見ているのがつらかったです。しかし、本当にナタリーポートマンの演技はすごかったです。ナタリーポートマンといえば、賢くて正統派という印象がやはりあるのですが、かなりの精神異常というか精神に問題がある難しい役を演じきっていたと思います。また、アーティストの苦しみがとっても出ている凄まじい映画でした。ただ、描写が結構ツライので見る前に覚悟がいる映画です。最近は、山にいったりアウトドア好きで家にいるときにDVDを見る生活から離れているのですが、たまにはいいなと思いました。今度は邦画。「モテキ」とか見たいな~。
2012年03月20日
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『ヒューゴの不思議な発明』 マーティンスコセッシ監督を見ました。評判がよくてわざわざ3Dを見るために久しぶりに都内の映画館まで行きました。新宿バルト9です。大人のシネコンで、いつも通っている、ムービックスより大人っぽい印象でした。マーティンスコセッシ監督といえば印象に残っているのは「ディパーテッド」や「シャッター アイランド」です。見終わった後に、調べてみると今回の映画は随分今までと系統が違ったんだなと思いました。舞台はフランスで、レトロな感じです。ちょっと不思議な店主と子供と駅が舞台です。女の子と出会って不思議な冒険って感じでした。また、ヒューゴの発明部分は?なので不思議な冒険というタイトルのほうがしっくり来るんじゃないかなと思いました。発明したのは、おじいさんなんじゃないかな~と思ったりしました。また、昔のこんな風に撮影したのかなと思うシーンがたくさん出てきて監督の映画愛を感じる映画でした。期待値が高かった分、わざわざ3DじゃなくてもよかったかなとかDVDでもよかったかなと思ったりしましたが、久しぶりに映画館で見て楽しかったです。
2012年03月17日
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『ステキな金縛り』を見てきました。三谷作品のファンなので、期待度をかなり上げて見に行ってしまいました。結果面白かったけれども、期待値が高かっただけに前回の「ザ・マジックアワー」のほうが笑えたかなあと思いました。前回は、おもしろかったねえ~と言い合いながら帰ったのですが、今回は、ちょっと最後のホロっとさせようというシーンが長すぎて、三谷作品に泣かせよう的なシーンはあまりいらないなあと思ってしまいました。後、監督の趣味の映画のシーンが多すぎ!です。アレは、完全な自己満足のような。とはいえ、全体的には面白いんです。ただ期待値が高かったということで…。深津絵里さんは大好きな女優さんで、西田敏行さんのお芝居も大好きです。エミちゃんと六兵衛さんのやりとりは面白かったです。ファミレスのシーンなんておかしかった。それに、タクシー運転手の生瀬さんとのやりとりも面白かった。面白いシーンは、他にもあってこういう面白いシーンがもっと多いとよかったなあと思いました。最後の草なぎ君との感動シーンは長すぎでした。エンディングの歌は、深津さんと西田さんのデュエットで、お話の続きは写真で最後までたっぷり楽しませてくれました。また、次回作も楽しみにしています。今度は泣くのポイント低めで笑いの多い映画を期待します。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年10月30日
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『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を見ました。こちらも、だんなさんのお付き合いで見に行った作品です。物語は、パニック・SF系です。地球外生命体がアメリカにやってきて、それと人間が闘うという話です。軍人の1人が物語の中心になり闘いながら仲間との絆や、家族の絆などの話も混ざりつつ地球外生命体と闘っていきます。こういった、映画を見ていると大事なのは最後に地球外生命体をどうやっつけるかという大風呂敷のしまい方なのですが、この物語も、期待を裏切らないあっけないやっつけ方で残念な感じでした。あんなに強い地球外生命体なのに、こういった話の結末はいつもつまらない理由で終結です。また、映画は軍の人々をやたらかっこよく仕上げていて裏にある意図を感じずにはいられない(スポンサー?もしくは軍隊キャンペーン)内容になっていました。映画館でみたので、迫力もありまあ楽しめましたが何度も見たいと思う映画ではないかなと思いました。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年10月30日
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『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』を見ました。といっても、これを見たのは随分前なのですが、たまっている分の更新です。トランスフォーマーは、完全にだんなさんの趣味に付き合う形で見に行きました。最近見た3Dの中ではかなり3Dを感じた映画でした。しかし、話が勧善懲悪で、いくらピンチになっても、主人公が絶対助かると思ってしまい、なんと私は、途中寝ちゃいました。車から、ロボットに変身するシーンや、ロボットが闘うシーンはとてもすごいCGです。ただ、やはりそういった部分以外のストーリーがあまり印象に残らない映画でした。会場はやはり男性が多かったです。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年10月30日
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『宇宙戦争』を見ました。だんなさんリクエストです。トムクルーズ主演で2005年公開の映画です。宇宙から信じられない物体が地球に送り込まれていてそれが大暴れする中を、離婚した父親がたまたた預かっていた子ども二人を守りながら逃げ回るというお話でした。トライポッドが凄い力を持っていてこんなやつらを最後どう退治するのかと見ながらずっと思っていました。また、最初のシーンで離婚した両親の片方の親の方へ週末たまに子どもが交代で会う、泊まるというこういうシチェーションって日本ではあまりなさそうですがアメリカでは、こういうシチェーションってよくあることなのかなあと思ってみていました。そして、ラストです。ここまで大風呂敷を広げているのでどうなるのかと思ってみていましたがエッと驚くくらいの結末で、すごーーくがっかりしました。微生物って。あのーーーってすごく思いました。ラストがすごくよくない。あんなにすごい化け物をトムクルーズが何とかするという風だったらもっと幻滅しましたが、そうじゃなくてもあのラストはないな~って思ってみていました。SF好きなら見る映画のようですが、私にはあまり…という感じの映画でした。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年06月05日
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『岳』 小栗旬主演を見てきました。最近山に登るようになり、そしてつい最近GWに上高地・松本に行ってきたばかりなので北アルプスの景色と松本の町並みがとても近く感じられるかなと思い公開を楽しみにしていました。漫画の「岳」はとても好きな漫画です。映画化が決まったときは、小栗旬が三歩って!全くイメージと違うと思い残念でしたが(本人も雑誌のインタビューなどでよく語っていますよね)映画の三歩は漫画とは少し違う人物と思ってみれば小栗旬三歩もありかな~と思いました。三歩以外の久美ちゃん(長澤まさみ)、野田正人さん(佐々木蔵之介)とかは漫画とあまり印象が変わらない感じでよかったです。お話は漫画の内容で進むので、目新しさはなかったのですが、漫画の三歩と映画の三歩は少しキャラが違ったかな~と思うところもありました。久美ちゃんも、せっかく成長してきたのにロープをきっちゃって…。あらら。「山で捨てちゃいけないのは命」と言っている二人が無謀な行動をしているな~とも思いました。映画の話を盛り上げるためになんだろうとは思いますがなんか言っていることとやっていることが矛盾していないかなと、少し残念な感じでした。漫画の三歩は無謀なことはしないし(深さを確認もせずクレバスに飛び込まないのでは。 あの状態で二人をどうやってクレバスから出したのかも不思議)本当にスーパーマンだから、少し三歩が漫画とは描かれ方が違っているかなとは思いました。映画は映画と思って楽しめばいいのかもしれませんが原作を好きなだけにやはり原作と比べてしまいますね。だんなさんは、漫画の三歩がすきだからこそこういうシーンが許せなかったみたいです。私はそれでも長澤まさみちゃんが久しぶりにいい演技してるな~と思ったり、山の景色は綺麗だしやウェア・ギアにも興味津々で楽しく見れました。映画は映画・漫画は漫画と思ってわりきれば山が好きな人、家族で見るのにもいいのではと思う映画です。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年05月12日
