中央学院大学 野戦研究愛好会広報部

中央学院大学 野戦研究愛好会広報部

一体なんで野戦研は作られたのか?


「なぁなぁ、学年組と学籍番号は何番?あぁ、別に活動には参加しなくて良いから、名前だけ貸してくれない?」
この誘い文句を友人達に片っ端から吹っかけていくと、これが案外集まる。(注:名前だけ)そしてあっさり二十名近く集まった。これが野戦研の始まりである。
今はちゃんとした部員が集まったので、もう時効・・・でしょう???
それが確か去年の五月ごろだったでしょうか?それからゲームができるようになったのが六月頃で、その頃は不定期に各部員の都合がいい日を探しつつゲームを行っていたので、都合がつかないと全く行われない期間もありました。それから局長と話し合った結果、徐々に定期化を定着させていったらどうか?と言うことになり、現在の月に二回、第二と第四日曜日に行うと言う形になって行くのですが、それが定着し始めたのが去年の10~12月にかけてで、それからは段々と統率の取れた部隊になっていった・・・と思いたいですねぇ・・・。
そして今年四月、なんと新入生が入ったのです!!!たゆまぬ勧誘活動の成果でしょうか?(^^)そして二年生からも有力な部員が入部し、一気にサークルから愛好会への昇格を目指せる組織と人的資源が揃ったのです。

野戦研の現状・・・07年度版

どうも、恐らく見ている人はあまり(全く?)いないでしょうが前の二つを書いてから随分と間が開いてしまい、野戦研の中身も色々と変わりましたのでそれからの野戦研を簡単に説明しようかと思います。
現在の野戦研は正式名称が「野戦研究愛好会」となりました。つまりサークルから昇格し、正式に部として承認されたということです。これに伴い我々には2006年度我孫子祭時に、暫定的な倉庫代わりとして使い始めた210号室が正式に部室となりました。活動の拠点となる部室と、予算が支給されることになり・・・最初は何もなかった部室は部員一同でリサイクルショップを回ったり、色んなものを持ち寄ったり、周囲の人から備品を提供してもらったりして徐々に環境が整い色々な人たちが集まれる場になったと思います。
まぁあんまり部外者が居すぎるのも後輩たちからすればあまり面白いものではないかもしれません。そのあたりはこれから徐々に改善していかなくてはならなくなるかもしれません。

そして07年度は新入生が三名ほどがとりあえず入部する予定です。今年はとても向上心があってなかなかに気持ちのいい後輩たちで、将来の野戦研を担ってくれることでしょう。

ここからは独白です。
とりあえず、自分にとっての部室とは三年間の活動全ての成果だと思っています。そして部室は城であり家であるわけです。長かったなぁ~部室貰えるまで。でも局長と思いつきでサークルを二人で立ち上げて、三年という学生生活の大半をつぎ込んでここまで来たんですね。忍人というシンクタンクが入って装備はそこいらのサバイバルゲーマーとは比較にならないほど本格的になりました。テツとその仲間たちの加入によって精鋭分隊が編成できるようになりました。ガンマンは寡黙に戦い、ギタリストは文連に出向し野戦研の立場を向上させてくれることでしょう。そして山岳師団は第三世代の主力として野戦研ブランドを引き継いでくれることでしょう。今の野戦研三本柱である局長、副長、忍人が抜けると現在のように圧倒的な戦力差を持った「精鋭分隊」の編成は難しくなるかもしれませんが、向上心を持って活動してくれれば幸いです。

四年間、野戦研の副長として活動して来て・・・・もう少しで引退の時期が迫ってきました。寂しいような、でも次の世代がいるということが嬉しい様な・・・複雑な気持ちではあります。そう、俺が最初で最後の「野戦研副長」にならなくて済むんですから、嬉しいことです。

最後に・・・我らが野戦研に栄光あれ。

野戦研究部初代副長



まぁ、そんな臭いセリフを残して引退してから早三年の月日が流れようとしています。
思えば・・・「副長」ポジションって絶滅しているような気もしますが・・・。

社会人になって三年。正直なところ、野戦研は続かないだろうと思っていました。うちらで初めて、後はどんどん衰退していくのかなと思っていました。

初代のメンバーは、奇跡的と言っていいくらいメンバーに恵まれていたのだと思います。立ち上げ時は、同級生の協力あり、関係機関の諸先輩の助力と便宜あり、大学職員の理解あり・・・そういう環境の中で、運営していくことができました。人間関係の広さというもので非常に支えられていた面があり、これは本当に奇跡的に、顔の広い人間が集まっていたからこそできたのだと思います。
取りあえず、大学に行けばそこかしこに知り合いがいて、部室に行けば必ず誰か仲間がいて。
そういう環境だったから、明るく楽しく活動できたなと。
あのパワーは、なかなかどうして機会がなければ出せないものです。

続きはまた気が向いたら・・・。




© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: