今年程色々考えてGP参加に向けて動いたのは初めてかもしれないな。
なにせ2010年以来の鈴鹿F1観戦。前の日記にも書きましたが今年はたまたま子供達の
運動会がなかった事。
鈴鹿開催30周年。
鈴スペ観戦20周年。
キミフェラーリラストイヤー。
アロンソラストイヤー。
ミカ&ヒル参戦。
など行かない理由はどこにもなかったのですが、問題はどのチケットで参戦するかでした。
パドッククラブパスの善し悪しは何と無く理解出来ているのですが
昨年より「experience」という要素が新たに加わり、すごく悩む原因となりました。
F1も運営が変わり、お客さんを楽しませようっていう観戦企画が出来ていました。
けど昨年の情報はほとんどありません。ネット上でも転がってないんですよ。
色々調べましたが今回の決め手は「onedaypaddockパス」「表彰台体験」「表彰式体験」の
3つを有した「legendパッケージ」でした。
1ヶ月悩んだ末に選んだのはこの組み合わせ。
paddockクラブパス+legendパッケージです。観戦終了後に撮影なのですがこれだけの
パスが支給されて3日間を過ごす事になります。あっ「VIPパス」はONEDAYです。
2010年の観戦記で書いた、paddockクラブパスのその先がこの「experience legend」に
なります。こちらの申し込み等は英語が出来ない鈴スペには非常に大変でした。
またexperienceはいくつかの価格ごとの体験が用意されているのですが、中々日本からチャレンジするにはハードルが高く、
情報も少ないように思います。後日いかにしてチケットを
申し込んだかなどそちらの体験記もまとめて配信したいと思います。
こうしてticket&宿&有給休暇&体調全て整えて8年ぶりの鈴鹿観戦は
スタートしていきました。
木曜日の早朝重たい荷物を引きずりながら家を出て、今回の宿がある
白子駅に到着。
まだまだ嵐の中の静けさって感じやけど、バス待ちの人数が意外と多くてビックリ。
タクシー待ちも若干多め。その中になぜかエリクソン選手が先頭で居る。周りは誰も
気がつかないんよね、こういう時。でも一番ビックリしてるのは普段このエリアで活動する
営業マンじゃないでしょうか?それでもってまずは現地に向かってタクシー移動なんですが
この時乗せてもらった運転手さんが凄く良い方で気が合うというか話しやすいドライバーさん
だったので、思い切って観戦時の送迎の交渉を行ったなんですが、快諾してくれました。
これで朝の移動手段は確保出来た形になります。白子で宿を確保する人は多いと思いますが
TAXIさんと交渉して朝何時に迎えに来てもらってっていうのは意外にやってる人少ないかも。
なんせ1日で16万人が押し寄せた頃のイメージが強いので、まずはGPウィークの足を確保するのが
快適な観戦の第一歩だとという思いは強いです。
ほんでもって現地到着。
最大のハードルやったticket現地受け取りはあっさりゲットしました。
F1® Experiences Gifts
F1® Experiences Lanyard & Ticket Sleeve
などの特典は一切なくticketのみの手渡しでした。この辺でが欧米かって感じ。
金曜日のpaddockクラブパスを持っている人はあっさりpaddockトンネル前ゲートを通過。
木曜日午前中のpaddockクラブ入り口付近はまだまだ調整中って感じ。
paddockゲート&infieldパスエリアは木曜日の朝の時点ではこんな感じ。
infieldは30周年記念イベントですがちょっと運営側の企画倒れって感じがします。
曜日によっての格差もエグい。
パドッククラブパス保持者ととの住み分けも曖昧やし、チーム関係者への説明もおそらく
ほとんどやってない。チーム関係は現地に到着したら、「おっなんか盛り上げっているエリアあるやんけ!」って感じなんでしょうが、あのエリアを作った意図をもう少しだけ各チームに対して事前にannounceすべきだったと思います。特に上位チームには・・・
ドライバーさんやチーム関係者にはpaddockパス保有者は「ズルしてエリアを離れた者」として映ったでしょうしねえ・・・実際にそういった類の事をチーム関係者より言われたので、「あー、ちゃんとチームに説明してへんのやろな」って感じました。これって運営側の手抜きで、ここに集まった全ての人に対して手を抜いた結果だと思います。うまく盛り上げていれば日曜にの朝にはチームスタッフやdriverたちがハイタッチをしながらinfieldエリアの人たちと交流しながら、めっちゃ盛り上がる感じやったと思うだけに、詰めが甘い運営には残念です。
infieldエリアもまだまだ準備中です。MP4ー13を見ると20年前の熱い思いが蘇ります。
それから暫くするとdriverさん達が続々ここを通っていきます。トロロッソのお二人はとても気さくに対応してくれました。ルイスの私服初めて見ました。今ままでのF1ドライバーのイメージが完全に崩れた瞬間やった。ファンキーすぎるやん(笑)木曜日の午前中はこんな感じで過ぎていきました・・・
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