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最近見た映画の記録です。原作漫画は読んでいないのですが、ニノが松ケンと共演ということで見に行ってきました!だんなさんは、原作を読んでいるようですがニノもマツケンも漫画のキャラに合っているといっていたので期待していました。見終わって、最初ちょっと戦闘で描写のきついシーンもあったのですが全体的に目を背けなければならないシーンばかりというわけではなく人間ドラマになっていて見終わった後に次回も見たいなと思いました。ニノは自然に見える演技が旨いといわれているけれども本当に、うまいなあと思ってみてました。そして、松ケンも。キャラがとても合っていました。ヌードででてくる夏菜さんも、撮影に臨む時の気合のエピソードなども雑誌などで読んでいたのですごいなあって思って見てました。映画から俳優さんの熱も伝わってきて見ごたえある作品になっていたと思いいます。パーフェクトアンサーも公開されたら見に行こうと思います最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年03月27日
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最近見た映画の記録です。『英国王のスピーチ』を公開初日に見てきました。日経新聞の映画評の星が5つだったので、あまり乗り気でないだんなさんにお願いして初日に見に行ってきました。お話は実在の話を基にした内容です。イギリスの王ジョージ6世の吃音を直すために王と王妃が、オーストラリア出身の言語聴覚士に吃音を直してもらうよう依頼し、階級社会のイギリスで位は全く違いながらも時に友人として、ともに助け合いながら生まれつきの吃音を直していくお話です。直していく過程でちょっと笑いがあったり苦悩している姿を見てみているこちらも一緒に応援したくなったり、演者のコリン・ファースの演技も素晴らしくとても気持ちのよい映画でした。王室物なので、自分とはかけ離れている話ですが思ったより堅苦しくなく楽しめた映画でした。ただ、私は映画館で見ましたが、興味のある方はDVDを待ってからでもいいかなと思いました。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年03月22日
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以前見た作品の記録です。『春との旅』を見ました。映画公開されているときから仲代達也さんの主演作で話題で注目していた作品でした。DVDのレンタルスタートで見ましたがツタヤでは1本くらいしかなくて?でした。いい映画なのに。監督は小林政広監督。宮城県気仙沼市に居を構えているとのことがwikiに書いてあり今回の被害にあわれたか心配でしたがツイッターで安否が確認できました。舞台は北海道と宮城。元漁師の祖父と孫、春との旅の話です。旅をしている間に、春と祖父の関係や祖父と祖父の兄弟の関係。春と父親の関係がだんだん見えてくる話です。あまりに、祖父が春に依存していて春のような子が今の時代いるかなって現実的に考えるといないのではと思うのですが、仮に田舎で祖父と住んでいて情報に敏感じゃない生活PCがもし家になかったらこんな人もいるのかなあと思いながら見ていました。祖父の仲代達也。春役の徳永えりさんの演技が素晴らしいです。また、主演以外も本当に日本映画界を代表するような演者さんばかりです。大滝秀治、菅井きん、小林薫、田中裕子淡島千景、柄本明、美保純、戸田菜穂、香川照之春は徳永えりさんが演じたのですが撮影時のエピソードや撮影のときに演技の為に監督が一晩中寝かせないで船の上で過ごさせたりととても過酷だったというのも見た後に知ると本当に演技もさることながらこれだけ集中して取り組んだ、仕事ぶりにも感動しました。春との旅のインタビューhttp://eiganavi.csgyao.com/news/2010/05/post-0bb8.html毎日映画コンクールで新人賞受賞http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/02/09/kiji/K20110209000212290.html仲代達也さんも最近ではめったにメディアに出ないので素晴らしい演技に改めていろいろ調べてみてすごい塾「無名塾」を主宰していらしてすごい方なんだなとあらためて思いました。人と人とのつながりに映画を見た後に何か感じるものがあるいろんな世代の人に見てもらいたいなあって思う日本映画でした。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年03月21日
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以前見た作品の記録です。『Dr.パルナサスの鏡』 テリー・ギリアム監督 ヒース・レジャー遺作を見ました。とっても不思議な映画です。そして、ダークナイトで素晴らしい演技を見せたヒースレジャーが遺作としても有名な作品です。撮影の最中に急遽したため、ジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウが助けたという作品です。悪魔と不死身の体の契約をしたパルサナス教授と悪魔がずっとやりとりしています。娘は、自分がその契約の代わりだと知らずに暮らしていたけれども、いよいよ契約の期限がせまってきてという話でした。鏡の世界に行ったり、現実の世界に戻ったり行ったり来たりで見ていて訳わかんなくなりましたがおもしろかったような、全くもって不可思議な映画です。まさにイマジネーションだよ!って感じでこういう世界が楽しめる人には楽しいかもです。映像の童話というかファンタジー好きには楽しめる映画だと思います。娘がセクシーになったり、鏡の世界の川での映像や見せ方がおもしろかったです。ラストは、教授と娘のさりげない再会があってよかったです。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年03月21日
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『トロン:レガシー』を3Dでみました。お話は、SFファンタジーで1982年の「トロン」から28年ぶりの続編という映画です。ちなみに前作の「トロン」を見ていないので関係性がちょっとよくわからないまま見ていました。ゲームセンターから、コンピューター世界「グリッド」というところに息子が送り込まれてしまい、その世界「グリッド」で捨てられていたと思っていた父親と会ったり、体の後ろにある円盤みたいのや、バイクに乗ってプログラムのクルーと闘ったりしながら少しづつこちらの世界に戻ってこれるように進んでいくお話でした。特殊な世界で、特殊な名称が出てきてちょっと理解に苦しんだので、最初に前作「トロン」を見てから見るほうが、より楽しめると思いました。私は、見終わってもCGがすごかったなあとは思いましたがストーリーに深さとかは求めてないとはいえ、あまり今年見た映画の中でも普通かなという印象でした。しかし、だんなさんは全然私とは感想が違ったようでとても世界観やディティールにほれ込んだようで、公式ガイドブックを買ったり、フィギアを買ったりしていました。近未来的な映像で、男性受けする映画なのかもしれません。私は、特に温かみのあるものが好きなので普通の感想でした。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年01月03日
