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今日、久しぶりに田んぼに行ってみた。昨年の稲刈り後に、地元の麦作組合に田んぼを貸した。大型のトラクターで耕した後に大麦をまいていた。その大麦が発芽して、今は8Cmまでに成長していた。大型の機械で種まきをしたらしく、ところどころ生えていない処がある。苗に近寄ってみると、はっぱの緑色が少なく、黄色の葉っぱが目立つ。このまま枯れることはないと思うが少し心配だ。この麦が成長して穂が黄色になると収穫時期になる。収穫後今度は米つくりが始まるわけだ。人類は麦の穂が風に飛ばされない栽培種の麦を手にするまでに何千年もかかったという。古代の麦の穂は熟してくると、タンポポの種の様に風に飛んで行ってしまったそうな、だから収穫量の変動が大きかったらしい。
2012.02.21
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2日前に我が家の田んぼの稲刈りが済んでいた。稲刈りは地元の麦作組合に頼んでおくと稲刈りをしてモミはライスセンターに運んでくれるので、私は一切稲刈りや脱穀作業はせずに済みます。刈り取った稲藁は麦作組合に渡します。藁は乾燥後酪農家の牛の餌になります。田んぼの端にコンバインが刈り残した稲が数本残っていた。「もったいない」のでカマで刈り取りました。青い空に向かって稲穂を高く高く掲げ、今年の収穫に感謝した。そして家に持ち帰り、花瓶に挿し玄関に飾りました。しばらくの間、たわわに実った稲穂を眺めていようと思う。まだ収穫量はわかりませんが、例年ぐらいの収穫があればよいと思っている。
2011.10.05
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山谷のある田舎の道を車で走ってみた。田んぼのいろいろな景色を見ることができた。脱穀が済んだ稲わらが干してあった。丁寧に束ねて縛り、裾を広げるようにして立てかけてある稲わら。稲が3段に吊るされて天日干しされていた。谷間沿いに稲が干してある風景。そこには、何かの作業をしている人もいる。大きな竹カゴも見える。別の谷間では彼岸花が咲いている田んぼに稲が干してあった。緑のバックに赤色がまぶしい位だ。山間部の田んぼの面積は狭いこともあり、大型のコンバインはあまり見かけない。小型の機械を使い、乾燥はもっぱら天日を使いお米を作っている印象である。天日干しされたお米は大変おいしいという。
2011.10.01
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我が家の田んぼの稲はまだ刈取りはしていないが、近所の田んぼでは稲刈りが始まっている。小型の脱穀機で2,3日前に刈り取って田んぼで干しておいた稲を集めて脱穀し袋に詰めている。大型のコンバインと称される刈取り脱穀機で、刈り取りながら揉みをトラックに集めている田んぼ。昔ながら稲を吊るして乾燥してから、脱穀をする田んぼ。稲を天日乾燥する期間は、10日~2週間という。こんな光景は最近は見ることが少なくなった。懐かしい田舎の光景を思い出させる。近くの田んぼではないが、彼岸花と刈り取られた田んぼの光景が何となく郷愁を感じる。この地域のお米の放射能は心配される値ではないので一安心である。
2011.09.30
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我が家の田んぼの稲が台風の風で8割がた倒れてしまった。田んぼの真ん中へんの稲が集中して倒れていた。倒れた稲を観察したところ、稲は倒れているが稲穂は稲の上に倒れていて穂は水に浸かっていない。稲の上に穂が見えるので、お米への台風によるダメージは大変少ないことが予想される。稲穂が水に長時間浸かっていると稲穂の粒から芽が出てしまい、お米にならないで収量が減ってしまうのである。これからは、田んぼに水がたまらないようにして、稲刈りまで管理すれば良いことになる。庭田んぼの稲も台風の被害に遭ってしまった。こちらはまだ稲穂が緑色なのでもうしばらく育てないといけない。支柱を立てて稲を立てた。雀追いの網も取り付けた。10月の初旬には稲刈りになる。それまでは台風の襲来はお断りしたい。
