鈴鹿観戦記~とにかく色んな観戦日記~

鈴鹿観戦記~とにかく色んな観戦日記~

鈴鹿観戦'10&パドッククラブ体験記日曜日3


各車一斉に飛び出していく瞬間は本当にドキドキします。
ここでパドッククラブ席での観戦の仕方を言いますと
基本席は自由席となっておりますのでお目当ての場所が
あるのであればそれなりの対策をしないといけませんね。
鈴鹿ゲストのようにエリアを確保してくれる場合もありますが
そのエリア内では自由席です。鈴スペはスタートラインの
ほぼ延長線上にてスタートの観戦をしました。

あとはそのままの席でずっと観戦するも良し、2階、3階などを
色々回っていろんな角度から観戦を楽しむ事もできます。
もちろん疲れたら部屋に戻ると各種飲み物を提供してもらえます。
部屋にはモニターがあるしピエール北川さんの場内実況もよく聞こえるので
カンガルーTVをもっていない観客にとっては情報源となります。



ロスブラウンはやはり存在感がありますね。



クビサこの時はすごく注目してました。
しかしフェラーリ首脳陣との握手は何か意味あるのかな???
考えすぎか・・・


思い出のコースで輝きを取り戻すか?


ニコ?何か嫌な質問でもされたのかな。


ヴェッテル余裕の挨拶。のように見えます。




気温は27℃、路面温度は36℃、湿度51%で晴れ。
予選で3位になったハミルトンはギアボックス交換により5グリッド降格。
ここ最近のハミルトンは本当についていないね。
午後3時過ぎシグナルがともり、ブラックアウト。レーススタート!
ペトロフがはじき飛ばされるようにホームストレート上で
アウト側のウォールにクラッシュ!
ウェーバーが出遅れ、クビサが2番手に上がっている。
先ほどのクラッシュでマッサもマシンを壊している模様。
ここでイエローフラッグ。セーフティーカーが導入。
現在マシンがストップしているのはヒュルケンベルグ、マッサ、
ペトロフ、リウッツィの4台。
ここで2位まで順位を上げていたクビサもセーフティカー・ラップ中に
右後輪を失ってストップを余儀なくされる波乱。
クビサは正直このレースの台風の目になると思っていただけに残念。
しかしこのリタイヤがアロンソの首の皮一枚繋がったかも・・・


鈴鹿ラストランに彼は何を思っているのでしょうか?


もちろんレース中でもシャンパンオーダーはOK(笑)



危なげない走りを披露したヴェッテル。鈴鹿での強さが光る。


やはりドライバーズサーキットでのこの人の強さは本物。


ギアのトラブルで思うように走れなかったハミルトン。
忘れ物はいつ取り戻せるのでしょうか?


残念ながらスーティルもトラブルで脱落。
彼も期待されて中々鈴鹿で結果を出せない一人だと思う。




何と言っても今年の鈴鹿は可夢偉のオーバーテイクショーが最大の見所
その軌跡を少しだけまとめてみました。
14周目 アルグエルスアリをヘアピンでインからオーバーテイク。
18周目 スーティルをインからオーバーテイク。
39周目 バトンがここでピットイン。可夢偉も同時にピットイン。
     全員がピットストップを終えた現在の順位は12位。
45周目 アルグエルスアリをオーバーテイク。
     スーティルのエンジンから白煙。そのままピットに入りリタイア。
48周目 ロズベルグがクラッシュ。バリチェロを抜いて、8位。
49週目 ヘアピンでハイドフェルドをオーバーテイク!!ついに7位。
まあこれだけ見せ場の多いレースも少ないよね。
本人も楽しめたんじゃないですかね???

決勝結果
1 S.ベッテル (GER) レッドブル 25
2 M.ウェバー (AUS) レッドブル 18
3 F.アロンソ (ESP) フェラーリ 15
4 J.バトン (GBR) マクラーレン 12
5 L.ハミルトン (GBR) マクラーレン 10
6 M.シューマッハ (GER) メルセデスGP 8
7 小林 可夢偉 (JPN) BMWザウバー 6
8 N.ハイドフェルド (GER) BMWザウバー 4
9 R.バリチェロ (BRA) ウィリアムズ 2
10 S.ブエミ (SUI) トロ・ロッソ 1
ここ鈴鹿では本当に強いヴェッテル。



アロンソは零れ落ちてきた3位を見事にすくい上げたね。
ウェバーは我慢の2位と言ったところでしょうか?


このガッツポーズがたまらなくかっこええよなあ!!!


なかなか届かなかった優勝をここ鈴鹿で勝ち取ったのは
本人にとっても大きな意味があるんでしょうね。


ヴェッテルお得意のこのポーズ。
まるで昨年のビデオを観ているようなこの光景。
2009年観戦記
そうです鈴鹿2連覇だよ!!!すごいぞベッチー。


俄かに不仲説が流れていますが健闘を称え合っていました。
まあチャンピオン候補ですからねえ二人とも。
中悪くなっても仕方がないのですが・・・


可夢偉選手がゆっくりと最後に帰ってきました。
このレースで鈴鹿の可夢偉と覚えて欲しいですねえ。
そしてF1を知らない人もここ鈴鹿から彼の伝説が始まると
覚えておいて欲しいです。




これでレースは終了。
あとは歓喜の表彰台だね。





































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