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『おとうと』 山田洋次監督を見ました。吉永小百合さんの「母べえ」も見ているので今回の作品はどうかな?と思いつつ見始めました。なんとなく前評判で笑福亭鶴瓶の扮するおとうとの演技がすごいとは聞いていたものの、実際は「ディアドクター」の時の演技のほうがよかったような気がしました。話は、吉永小百合ふんする吟子の「おとうと」鉄郎の面倒をみまくるストーリーに吟子の家族も巻き込まれるという話なのですが、「おとうと」の鉄郎がひどすぎます。姪っ子の小春の結婚式で暴れるのですが、普通だったら止めるだろうというほどひどい騒ぎを起こしているのに、一向にとめないおねえちゃんの吟子。ちょっとこれは娘がかわいそう過ぎると思いました。ちょっと、オーバーな感じのある出来事でいくら映画でも…って感じでした。よかったのは、蒼井優演じる「小春」と加瀬亮演じる「亨」の二人のシーンです。あと、おばあちゃんがぼそっていう可愛い文句もおもしろかったです。見ていて実際に、あんな弟がいたらいくらなんでもやだよっていう感じでになってしまい、そのため吟子はすごい弟思いなんだなあとは思いましたが、その兄弟愛にあまり感情移入できませんでした。なので、ちょっと期待はずれかなと思う映画でした。私は、「母べえ」のほうが好きでした。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年01月03日
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『マイレージ、マイライフ』 ジョージ・クルーニー主演を見ました。バックパックに入らない人生は背負わないという主義で、マイレージをためるのを人生の楽しみにしている解雇宣告人の男性が、その楽しみを奪う仕組みを考え出した新人ナタリーと一緒に旅を続けるうちに自分の人生を振り返るというお話でした。もう少し、人生を考える系の映画かなと思っていたら意外に軽い内容だと見終わった瞬間は感じました。しかし、時間がたってくるにつれ、面白い映画だったと思い出してくる、後からじわじわとくる映画だったと今思い返しています。インターネット世代の効率主義のナタリーが解雇通告をインターネットでやると会社に提案し実際その方法を薦めていくのですが、自分は恋人からの別れを実際メールだけで受け取ると狼狽してしまっていました。そして、身軽な関係をよしとしていたジョージクルーニーも徐々にそうではない関係を望むようになったところで相手の女性のところにいってみると女性は家庭があったというなんとも皮肉な展開。女性のほうが、割り切っていたんだと見ていてびっくり。効率主義な部分と人間らしい感情のバランスをうまく映画のストーリーに盛り込んである、おもしろい映画でした。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年01月03日
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『シャッターアイランド』 レオナルド・ディカプリオ 主演を見ました。監督は、マーティン・スコセッシ監督です。ある1人の女性が島から消えたということでディカプリオ演じる警察官テディが孤島に捜査に向かうのですが、最後はなんと全てが妄想で、こちらが真実だったというなんともすごいからくりの映画でした。そして、ラストも「本当の話」はどっち?と思う、本当に映画の宣伝触れ込みどおりの衝撃のラストで、本当じゃないほうを信じたいけれどもきっと全てが妄想だったというほうが本当なんだろうと思わざるを得ない宣伝どおりな映画でした。幾重にも張りめぐされた、巧妙なストーリー展開で見終わった後に「本当におもしろかったし、すごい映画だった」とうなる感じの映画でした。そして、「インセプション」を映画館で見たときにも感じましたが、最近のディカプリオが出演する映画に、はずれなしと思わせるような印象になったディカプリオが俳優さんとしてすごいなあと思いました。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年01月03日
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『私の中のあなた』 キャメロンディアス主演を見ました。キャメロンディアスが坊主頭になったというのでも当時話題になったような。母親役です。自分の娘、白血病の姉を救うために、遺伝子操作の上妹となる子を産みその子から裁判を起こされるという話です。最初は、何か理由があるのか?と思っていたのですが徐々におねえちゃん自身が妹にもう手術を受けても無駄だからお母さんにあきらめてもらえるように、妹に裁判をするよう頼んだという形が分かってきます。母親としてどんなことがあっても助けたい気持ちもわかるしお姉ちゃんが、手術を拒み母親にあきらめてもらいたいという気持ちもわかる哀しい映画でした。しかし、全編哀しい話ではなく、お姉ちゃんの体調のいいときにできた彼とのシーンや、家族全員で助け合いながら病気と闘っているしーんなどとても心温まるシーンも多い映画でした。最後は、哀しくて涙がでてしまうのですが、お涙頂戴的な形とは思わず、見ていると自然に涙が出てしまう映画でした。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加しています♪
2011年01月03日
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『殺人の追憶』をみました。韓国映画で2003年に製作された映画です。舞台は1980年代後半なので、時代設定もさらに前なので映像や、内容に昔らしい印象を持ちました。インターネットが流行る前の時代なので電話も黒電話だし、とにかく昔の映画という印象です。こういうネットがない時代の映画を観ると本当にネット以前・以後ってすごく社会の構造が変わったんだなあと思います。私は、まだ子供時代はインターネットがなかったのであーこんな時代もあったな~と思いながら見ていました。お話は、韓国で実際に起こった連続殺人事件の話を基に映画にした話です。かなり設定は似ているのですが映画はフィクションです。そして、映画では殺人事件が起こった際に犯人探しに奔走していた刑事の心の葛藤や刑事同士の関係性に焦点を当てたヒューマンドラマになっています。性格のまったく違う刑事の二人と子分のような刑事。それぞれ、三人が全く違うキャラクターで、そしてとてもリアルな人物になっていました。昔の捜査方法で頑なに捜査をしようとする刑事をソン・ガンホソウルからやってきて、新しい捜査方法も取り入れながら捜査していくキム・サンギョンソンガンホ演じる刑事と子分は、事件を解決させるためにひどい拷問や脅迫を繰り返していて、これはひどいよ~と観ていて思いました。そのため最初はキム・サンギョン演じる刑事と捜査方法のやり方の違いからすごく対立していたのですが、途中から悲惨な事件を起こす犯人を一刻も早く捕またいというひとつの思いにより対立もなくなり、お互いに昼も夜もなく捜査に明け暮れます。このあたりから、理性的に見えたキムサンギョン演じる刑事が変わっていき見ごたえがあります。本当に悲惨な事件が続き、そしてその後も怪しいと思う容疑者を断定したのですが、その物にも確実な証拠が見つからず犯人逮捕とはならなかった列車のシーンはすごく迫力のあるシーンでした。最後は、あれから何年後…という展開で幕切れ前に「え!それは犯人」なのか?と思わせる余韻のあるいいラストでした。話のテーマが殺人事件なのですが、俳優さんの力のこもった演技とストーリーで見ごたえのあるおすすめ映画です。……………………………………………………………最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加中しています♪
2010年11月07日