2011.09.22
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ベランダ園芸風に稲を育て始めたのが7月4日で、我が家では「庭田んぼ」と言っている。発砲スチロール箱に庭土と水を入れて小さな田んぼを作り稲を植えた。庭土の配合に堆肥を沢山入れ過ぎて、一度稲が枯れてしまったが土を変えて再度苗を植え替えた。うまく活着して、苗が成長を始めた(7月25日頃)順調に苗が育ち稲穂に花が咲いた(8月30日頃)稲穂が膨らんでくるとこの住宅街には雀がたくさんいるので、庭田んぼのお米は格好の餌になる。昨年の経験を生かして、早めの雀対策をした。やや粗めの黒色のネットで稲の上部を囲い雀対策とした。発砲スチロールの庭田んぼを2箱作ったので、そのうちの1箱を勤務先の建物の玄関前の花壇に移動した。周りの草花とはあまりなじんでいない光景ではあるが、存在感はあるように見える。建物の周りはコンクリートが多いので、雀は田舎ほどいないように見えたが、雀が寄ってきているのが観察されたので、黒色のネットだけを稲にかぶせて雀対策とした。この場所で、黄金色のお米ができると期待している。
2011.09.15
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我が家の田んぼの稲穂が垂れ始めた。10日前にはまだ稲穂に花が咲いていて、ツーンと立っていた。今は、稲穂が垂れさがり始めているのがハッキリわかる。 稲穂を手に取ってみると、稲穂の米の部分が少し厚みを帯びているのが感じられる。これからさらに一粒一粒が厚みを増し重さも増えてくる。やがて穂が黄金色になり、稲が倒れそうになるほどに実ってくる。同じ田んぼでも、水口部分の稲はいま花が咲いているところである。今年の稲の出来具合は、昨日の新聞によると「平年並み」の作柄になるそうだ。今台風が接近しているが、台風被害に遭わないように祈っているところだ。
2011.09.02
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田んぼの稲穂に花が咲いた。7畝ほどの田んぼがある。 ツーンと伸びた稲穂に白い小さな花が咲いている。花をアップしてみた。花の時期の天候により収穫量に変動が生じるという。今年は花の時期は猛暑となり十分な日光が当たった様にに思える。たわわに実った稲穂が首を大きく垂れ下げている光景を想像しているところである。
2011.08.19
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今年で米つくり4年目を迎える新米農夫の7畝の田んぼにも稲穂が出始めた。約一か月前は苗も短い状態でした。 それから約一か月が過ぎた田んぼ。 稲もだいぶ生長してきた。まだこの時点では穂は観察されない。穂の出るのを促進する為に、田んぼの中干しをする。 少しだが帆が出始めてきた。穂が出て白い花が咲くようになると、水をほしがるそうなので再び田んぼに水を入れる。 今日、田んぼ全体に帆が出始めてきたところである。昼間にはたくさんの白い花が咲いていた稲穂。田んぼに水を入れるところを「水口」という。この場所は川の冷たい水が最初に入るので、稲の成長が遅れる。水の出口は、田んぼで温められた水が出てくるので成長が早い。我が家の水口の部分の稲はまだ穂が出ていなかった。 新米農夫ではこのように田んぼの場所により稲の成長に差が出てしまう。米つくりはやってみると難しい部分がある。でもある部分手を抜いても米はそれなりに出来てしまう部分もある。米を作るのではなく、あくまでも新米農夫でも出来しまうのです。
2011.08.16
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我が家の田んぼの畔の草刈りを実施した。今回で二回目の草刈りである。前回ほどには草は伸びていなかった。それでも作業時間とすれば2時間と少しかかった。 田んぼの周りが土手になっている、土手の斜め部分の草を刈るには不自然な姿勢を強いられる。それでもきれいに草が刈り取られると、疲れを忘れることができた。今、田んぼの中には水を入れていません。今までは水をためていたので苗も大きく育ち、分けつが進んでいる。この辺で水を抜き苗の分けつを止めて、稲の穂が出やすくする。田んぼの中の地面に亀裂が入る程度まで乾燥させ、今度はまた水を張りしばらく育成することを数回繰り返す。こうして成長を緩やかにしていき穂を出やすくする。今年で4年目になる米つくりもなかなか覚えられずに、隣のベテラン農家の田んぼを見ながら真似をしている状況である。今年は福島原発の影響で放射能汚染が心配である。何とか食べられるお米の収穫になってほしいと願っている。
