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帯の締め方(見栄え)

まずは一番大事な見栄えから。

○貝の口
貝の口と言う最もポピュラーな締め方です。
角をしっかり作ると見栄えがよく、折った細いほうは上を向いて立つ程度に、太いほうは短い目にするのがいいでしょう。
締めた結び目を小さくするのが粋です。
貝の口 1

○神田結び(神田締め)
貝の口の小さく収まったかんじ。
見た目がすっきりしていてなかなか粋です。
神田締め

○片ばさみ(浪人結び・浪人締め)
羽織を羽織るときは、羽織のしりの部分が盛り上がらずにきれいに見えます。
帯が痛まないのも長所ですね。
帯の長さを研究すると収まりがよく、見栄えもなかなかいいものになります。
(画像では長い目にしてあります)
浪人締め 1浪人締め 2

○帯の裏を使ってみる
帯の裏のほとんどが一本線です。
博多献上帯(博多帯)の裏<br />
裏を表にして貝の口など粋です。
しかし、帯の幅によっては締めたときの結び目が大きくなり、それを無理に小さくしようとするとしわになるので要注意です(下の画像が悪い例です)
貝の口 2




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