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『鴨川ホルモー』 山田孝之主演を観ました。原作のある作品で作者は万城目学で青春ファンタジー小説です。頭を使わずに、楽しめる映画ということで選択したのですが、これがおもしろかった(笑)本当に、楽しいって感じで、ここまで現実離れしているとあのCGにも文句をつけなくていいかっていう感じで楽しめる映画です。また、俳優さんがあのくだらない設定とありえない設定で必死にやっている姿が笑える感じをまた誘うのでうまく話と芝居がかみ合った映画だと思いました。話は、京都の大学のサークルで「京大青竜会」といい謎の競技「ホルモー」という競技で鬼や式神を使って戦うというサークルでした。その鬼のCGがおかしかったのと、その戦う姿が「ゲロンチョリン」とか奇妙な言葉と格好でとにかく笑える映画でした。この言葉は「オニ語」と呼ばれるようです(笑)また、主演の山田孝之はもちろん存在感もありよかったのですが、それよりも何よりも、その友達役の高村役をやった濱田岳さんの演技がとにかく可笑しかったです。設定で帰国子女ということもあり、着ているTシャツは「友情」とかでちょっとおかしな外国人みたいな感覚。そして、競技でうまくいかなくて髪を切ったらその頭は「織田信長」ヘアーというなんともおかしなキャラクターでした。いるだけで笑えるってすごいキャラで本当におかしかったです。濱田岳さんインタビュー記事また栗山千明も、こんなお芝居するんだっていうくらい真面目におかしな女の子を演じていて、ちょっと近寄りがたい印象の人だったので意外性もありとてもよかったです。そして、映画の舞台は全て京都の有名な場所や社寺仏閣でそういう風景も楽しめて、こんなところでこんなバカみたいなことを真面目に~というギャップがまたおかしい映画でした。とにかく頭を使わず笑いたいってときにおススメ映画です。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加中しています♪
2010年11月07日
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『バグダットカフェ』を観ました。1987年制作の西ドイツ映画です。ミニシアター系の映画で評判がいいということでだんなさんオススメで見ました。かなり映像が古いです。前半無声映画かと思うくらい説明がありません。そして設定の説明がない状態からのスタートのためジャスミンがなんでここに来たのかは映画を観ているだけだとイマイチはっきりわかりません。その明確な説明のないまま、物語はずっと続いていきます。そしてジャスミンが勝手に人の事務所を掃除してしまったり(これはやりすぎだろうと思いましたが)子供がなついていくのを快く思わないカフェの女主人兼ホテルオーナーのブレンダは彼女を追い出そうとします。しかし、ジャスミンの人のよさと実はすごい特技を持っているところに人々が集まりだして、いつしか「バグダットカフェ」にはすごい活気が…という感じで最後は、びっくりするくらい色鮮やかな映画に変わっていくという感じの物語でした。どこかで聞いたことのあるジェヴェッタ・スティールが歌うテーマ曲「コーリング・ユー」は、この映画からだったんですね。途中まで、このおじさんは一体何?と思っていた人が画家さんで、すばらしい絵を描く人でした。アーティストって変わっているというのが思いっきり体現されたような人でしたね(笑)最後につれて盛り上がっていく映画のストーリーと素晴らしい音楽で古い映画なのに映画の評価が高い理由がわかるなあと思った映画でした。最後まで読んでくださりありがとうございます。★ランキングに参加中しています♪
2010年11月07日
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『カールじいさんの空飛ぶ家』を見ました。ディズニー映画ですが、大人向けの映画です。カールおじいさんが、子供のころに冒険好きな女の子と出会い結婚します。2人は子どもはできなかったのですが、それでも仲睦まじく暮らしていました。そんなシーンが冒頭で流れ、映画全体のストーリの時間では短い時間なのですが、とても妻を愛していた男性ということがわかるようになっています。その後、妻エリーが先になくなってしまい思い出の家を立ち退いてくれという自体が発生します。そこで事件がおき、老人ホームに入るならと旅に出ます。移動方法法はなんと、風船!!設定はもうありえないのであらーってかんじなのです。しかしなぜかそういうところが話のメインではないので気にならなかったから不思議です。すごいですよね。話のメインは頑固で気難しいようなおじいさんが仕方なく一緒に旅をすることになってしまった少年と出会った動物達と過ごしていくなかで変わっていくというところで、ラストはとても心が温まります。夫婦や恋人同士で見るのにオススメな映画です。またDVDにはメイキングでこの映画を作るためにスタッフがギアナ高地まで、過酷なロケにいったようすが入っています。その場所で過ごすのはとても大変そうなのですがそこでの努力がこういう映画を支えているということがわかり見ごたえあるメイキングでした。
2010年09月20日
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『
2010年09月14日
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『なくもんか』を見ました。阿部サダヲ主演竹内結子がヒロインです。脚本は宮藤官九郎阿部サダヲさんが演技巧者なので本当に緩急がついていて、楽しい作品でした。全く違う表情からパッと切り替わるお芝居。上手ですね~。お話のラストが、ちょっと映画チック過ぎてちょっと残念~でした。現実にあんなに人前で自分の家族のこと語るなんてありえない~。竹内結子も怒鳴ったり、心配したりコロコロ変わる演技が上手でした。(もっと一辺倒のお芝居しか出来ない人だと思っていたので)瑛太もよかったです。そして、ダメなお兄ちゃん役の塚本さんも。こんなに、いい人ぶっていたらそりゃ、週に一回でもおかまにならなきゃやってられないわって少し祐太の行動に同情。しかし、子供に見られちゃったからこれからどうするんでしょうか。。。そして、ダメ親に育てられると本当に悲惨だな~と見ながら思いました。難しくない邦画が見たい時におすすめです。
2010年08月23日
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『レッドクリフ2』 ジョン・ウー(呉宇森)監督を見ました。よく三国志をわかっていないので少しだんなさんから説明を聞きながら…。これは、赤壁の戦いの最終版です。今回は、女性にスポットライトが当たり結構活躍していました。小喬(周瑜の妻):林志玲(リン・チーリン)や孫尚香(孫堅の娘):趙薇(ヴィッキー・チャオ)です。三国志の歴史を詳しくは知らないので、残念ですがこの赤壁の戦いは有名なようで孔明(諸葛亮):金城武は本当に頭がよい人だったのだなあと思いながら見ていました。映像的には、大画面で見たらもっと迫力があったのかな?とも思いましたが、風景が広大で中国の大陸の大きさが表現されていました。この作品を見ていて、いつか必ず三国志を読もうと思いました。
2010年08月23日
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『トゥモロー・ワールド』を見ました。時代は子供の生まれない世の中になっていて世界が混乱している話です。最初、ストーリーがよくわからなくて眠くなりました。途中からやっと話が見えてきたのですが爆撃シーンや、戦闘シーンが多いので小さな子供とかとは、一緒に見れないかなという映画です。最終的に、命を掛けて新しい命をみんなで守っていくのですが新しい命と小さな子供には、小さいけれども人に与える影響力やすごい力があるんだろうなということを感じました。俳優さんは、有名な方が出演しておらずアカデミー賞でノミネートはされたみたいですが受賞は逃しているようで、全体的に大きなテーマを持った作品なのだろうとは思いますがわかりづらい作品でした。
2010年08月23日
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『プレステージ』 クリストファーノーラン監督を見ました。バットマンビギンズダークナイトインセプションとどれも、おもしろかったので見ていない作品を見ようということでDVDで見ることに。この作品は、知らなかったのですが2006年のアカデミー賞にもノミネートされていた作品みたいですね。俳優さんは、ヒュージャックマンとクリスチャン・ベールが出演。色気のある女優さんのスカーレットヨハンソンも出演です。ストーリーはライバル関係の二人がトリックについて激しく競いながら、常に自分が上に立とうとするところから悲劇が生まれるサスペンス調のストーリーです。この作品も過去と現在をいったり来たりするのですが、時代設定で背景が違うのでしょうが、なんか少し分かりづらくて見ながらストーリーを理解するのに苦労しました。それは、そのはずで、主役のクリスチャンベール演じるアルフレッド・ボーデンは、わからないように1人2役をずっと演じていたからでした。それは奥さんにも隠された事実で、マジックの為にそこまで…っていう話です。そのしかけを、仕掛け師は知っていたのに、ヒュージャックマン演じるロバート・アンジャーは最後まで疑ってかかり信じなかった。そこで、ありえないマシーンに手を出してしまい、ラストに話が繋がっていきます。発想がすごいけど、ラストはちょっと怖いかも。でも、こんなストーリー他にはちょっとないというところでもやはり監督は凄いですね。今回は古い作品を見たのですが、改めてこの監督の作品は見続けていきたいなと感じた映画でした。