2011.08.05
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田植えをして沢山の苗が余った。余った苗を我が家の庭に発砲スチロールの田んぼをつくり田植えをした。まずは容器は発砲スチロールの箱(正月に鮭が入ってた箱)」が2個、畑の土と肥料、苗を準備。箱の水平を出した後、手で水と砂を良くかき混ぜて代かきとした。苗は田んぼにあったものを持ってきた。幾日か日がたっていたので長さが20Cmを超えていた。これ全部を使うのではなく、その中の一部を植え付けるのである。一株5,6本の苗でこれを6株だけ使って田植えをする。代かきをした庭田んぼは、しばらくそのまま放置して砂が沈んだところで6株の田植えをした。後の管理は、普通の田んぼと同じで土が隠れるように水を沢山入れておく。
2011.07.04
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今日のお昼に田んぼの水みに行くとあぜ道にカモ2匹が来訪していた。温かい日差しの中、日向ぼっこをしていたようだ。そばに近ずいていくと、ゆっくりと田んぼの中に入り泳ぎだした。他の田んぼにはカモはいない、いるのはこの2匹だけである。雄なのか雌なのかよくわからない、大変仲がよさそうなので夫婦なのかもしれない。田んぼの中ほどからゆっくりと泳いでとうざかって行った。確か昨年もこの田んぼにカモが来ていた、同じカモかもしれない。だとしたら再来訪になる。ようこそおいでいただきましてありがとうございます。
2011.06.21
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6月13日我が家の田んぼの田植えが完了した。田植えは麦作組合の人に依頼して植えてもらった。当日は、デイケアの送迎の仕事があり、その仕事を済ませてから田んぼに向かった。田んぼに到着したらすでに田植えが完了していて、隣の田んぼの田植えをしていた。 6条植えの田植え機なので植える能率は良い。稲の苗があまり育っていなかったので、田んぼの水は少なくして田植えをしたとのこと。田んぼの中が平らでなく、浅いところと深いところがあり、、水が多いと植えた苗が水面から出ない為腐ってしまう。うまく田植えができている。この後の作業は、苗を育てたトレーを川の水で洗って、農協に返却する。1,2日間で植えた苗の手直しと称して、欠株や本数が少ないところに苗を手で植えていく。苗の根が活着したら、除草剤を散布する。苗を水没させないように水の管理も当分こまめな調節が必要だ。
2011.06.14
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今日の午後に我が田んぼの代かきが完了した。6月5日に大麦の刈取りが行われ、田んぼの畔の草刈りを刈払機を使って実施した。6月7日には大型機械で田んぼが耕された。8日に肥料を田んぼ全体にばらまいた。そして昨夜から田んぼに水を流しいれる。朝には田んぼ全体に水が回った。隣の田んぼではすでに代かき作業が始まってる。午後の3時半過ぎから我が田んぼに大型機械が入り代かき作業が始まった。最初は代掻き部分を折り曲げて幅狭く田んぼを一周、次は代掻き部分を広げて田んぼ全体をかき混ぜていく。 そして最後に全体を平らにして代かき作業が完了した。この代かき作業は機械が田んぼに入ってから出ていくまでの時間は、おおよそ40分であった。田んぼの面積は約7畝である。2日ほどこのまま放置して、土を落ち着かせた後、来週の月曜日に田植えとなる予定だ。
2011.06.10
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我が家の家庭菜園に一握りの大麦が生え麦穂をつけた。特別に種をまいた記憶も無いが、自然に生えてきたらしい。緑が鮮やかだったので花瓶にさした。収穫前の黄色になった麦穂は見ているが、緑色の麦穂はじっくりとは見たことが無い。この緑色は、若さがある色に感じる。
2011.05.07
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昨日、我が家に保管しておいた稲穂を油で揚げた。 野菜などの天ぷらを揚げている時に、以前からやってみたいことの一つだった。 天ぷらを揚げる温度よりもやや高め(約200度?)で揚げると米の部分が白く膨らんだ。以前料理屋で、天ぷらに添えられていた白く膨らんだ稲穂が出されたので、自分でも作って見ようと思っていた。 料理屋みたいにうまく盛り付けられないが、天ぷらに添えてみると高級感がある。白く膨らんだ米を食べてみると美味しかった。今回使った稲穂は、以前に紹介した発泡スチロール箱(鮭が入っていた物)に3株を植えて育てて来た稲である。 まだ稲穂があるので、天ぷら料理のときは油で揚げて見る事にする。
2011.03.01
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我が家の田んぼは、米の収穫が終わり冬の時期は大麦を作る。作るといっても我が家が作るのではなく、地元の麦作組合に田んぼを貸し組合が大麦を作るのである。田んぼを貸した見返りに、田植えの前に行う代かきを麦作組合がやってくれる。それだけお米を作る時の代かきの手間が助かると言うものだ。大型の機械で耕した後、種をまきます。今現在の麦の様子は、8Cmぐらいに伸びてきています。このところ雨や雪が降らないので、田んぼはカラカラ状態ですが丈夫な麦は枯れていません。昔はちょうどこのくらい伸びた時に苗の上に人が乗り苗を踏みます。俗に言う「麦踏」です。今は麦踏をしている光景は見ていません。我が家も麦踏はしていません。6月のはじめ頃に麦刈りをして収穫します。
2011.02.03
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近所の稲刈りが済んだ田んぼに、奇妙なロール巻きが幾つも出現していた。このロールは藁を機械で集めながらロールにしていったものだ。牛のエサになるらしい。稲刈りのときにコンバインで米の部分と藁の部分を分けながら刈り取ってしまう。藁は田んぼにロール巻きが作りやすいようにスジ上に集めて、しばらくの間乾燥する。藁のロールは一定の大きさになると、表面に網をかけておく大型のショベルカーみたいなもので藁のロール巻きをトラックに積み込んでいる。作業員の背丈と比べても、結構大きなロールの大きさだ。積み込み作業を見ていたが、トラックに4個のロールを積み込んでいた。まだ田んぼには、数個の稲のロールがある。牛を飼育している農家もこの作業を見ていると、機械化されているものだと感じた。
2010.11.19
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先日、我が家の庭で育てた稲を刈り取った。田植えの時期に余った稲苗を自宅に持ち帰り、育てていた。一つは、発泡スチロールの箱で、水穂として育てた。他方は、庭の片隅にそのまま植えて、陸稲(りくとう/おかぼ)として育てた。 水稲もどき 陸穂もどきそれぞれの稲にはお米が出来ていて、稲穂らしき姿がある。 左側は水穂状態で育ててたが、スズメの被害に遭い稲穂が垂れ下がっていないものもある。右側は陸穂だが、緑が濃く未だ成長しているようだが稲穂は出来ている。本物の田んぼで出来た稲穂は、下のようにたわわに実っているのである。ノコギリの歯がついたカマで稲刈りをした。水穂は3株、陸穂は1株である。 刈り取った稲はしばらく乾燥をさせるため。鉄棒の残骸に吊るして干すことにする。チョットさびしい稲干しである。問題はこの後、お米にするには脱穀が必要だがどうすればよいのかわからない。
2010.10.16
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10日に我が家の田んぼを見に行くと、稲が刈り取られていて稲藁が整然と並べられている。稲刈りは業者にやってもらっているのです。私は稲刈りまでの田んぼの水管理とスズメ追いの管理をしている4年目になった米作り者です4年前に妻の実家から7畝の田んぼを任され、米つくりも良くわからないまま米作りをしています。厳密に言うと、米を作っているのではなく、米が勝手に出来てきているといっても過言ではありません。田植えの前の畑の耕運作業、代かき、田植え、稲刈りはすべて、地元の業者まかせ。刈取り後のもみすりや乾燥は、農協のライスセンター任せ。種まきからの稲苗つくりは、農協から購入して、田植えができるまで育てるのは、父親任せ私の作業は、田植え後の田んぼに除草剤をまくことと、田んぼの水管理とスズメ追い。それに3回ほどの畔の除草だけである。今年の田んぼも、昨年同様にほとんどの稲が倒れてしまっていた。果たして今年の収穫量はどの位になるのだろうか。この7畝の田んぼから取れるお米で我が家の一年分は十分にたりている。隣の田んぼでは、稲棒に稲を掛けて乾燥している。こういう風に乾燥したお米は大変美味しいお米になります。稲を干す農家は、自分の家で食べる分のお米はこうして稲棒に吊るして居ます。ですから、この辺の農家の方は美味しいご飯を食べていると思われます。
2010.10.13
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まだ35℃を超える暑さが続いている地方もある。何時になったら秋が来るのでしょうか。実りの秋を連想するために稲穂を花瓶にさした。少しは暑さをまぎらわす事が出来るかも?。早く「秋よ来い」。 早く涼しくなれ~。
2010.09.07
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最近まで庭田んぼの稲がスクスクと育っていたが、最近は株立ちが乱れている(右側)。 風の影響で稲穂が倒れたのかと思っていたが、良く観察してみると稲の軸が折れているのが沢山ある。稲穂の先端の実がなくなっているものもある。明らかに、人為的に折れたり、なくなっていたりしていることがわかる。庭田んぼの近くから、スズメが飛び立ったところを見た。どうやら、一般の田んぼでも見られるスズメの被害である事が想像された。しばらく観察をしていると、スズメが稲に止まって実を食べている。折れて垂れ下がった稲穂にもスズメが飛びついて実を食べている。稲の上に載って実を食べた後にスズメが飛び立てば、か弱い稲は直ぐに折れてしまうだろう 右側がスズメの被害に遭った穂である。先端の実は食べられ、白い実はエキスをスズメに吸われてしまったので白くなっているのだ。たった3株しかない稲、このままではスズメに食べられて全滅しかねない。広い田んぼでは、少しぐらい食べられても影響は無いが、3株しかないので一本の穂は貴重品になる。全部食べられてしまう前に対策をした。スズメ追いを設置したのである。昨年モグラよけに作ったペットボトルの風車とカラスに見立てた黒いビニールを組み合わせたスズメ追いである。昔は田んぼに「カカシ」を立ててスズメ追いにしていたので、小さなカカシを作る事を考えたが、大げさすぎるのでやめにした。この3株の稲からどれだけのお米が取れるのでしょうか、スズメ追いの効果は有るか?稲刈りまで待つことにする。田舎の自由人のGIF(ジャズマンさんからのプレゼント)「田舎の骨董」興味のある方は、覗いてみてください
2010.09.04
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我が家の庭田んぼの稲穂が垂れ始めました。 朝露が沢山ついていました。
2010.08.26
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発泡スチロール箱にコシヒカリの苗を植えて、庭田んぼを作った。順調に育って居る。稲の先端部分に、色の違ったものが出始めた。良く見ると稲穂が出来始めているのだ。米粒になる部分もハッキリしていて、白い花が咲いている物もある。今はツーンと真上に穂を伸ばしている。これから実が熟して穂が垂れ下がった稲の姿が見られる事を期待している。
2010.08.19
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我が家の庭にある田んぼも土用干しをして田んぼの土に酸素を供給した。発泡スチロール箱に溜まっていた水を、箱を斜めにして溜まっていた水を捨てた。その日一日だけでは用土は乾燥しきれなかったが、用土にはひび割れが出来ていた。夕方にはこの程度まで乾燥が進むが、このところの夕立があり雨水が溜まってしまい、朝方に溜まった雨水を捨てて、土用干しを続けている。大きな田んぼに比べると簡単に干せている。「田舎の骨董」興味のある方は、覗いてみてください
2010.07.29
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我が家の田んぼも猛暑に耐えて生育している。しかし、隣の田んぼと様子が違う。隣の田んぼには水が無いのである。別の角度から見ても水が無い。これは、今から稲の穂が出るまでの期間に数回田んぼを干すのである。水を抜き、天日で田んぼの中を乾燥させるのである。田んぼにひび割れが出来る程度まで干すのである。干す目的は、田んぼに酸素を蓄えるために行う作業です。我が家の田んぼも水を抜き、天日で干すことにする。
2010.07.23
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7月11日の日曜日を利用して、我が家の田んぼの畔の草刈をした。田植え前に一度草刈をしておいたのだが、このところの雑草の伸びは著しい。刈り払い機で畔の草刈をするのだが、いっぺんに仕上げられずまず最初は水平方向に刈って行く、次にのりの部分(傾斜部分)を刈って行き仕上げるのである。刈り取った後に、田んぼの中に入ってしまった刈り取った雑草を熊手で田んぼから出していくすべて刈り取って綺麗に仕上げるのに約2時間を要した。これからお米を収穫するまでに3回ぐらいの草刈が必要である。最近の苗の成長具合を7月2日時点と比較してみると、草丈も伸びているが、苗の分けつが起きていて株が太ってきている。 わずか9日間の違いであるが、苗と苗の間がずいぶんと狭くなってきている。そのうちには田んぼの水面が見えなくなってしまうのだろう。
2010.07.12
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先日の大雨の後、我が家の田んぼに水がこなくなった。吉岡川と自害沢の合流点から田んぼの用水を取り入れている。自害沢側のコンクリートの導入路にごみをキャッチする鉄格子があり、そこの所に草やごみがつまり水が下流に流れていなかった。用水路の底には川原砂や小石が沢山堆積していて水をせき止めていた。ごみや砂などを取り払い、鉄格子から水が下流に流れるように整備した。まだ砂がとりきっていないが水が流れるようになった。大水が出た時の痕跡が残っていた。コンクリート導入路の反対側に生えていた草が皆一方向に流れている。水嵩にして約50から60Cmの高さがある。ほぼ川幅一杯に水が流れていたことがわかる。流れている水はすでに泥水でなく綺麗な水の流れである。何事も無かったように、普通の田舎の川に戻っていた。
2010.07.09
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我が家の庭に田んぼが出現した。どういう事かと言うと、田んぼに手直し用の苗があり、田んぼの手直しも終ったので、田んぼにおいていく必要が無くなり、大部分はそのまま畔に放置して田んぼの肥やしに成る。その中の一株を家に持ち帰った。発泡スチロールの箱に畑の砂を篩に掛けたものに水を加えて田んぼを作った。苗を3株に分けて、発泡スチロールの田んぼに植えつけた。土がドロドロしていて苗を植え付けたが、安定せずふわふわと浮いている状態である。強い風を受けると苗が傾斜してしまう、時間がたって土がだんだん固くなれば苗も安定するのだろう。今の田んぼにの状態と同じような環境に成るように水をたっぷり加えて上面に水か溜まっている状態にしておいた。このまま苗を育てて、秋には稲穂が垂れ下がる状態まで育てるつもりでいる。稲穂が出来たら、稲穂をそのまま油で上げお米の部分が白くなっている。料理の飾りつけ用稲穂を作ってみたい。これからこの苗が植わった「発泡スチロール箱」を庭の田んぼと言う名前で呼ぶことにする。
