Room 3

Room 3---Adam & Celia

Student Villageには４つのタイプの部屋があります。
１．シングル
２．シェア
３．デラックス
４．エン・スイート
このうちシェアの部屋はシングルルームが集まったFlatの中にあります。

で、うちのFlatはシングルFlatなので、Room 3がシェアルームです。
普通なら無差別にこの部屋の住人は決められるのですが、
うちのFlatは例外で、なんと同棲カップルが住んでます。
こんなことが普通に許されてしまう、オーストラリアの学校が素晴らしい！！
オージー同士のカップルなんですが、彼氏の方が２年前に明石（日本の標準時間はここから！！）でワーホリみたいなことをしてたらしく、
ってか、ジャスコでバイトしてたくらいやから日本語を話せます。
だから、たまに日本語ではなしかけたりする。

こないだも、プレゼンのために「パチンコって英語でなんて言うの？」って質問しました。日本語で。（←オイ）
そしたら、原稿チェックまでしてくれちゃって助かりました。
でも、私の部屋でチェックしてもらってたもんやから、
Celia（彼女）が心配そうに「何してんの？」って私の部屋を覗きに。。
そら、心配だわな。

あぁ、そういや、こないだFlatに帰ってくるといきなりAdamに
「どんな音楽を聴くん？」って言われて、ちょろっと答えたら、
なんと、宇多田とKinkiのCDを貸してくれました。
「このCDが部屋にあることがCeliaはイヤみたいだから、借りたって」だと。
プレゼントって言ってたから、
もしや、日本時代の彼女から？？みたいなね。
だって、Adamくん「ロード・オブ・ザ・リング」の主人公に似てるしね。
そういや、こないだもFlatに帰って速攻ドアをノックされて、
「もうすぐホリデーだから。」って言って、
「シックスセンス」と赤川次郎の文庫本と、
小学生用の「坊ちゃん」貸してくれた。
ま、なかば強制というか、なんというか。
貸し逃げみたいなことをされました。
・・・ありがたく読ませていただきます！！！

Celiaは実際あんまり話したことない。
なんか、ちょいと恐いのよね。雰囲気が。かわいいねんけど。
服とかすごいこっちの子っぽい。かわいい。でも腹出てる、ちょいと。
それでもこっちの子は普通にヘソ出しですから、愛すべき国民たちですね。（←意味わからんて。）

てことで、Room 3は冷めてんのかと思いきや、手をつないでラブラブだったりする、カッポーの愛の巣でした。

ちなみに、他のFlatのシェアルームは普通の学生たちです。
私の友達のところは「エイドリアン」っていうマレー人とシンガポール人が同じ部屋で生活してますけど。
ダブルエイドリアン！！
そうそう、私は自分のとこのFlatのシェアルームしか知らなかったから、ベッドはくっついてるもんやと思ってた。
でも！！他のところでは当然ながらベットは別々でした。
そらそうだ。
男エイドリアン二人が一つのベットで寝てるところなんて想像でき・・・・・・・
してしまった！！！！！！！ぷぷぷぷぷぷぷぷっぷ～～～～～～

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