2010年08月12日
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『インセプション』 クリストファーノーラン監督を見てきました。クリストファーノーラン監督の作品は時空を超えたり、過去と未来が混ざって進むストーリーなどちょっと私についていけるかと思って心配していましたがここ最近見た映画の中でとても面白かった作品です。人の夢の中の世界に入って、アイディアを植えつけるという難しい任務をディカプリオと他のメンバーで行うというストーリーなのですが役者さんも名優さんぞろいでとても見ごたえのある映画です。映画好きならきっとはまる映画なんじゃないでしょうか。そして、こんな映像とストーリーを考える監督って本当にすごいです。ディカプリオ演じるコルの奥さん役にマリオン・コティヤール。パブリック・エネミーズのマドンナ役のときも感じましたが画面に出てくると存在感がすごくありそして、なんだか印象に残る女優さんです。任務を依頼する役に渡辺謙。日本の俳優さんが、こういうハリウッド作品のしかも重要な役どころで出演するなんて本当にすごいとしか言いようがないなーと日本人としてちょっと感動。ディカプリオが出演する最近の作品は、どれもこだわりある監督との作品で、この人が出る作品で面白くない作品ないっていう立ち居地の俳優さんになってきているなあと実感。もう恋愛物はやらないのかな。とにかく、映画を見ていて今いる場所の階層は思っていたより難しくなくて話もおもしろいので2時間半くらいあったのですがあっという間だったと思います。これはぜひ映画館で見るべき!という映画だと思います。大画面で見ると迫力ある映像がいいです。そして、ラストシーンは見る人の想像におまかせっていうシーンですがそういうラストもまたにくいですね。あの駒は止まるのか。回り続けるのか。とても楽しい作品でした。
2010年08月12日
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2010年08月12日
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『ダーリンは外国人』 井上真央主演をソウルへ向かう往復の飛行機の中で見ました。わざわざDVDを借りるまではないけど気軽に見れそうでちょうどいい作品です。井上真央ちゃんの素直なお芝居はよかったです。お話は、原作者の方の漫画で有名ですがさおりさんとトニーさんが結婚にいたるまでの文化の違いなどから来るすれ違いやさおりさんのお父様の反対やそんなお父さんの死など明るい話の中にも、問題が起こったりすごいドラマはないけれども日常生活が描かれている作品でした。最後は、すれ違っていた二人がめでたくハッピーエンドで終ります。作品の中に、本当の?国際結婚カップルがちょこちょこ入ってきたりストーリーの途中でそういう場面が入るので普通の恋愛映画とは少しだけ雰囲気が違っていました。私はたまたま無料で飛行機で見れたけど、それがちょうどよかったな~という感じの作品でした。
2010年08月11日
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『アイアンマン 2』を見ました。といってもかなり前ですが…。見た映画のブログがたまっています。この映画の主人公を演じている俳優さんの名前覚えられないです。ロバート・ダウニー・Jrさんです。最近、昔ほど見なくなった女優さんですが前回の作品でもマドンナ役でした。グウィネス・パルトロウも出演しています。今回は、秘密の隊員みたいな形で色気のあるスカーレット・ヨハンソンも出演。この人みたいな色気ある女性に生まれていたら人生どうなっていたんだろうってくらい色気のある人ですね~。お話は、一話完結物なので今回は新しい敵が登場。結構手ごわかったです。そして、前回からの仲間とちょっと仲たがいがあったり恋愛が発展したりとストーリーが繋がっている所も。また、胸のところにつけているアーク・リアクターの問題もあったのですが、最後は解決。今回撮影の舞台が、モナコでレースもあったり大画面で見るには迫力でした。映画館で見るには、迫力もあり楽しめる作品でした。
2010年08月11日
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『剣岳』を見ました。去年の、冬に高尾山に登ってから登山にはまり、最近は山登りも楽しんでいます。そんな最近なので、山の映画と知り早速見てみることに。昔の地図を作る人たちの大変だった様子が描かれている真剣で真面目な映画でした。出演者は、浅野忠信に香川照之仲村トオルに松田龍平と骨のありそうな役者さんばかりです。お話は、真剣に仕事に向き合っている姿が実直に写っている作品でした。そして、何と言っても剣岳の険しい自然の風景と素晴らしい展望を見ることの出来る映画でした。映画館で見たら、迫力もあったことだろうと思いました。また、DVDの最後にメイキングやインタビューが入っていてその時の浅野忠信さんと香川照之さんの受け答えが面白かったです。お話は真面目なお話だったのですがインタビューから現場は大変ながらも楽しいメンバーだったんだろうなということがわかり、DVDを借りたらそちらも見るのがオススメです。
2010年08月11日
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『ヴィヨンの妻』 松たか子 浅野忠信を見ました。太宰治さんの短編小説が映画になったものです。久しぶりに太宰作品に触れましたが、退廃的な主人公で、作家本人のような夫とその夫と連れ添う妻の話でした。妻と子供がいるのに、外で飲みまくり家に帰ってこなかったり愛人を作って、自殺未遂をしたりとんでもないけど、魅力があり女性がほっとけない男性像を浅野忠信さんが見事に演じています。そして、松たか子さんの演技もまた素晴らしかったです。とんでもないだんなを持った女房ですがそれでもそんなだんなさんを愛し、明るくたくましく生きています。松たか子さんは、芝居も出来るし歌も出来るしミュージカルもいけるし、本当にできる女優さんだなと改めて思いました。そして、久しぶりに太宰作品を大人になってから読み返してみるのも悪くないかなと思いました。
2010年06月06日
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『僕は妹に恋をする』を見ました。これも、一気に見た私的三部作の一部なのですが、「泣く」映画ではなかったですね。こちら、松潤と栄倉ナナちゃんの演技がどうかなと思ってみてみました。しかし、残念なストーリの映画でした。松潤は役にあっていたけれども栄倉ナナちゃんもっさい感じでいくら、冴えない女の子の役でも…って感じでした。話も、兄弟で恋愛関係になってしまうという禁忌の話なのですが、最後は中途半端な終り方で漫画とは違うらしいですね。漫画ファンの友人に聞いたら、映画はよくない。漫画のほうがいいとのことでした。あと、最近本当に原作ものが映画になることが多いですね。漫画・小説などから。これは、時間があったから見たけど人には絶対オススメできない映画だなと思いました。
2010年05月18日
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『余命1ヶ月の花嫁』を見ました。泣く映画シリーズの第2弾目です。これも、最初から主人公が死ぬことがわかっている映画ですのでそうなるまでの過程がどうなっていくのかな~と思ってみていました。最初のほうの、榮倉 奈々さん演じる「千恵」さんのロングヘアーが重くってなんだと思ってみていましたが、ショートヘアになってから演技も全体的によかったと思いました。瑛太さん、演じる「太郎」ちゃんは全体的に上手だなと思ってみていました。最初、「篤姫」の瑛太が好きで、こういうわかりやすい映画に出演するのがちょっと嫌だったのですがサラリーマン姿の「太郎」さんになりきっていて最後の泣くシーンとかもすごくよかったと思います。ただ、やはり話が見えすぎるのが全体的に目立つストーリーでそういうのはもったいなかったなと思いました。千恵さんの「明日が来るのは奇跡のようにすごいこと」というのは、伝わったのですがしかし、毎日会社いって働くのは大変なんだよな~とも思ってしまいました。しかし、乳がん検診はちゃんとやらなくてはと改めて思いました!