2010.07.08
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6月12日に田植えをした。苗の成長が遅く短かったために田んぼの水の調整に苦労した。水が多いと苗が沈んでしまい枯れてしまう、少ないと土が高い場所の苗は水分不足で枯れるうまく水の管理をしないといけない。今日まで水の管理がうまくいって苗が順調に育っている。田植えのときはカモが訪れていたが、現在は苗が成長し田んぼらしくなっている。 苗の頭部分が水面からわずかに出ている程度だったが、現在では田んぼ全体が緑色になっている。 このまましばらくは水の管理をしなくてはいけないが、もう苗が水に沈む心配もない。水はほんのわずか掛け流しされている状態だ。理想的には、昼間は掛け流さずに水が止まっていて太陽の熱で水温が上がるのが良いらしい畔の雑草も伸びてくるので除草もしないといけない。「田舎の骨董」興味のある方は、覗いてみてください
2010.07.03
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田植え機を利用した田植えでは、機械の調子や代かきの時のデコボコや苗の生長不ぞろいなどの要因により苗がうまく植えられなかったところが発生する。それらを直すことを「手直し」と呼んでいる。下の写真は手直しが必要な部分で、左側の苗以外は苗が水中に埋まってしまったところ。それを手直しすると2列、3列目の苗が頭を出し他の部分とおんなじになった。 ではどのような手直しをするかと言いますと、水中に埋まってしまった苗の近くの泥の中に手を突っ込み泥と苗を上に持ち上げる準備 をする。突っ込んだ手を広げるようにして大きな塊の泥と苗をユックリと上のほうに持ち上げる。持ち上げる高さは2Cmぐらいで、持上げた泥を静かに戻して水中に埋まっていた苗が頭を出せば手直しが完了したことになる。これを繰り返して水中に沈んでいる苗の頭出しを行うのである。このほかに、苗が1本しか植わっていないところには3本ぐらい苗を追加しておく事や、ところどころ、苗が浮いてしまったところや、植わってなかったところに苗を追加する作業も手直し作業といっている。田植えをしてから2日間ぐらいで手直し作業は完了する。
2010.06.17
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田んぼの手直しに出かけると、2匹のカモが田んぼの中を泳いでいた。田んぼには少し多目の水が張ってある。いつも2匹が離れず同じ方向に泳いでいる。写真を撮ろうとして近ずくと少し離れていく。良く見ると、畔で猫がカモを狙っている姿があった。田んぼの中は水で覆われているので、猫も近ずけずにじーっと見ているだけだ。猫に近ずいて行くと、こちらに顔を向けながら去っていった。カモは相変わらず田んぼの中を水を切りながら泳いでいる。田んぼにカモが現れたのは、今年が始めてである。
2010.06.15
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6月12日の午後から上の田んぼから田植え機による田植えが始まった。我が家の田んぼに、別の場所出育てていた苗を運んだ。田植えをする人に、田んぼの水が多すぎるので少なくするようにとの指示があり、排水溝では時間がかかるので、2箇所畝を削って排水を早めて水位を下げた。上の田んぼの田植えが済み我が家の田んぼに田植え機が登場。運んで来た苗を田植え機にセットする。この機械でいっぺんに6条の苗を植えることが出来るセットする苗は、長さが約9Cm程度と例年と比べると短いようである。苗が短いと田植えの後の水管理に手間がかかることになる。短いのは天候不順が影響してのかもしれない。苗の根はどうなっているかと言うと。苗箱一杯に根が張っています。箱の底の部分は根だらけで、厚いフェルト状で弾力さえあります。この状態で機械にセットすると田植え機の爪が少しずつちぎりと取って田んぼに植えて行く。いよいよ田植え機が動き出しました。まず最初は、田植え機が田植えを終えて田んぼから出られるラインを確保し、其処には苗を植えないで最後に田んぼから出るときに苗を植えながら出るのです。田植えを始めて1時間もかからないで7畝の広さの田んぼの田植えが終った。田植えのときに水を抜いたので、畔を削ったところを埋め戻し少し水をためた。苗が短い分、水張りは少なくしないと苗が水に埋もれてしまった。当分は水位を低めに保って苗が水没しないように管理していく必要がある。田植えが今日で済んだが明日以降は「手直し」といって、機械では旨く植えられなかった苗の所を人が直していく作業が待っている。田舎の自由人のGIF(ジャズマンさんからのプレゼント)「田舎の骨董」興味のある方は、覗いてみてください