2010年05月18日
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『僕の初恋をキミに捧ぐ 』を見ました。今回、だんなさんが出張で週末家を空けるため、絶対だんなさんが見ないもの。あとはなんだか気分的に「泣ける」映画をセレクト。こういう映画を見るときには、物語がどうとかそういうのは抜きにして、感動できたかとか出演者がよかったかなどで見ています。ただ、こういうのを3本見てある程度の物語の流れは重要と感じました。この週末見た中では、俳優さんもストーリー展開もよかったのはこれです。まず、種田繭役の「井上真央」ちゃんがとってもいいです。本当に、この女優さんは泣く演技上手ですね。つくしにしか見えないなんていう評もありましたがヘアスタイルなんかも全然違うし、かわいくていじらしい繭役を演じていたと思います。そして、ヒットは垣野内 逞役の「岡田将生」くんです。とってもピュアな感じなのに、たまに見せる男らしさがなんともいえない感じでした。これ見て「岡田将生」くん好きになる女性多いんじゃないかな~っていう俳優さんでした。物語は最初から、最後に逞が死ぬというのがわかっているのですが最後まで2人の恋愛シーンがとてもかわいくて、切なくてたまにこういう映画を見るのは女性的にはありかな~と思いました。
2010年05月18日
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「阿弥陀堂だより」を見ました。GWに、筑波山にいってきて自然をたっぷり堪能してきたので最後も日本の風景が見たいと思い連休最終日に。長野県の飯山市で撮影されたという映画ですが、本当に自然が素晴らしいです。そして、北谷さん演じる「おうめ」おばあちゃんがとっても素敵です。あんな年の取り方をして、若い人からも大事にされるお年寄りになりたいと思ってみていました。主役は寺尾聰・妻役は樋口可南子。売れない小説家のだんなさんと有能な医師の奥さんです。こんな設定の夫婦はいそうで、いないですがお互いを思いやる気持ちがさりげなくワンシーンワンシーンにでていてとても素敵な夫婦像です。また、出演している俳優さんすべて、芝居上手な人ばかりで本当に素敵な大人の映画だったように思います。この映画は、黒沢監督に師事していたという小泉堯史監督の作品です。実は、黒沢映画って見たことないのですがというかもし見ていたとしても記憶にないのですが、この映画を撮る人の師匠さんでもあり、日本映画といえばのという方なので、今度ぜひ黒沢作品もみてみようと思いました。自然の風景と、日本のよさがとても素晴らしい作品でおすすめです。
2010年05月10日
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『母べえ』 山田洋二監督を見ました。時代は、戦争が始める前から終戦後の現代に繋がるところまで。吉永小百合演じる、「母べえ」がだんなさんが思想犯として警察に捕らえられている間中親戚や知り合いに、助けてもらいながらも子供を育てながら生き抜いていく姿が描かれている作品です。この作品に出演している「母べえ」演じる吉永小百合「山ちゃん」演じる浅野忠信「親戚のお姉ちゃん」演じる檀れい「はつべえ」演じる志田未来。主要人物の演技がとてもよかったです。吉永小百合が、夫を信じて子供の前でも愛していることや寂しいと思っているシーンなどは本当に涙を誘います。そして、発展的な人や思想があり今の日本があるのだろうとは思いますが家族を守れないでも貫く思想って一体何なのだろうと思ってしまうテーマです。そういうところが、山田監督はうまいなあと思って見ました。また、昭和の雰囲気がどの俳優さんにも漂っていて、演者さんがうまいのはもちろんなのですがキャストもばっちりだなあと思いました。もちろんフィクションが大部分なのでしょうが古い日本の生活や、日本のここまでになるまでのことを知る歴史の勉強にもなるようなとても考えさせられ、心に残る映画でした。明るい作品ではないですが、おすすめです。
2010年05月03日
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『7つの贈り物』ウィル・スミス出演を見ました。自分の不注意で事故を起こしてしまいそれで自分の婚約者も含め、7人の命を奪ってしまった人が自分の体の臓器や心臓まで必要としている人、7人に提供する話です。重かったです。最終的に心臓を提供する女性とは、恋愛関係に発展しそうなところまでいったため切ない結末です。女性は、助かったけれどもその心臓は自分が好意を寄せていた人の心臓と知った時とても複雑だろうと思いました。最後に計画的に自決するシーンは激しく苦しむシーンで見ていて本当につらかったです。普通に意識がある状態で自決していくのでこんなこと、人ができるのかと思うシーンです。こんな、罪の償い方しかできなかったのかと、思ってしまいますが、大切な人を亡くし、そして自分の不注意のため罪のない人を死なせてしまった主人公の究極の自己犠牲による罪の償い方のお話でした。
2010年04月22日
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『アリス・イン・ワンダーランド』ティム・バートン監督 ジョニーディップを見ました。公開を楽しみにしていた3D映画で、「アバター」に続く3Dで見ました。「アバター」は上映時間も長かったので、最後は眼鏡が気になりましたがこの作品は2時間くらいで、眼鏡の重さも気になりませんでした。だんなさんは、最後に鼻が痛くなってきたと言っていましたが。3Dに関しては、どぎつくならないよう、疲れないように要所要所で使われているので楽しめました。お話は、はっきりいって勧善懲悪もので、映像を楽しむ映画だったかと思います。「不思議の国のアリス」の詳しい話を知りませんが、風刺的なところとか、複雑なところは全部なくて、悪ものをやっつけるという話でした。ただ、ディズニーなので映像がとてもきれいで楽しく、色とりどりでいろんなキャラクターも出てきてそういう部分がよかったです。ストーリー自体の複雑な楽しみはない感じなので、3Dの世界を体験するのと、夢の世界の映像を楽しむ目的で映画を見ると楽しめるかと思います。
2010年04月22日
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『第9地区』ニール・ブロムカンプ監督 を見ました。これは、無名の俳優・無名の監督が作った作品との事ですが、映画館で観たいというだんなさんの希望で見に行きました。南アフリカの上空に、エイリアンがやってきて、帰れなくなってしまったエイリアンと人間は、一緒に暮らしていたのですが、そのエイリアンもどんどん繁殖し犯罪も増えたためそのエイリアンをまた新しい地区に移す計画の元動いていた人物がエイリアンになる液を体に浴びてしまい感染してしまったという話でした。そして、その人物は人間とエイリアンの半分の人ということで国から追われつつ大変なか、エイリアンには治す薬があるからとエイリアンと一緒に行動しながらなんとか治る方法を探るというストーリーでした。とにかく、映像がグロく、目をあけてみていられないシーンが多々ありそいうところがちょっと厳しかったです。しかし、話の内容はかわいそうな話で、普通の人がいきなりエイリアンになってしまい大きな組織と対峙しなくてはならず、唯一の心の支えの妻ともコンタクトが取れなくなり、哀しみも誘う話でした。それを一番感じたのが、最後のシーンでとうとうエイリアンに完全に変わってしまった主人公が「第9地区」で作った花を奥さんに贈っただろうと思われるシーンはとてもよかったです。これがあって、この映画救われたな~と思いました。
2010年04月22日
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『ディア・ドクター』西川美和監督を見ました。『ゆれる』を見てから西川美和監督のファンでしたのでDVDが出るのを楽しみにしていました。人の心理というか、深いところの感情で作品をつくられるので見応えがあり今作を楽しみにしていました。今回の作品は、「嘘について」が大きなテーマで「その嘘は罪ですか」というのがホームページなどのキャッチコピーになっています。作品のテーマは、田舎の過疎化した医療というテーマで現在の社会問題もテーマになっていて、見ていて一筋縄ではいかない問題で見終わった瞬間は、ちょっと簡単にこれという感情が出てこなかったのですが、次第に「嘘」に付き合っていくうちに自分の「嘘」に立ち返って、そして人とのつながりだけは「嘘」のままにしたくなかったのだろうかと思いました。八千草薫扮する「鵜飼かづ子」の嘘につきあっていたけれども、最終的に娘が次会えるのは、この人が死んでからになるとわかった瞬間に「嘘」のついていい範囲と、そうではない範囲を、笑福亭鶴瓶扮する「伊野治」が思ったのかどうかが、この物語の結末につながります。見終わって、簡単にこうだったなあと思えないところにこの作品の面白さがあって、また次回作も楽しみにしたいと感じました。
2010年04月22日
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『かいじゅうたちのいるところ』を見てきました。ポスターや、ビジュアルを見てまた絵本の評判はよかったのでかなり期待をして見に行ったのですが私には全くあわない映画だったのか見ているのがつらくなるくらいダメ映画でした。子供が、かいじゅうとあそぶという話なのですがその子供が単なるわがままなガキにしか見えずしかも、かいじゅうも何でそんな子供に従うのかもわからず。単純なシーンでは音楽が流れ、それが音楽でごまかすという形にしか見えなかったです。ポスターのビジュアルも特に意味のあるシーンでもなくただ、砂漠を歩いているだけのシーンをうまく切り取って見せているだけ。これは、PRの戦略がうまいのかもしれませんが内容は…。子供がいる人は感想が違うのかもしれませんが、私はちっとも楽しめずに、ビジュアルにだまされた!っていう映画でした。
2010年02月14日
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『パブリック・エネミーズ』を見ました。タイトルは社会の敵ナンバーワン「Public Enemy No.1」から。実在の人物ジョンデリンジャーを映画でよみがえらせたのがジョニーディップ。1930年代と古い時代の話なので、銀行強盗の手法を見ているととっても今では考えられない方法だなーなんて思って見ていました。ストーリーは、最初から最後まで銀行強盗を続けるデリンジャーが逃げ、米国が威信をかけて追うというストーリーで、ずっと逃げおおせているのでこのままうまく逃げられないのかと思って見てしまいました。追う、クリスチャンベイル演じる警察官も切羽詰っている様子がすごく伝わってきてジョニーディップとクリスチャン・ベイルの対決も見物でした。やっていることは、正真正銘悪なのに、ジョニーディップの演じたデリンジャーが人間的に魅力的でつい、このまま恋愛もうまくいって欲しいと思ってしまいました。最後は、恋愛中の女性のことも思うととても残念だったけれども、多分、あういう人はこんな風にぱっと散る感じが似合うのかもしれないのかもと思いました。とっても刹那的な人に見えたので。デリンジャーが恋に落ちる、女性役ビリーフロシェット役マリオンコティヤールはすごく色気のある素敵な女優さんであんな人に愛されそうな雰囲気がとても出ていました。この人が、出ている他の作品も見て見たいと思いました。
2010年02月01日
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『アバター』を見ました。3Dの字幕で見ました。映画館初3Dです。見る前は、どれだけ頭が痛くなってしまうのだろうと思ったのですが、見終わってみると、眼鏡が重くてちょっと鼻の辺りがつかれたのですがそれ以外は激しくなく、楽しめました。見る前は、ビジュアルでちょっと…って思っていたのですが見終わったら、あのナヴィもかわいく思えたりして物語としては、いろんな映画で見たことありそうなシーンがあるような気がするのですが、そういうことより映像・そしてそういった星のシーンなどスケールの大きい話で夢のある映画だったと思います。3Dもアトラクションみたいに、むやみやたらに飛び出てこないし見やすかったです。また、ストーリーは自然破壊と企業利益・頭の堅い上司と現場で働く人みたいに宇宙の中の架空の星と全く違う世界の話でしたが、リアルに現代の社会の問題を描いている映画でした。タイタニックの記録を抜いて興収収入が1位となったようですが、今の映画の最新技術をフルに使った映像になっていそうなので見る価値はあると思いました。またこれは、DVDより映画館で見たいと思った人が多い作品だろうと思いました。
2010年01月31日
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『ドラえもん のび太の日本誕生』を見ました。昨年、土偶展に行ってきた後にあの遮光器土偶が出てくるよな~と思って久しぶりに見てみようと思ったのです。ドラえもん、久しぶりに見ました。のび太くんの、のんびりしているところも今となってみれば結構いいんじゃないかな~なんて思ったり。子供の頃と違った印象で見ていました。いつからのドラえもんから彼らが物事に決着をつけるのではなくタイムパトロール隊がやってきて悪者を捕まえるという設定になっていてこの作品もそうでちょっとそれは残念でした。でも、久しぶりのドラえもんも年末で時間があった中に見たので楽しめました。
2010年01月31日
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『スタートレック』を見ました。スタートレックも大作で長い作品らしいですが始めてみました。見たのは、新スタートレックです。こういったシリーズ物を見始めたのはだんなさんの影響だったのですが今では「スターウォーズ」も「ターミネーター」も「バットマン」もとても大好きで、こういった作品はシリーズとして長く続きすぎているので見始めはちょっと大変ですが見てみればファンが多いのもうなづける作品だと思います。もちろん、合う合わないはあるのかもしれませんが。そういったことで、スタートレックも見終わってとてもおもしろかったです。有名らしい「スポック」も初めてみましたがたまに映像で見かけたことがあったのでこの人か~という感じです。宇宙のお話で、長いシリーズらしいので伏線とかは分からない部分もあったけれどもスタートレック初心者でも楽しめる映画でした。「スターウォーズ」が現段階では完結してしまって楽しみが減っていたので、次回作があるというこの作品の公開が楽しみになりました。
2010年01月30日
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ネバーランドを見ました。wikiより劇作家ジェームス・マシュー・バリーが、ピーター・パンのモデルとなった少年と出会い、その物語を完成させるまでを描いた実話を基にしたヒューマンドラマ。劇作家ジョニーディップが、煮詰まっている所に子供と友達になりピーターパンという話が生まれるというストーリーでした。友達になる子供の母親役に、ケイトウィンスレット。家庭のある男性が、未亡人の家に入り浸り噂になってしまうのですがそれは、やはり問題になるだろうと見ていて思いました。また、子供がジョニーディップと自分の母親が親しくなるのは死んでしまった自分の父親のことを考え複雑な気持ちになるシーンがあったり、とてもシリアスな内容の映画でした。ネバーランドの題名だけで借りたのでもう少し、明るい作品かと思っていて見終わって少しぐったりしました。
2010年01月30日
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去年見た映画で更新していないものを更新していきます。『2012』を見ました。『インデペンデンス・デイ』などと同じ世界の週末が予告され人々が逃げ惑うパニック映画です。こういった映画を見るときはストーリーともかくCGの映像のすごさとか、映画館でこれは見るに値する迫力ものかなと思うと、家から徒歩10分で映画館もあるので見に行ってしまいます。案の定、見た瞬間はすごい映像で迫力あったなあと思ったような気がしますが最近見た映画…と思う出す時には見たこと自体も忘れてしまうような作品でした。でも、映画館で見たときは、CGが本当にすごくていろんな有名建築がばったんばったん倒れて凄まじかったです。地が割れて、海も荒くて本当にこんなこと起きたらたまったもんじゃないなって思いました。ストーリーは、ある家族が軸になってお金のある人や権力のある人、かけがえのない知を持っている人などの世界の週末に対する価値観や葛藤が描かれていました。もう映画館でやってないと思いますが1800円は出すのはちょっとでも、1200円くらいなら払ってみてもいい映画じゃないかなと思いました。とにかくドラマというより、迫力映画なので大きなスクリーンで見れてよかったです。
2010年01月30日
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『ワイルド スピード MAX』の前売り券が当たったので、近くのMOVIXで見てきました。家から徒歩10分以内に映画館があるのって車なし家族には本当に便利。いつでも、夜のを見に行けて安いし見終わっても家が近いからアリオ川口には本当にお世話になってます。中の店舗のレストラン関係がもう少しよければいいんだけど…。映画は、まず自分たちでは絶対お金出して行かない系統の作品です。車とかにだんなは興味ないし、こういうストーリーより見た目主義的な映画はあまり見ることがないのですが、たまにはいいもんだ!と見終わって思いました。出てくる女性群は、みんな道端姉妹みたいな女性で、イケイケな感じのスタイルとボディでした。そして、主人公のポールウォーカーはその体なにってくらいの筋肉でザ・男って感じの人でした。草食系とか何って感じです。しかし、この映画のキャラにもはまってかっこよかったですね。似合う人がやれば、かっこいいんだなと。FBI役の、ポール・ウォーカーはイケメンで普通にかっこよかったです。この作品でブレイクして出演し続けているらしく初めて見たのかもしれませんが似たようなイケメンさんはたくさんいるから覚えられないだろうけど見ればかっこいい人です。映画のストーリーももっとドッタンバッタン車ブーンって感じのストーリーかと思ったら結構人間ドラマあり、友情ありの楽しめる作品でした。そして、映画館で見るにふさわしい迫力の映画でした!この映画を見ることで久しぶりに映画館に行って(いつぶり?愛を読むひとぶりでした)ノーチェックだったけど、みてみたい映画「2021」の宣伝も見ることが出来て楽しかったです。映画に本当に見たい作品じゃないと1800円は高いけど、夜料金の1200円なら気軽に見れるので近くに映画館あって本当に感謝です。
2009年11月08日
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『ブロークンイングリッシュ』を見ました。第2のソフィアコッポラといわれている監督 ゾーイ・カサヴェテスの作品です。30代の結婚にたどり着かないそして、仕事も…。周りにいい男なんて残っていない~という女性が主人公のストーリーです。最終的には、ハッピーエンドで終るのですが、そんなもどかしい30代の独身女性ノラをパーカー・ポージーが演じます。この人は、すごくキュートな女優さんでした。公式サイトにはインディペンデント映画の女王といわれているだけあって、みている映画にも出演していたようですが、印象はなしで初めて見たのかと思ったくらいの女優さんですがとても素敵な方でした。この映画の何が凄く印象に残ったかというとこの人のキャラクターとマッチした衣装がとてもおしゃれで素敵だったこと。出てくるファッションひとつひとつがツボでこんな着こなししたい、まねたいというのばかりで、久しぶりに映画のファッションで印象に残った映画でした。多分、セレクトショップ?なのかデザインひとつちょっとづつ凝っているから安くないのは分かるけれども似たようなものであればいいな~なんて思う着こなしばかりでした。ストーリーも、ファッションもおしゃれな映画で、重たいものを見たくない夜にはおすすめ映画です。
2009年11月08日
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『ギルバート・グレイプ』を見ました。ジョニーディップレオナルド・ディカプリオ出演の1993年の作品です。今から16年前です。まず、映像を見てディカプリオが子供にびっくり。ジョニーディップも今と全然違います。ストーリーは、自閉症の弟と家から一歩も外に出ない超肥満の母親の面倒をみているギルバートの話です。田舎の町で昔だからかもしれませんが、誰の手も借りず、家族だけで面倒を見ていて本当によくやってるなあと思いました。家族思いすぎて、ギルバートや兄弟が犠牲になっているような形で自分なら無理かもと思いました。時代背景が違うというのもありますが。また、ディカプリオの演技が本当に自閉症の子になりきっていてアカデミー賞にノミネートされたというのも納得です。レオナルド・ディカプリオはタイタニックで初めて、知ったけれどもこんなに子供の頃から演技派の人だったんですね。ラストは、悲しいことも起こりますが前向きな展開でよかったです。
2009年10月04日
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