2010.06.13
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6月9日から田んぼの代かき準備に入った。田んぼの排水管の整備。泥で埋まっていた排水管2箇所を掘り返して、堰板を設置した。田んぼの水口部分にも正北を設置し水がたくさ田んぼに流れ込む様にする。水をひきいれる用水路の様子です。水が田んぼに流れ込んできました。翌日には田んぼ一面に水がいきわたりました。ここまで水をためるのに苦労するのです。まずモグラの穴から水が漏れ、下の田んぼに水が流れ出てしまう。このを穴をふさぎ水を止めます。5箇所ぐらいの穴をふさぐのです。
2010.06.11
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6月6日田んぼの麦が刈られた後、大型耕運機で田んぼが耕してあった。田んぼの畔の草刈をして、畔の周りを小型耕運機で軽く耕しておいた。田んぼの際は大型機では良く耕せないところが出来るので小型の耕運機を田んぼの中に入れて周囲を耕し柔らかくしておくのである。それと昨年は畔シートを張ってモグラの穴あき防止を図ったが今年は全部取り除き使用しないことにした。肥料は、ブルーの容器に入れて肩に背負って手で田んぼ全体にばら撒いていくのである。コシヒカリ専用の肥料と、普通の肥料の2種類を巻いた。この後の作業は、田植えの準備として田んぼに水を張り機械で代かきを行う。田植えは10日頃に植えるらしい。
2010.06.08
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近くの麦畑で麦わらのロール巻きを見つけた。大きな機械が畑の中を動き回っている。刈り取った麦わらが畑一面にある中を麦わらを集めて機械の中に取り込んで後ろに送り込んでいる。この機械が大きな麦わらのロール巻きを作っている。畑のあちこちにロール巻きが置いてあるロール巻きの大きさは、軽トラックの荷台に2巻がヤット乗せられる大きさである。この麦わらは、牛などの家畜のエサになるのだそうだ。このロール巻き1個で牛の何頭分のえさになるのだろうか。我が家の田んぼの麦も、このようなロールになって家畜のえさに利用されるのだ。
2010.06.05
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今日我が家の田んぼの麦が刈られていた。5月の終わりにはほぼ黄色くなった麦である。今日田んぼに行くとすでに麦は刈り取られていた。大型の機械で刈り取ったようである。刈り取った麦わらを良く見ると、渦上に集められているように見えた。このように渦上に集めておいて、麦わらを乾燥しているのだそうだ。そしてこれが家畜のえさとして利用されると言う。ここの麦が処理されるといよいよ4回目の米つくりがスタートする。
2010.06.03
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米作りの合間の田んぼに麦を作っている。麦の種類は大麦である。麦を作っているといっても、私が作っているわけではなく、麦を作る組合に田んぼだけ貸しているのです。麦まきから刈り取りまで一切組合の人が行い、私は手を出すことはありません。貸した御礼に田植えの前に畑を大型機械で耕運してもらえるのです。昨年稲刈りが終った跡に堆肥を入れて麦をまいた。麦の成長振りを写真で眺めてみる。1月3月5月22日まだ緑と黄色が交じり合っている。すべてが黄色になると刈り取りが始まる。
2010.05.23
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久しぶりに我が家の田んぼを見に行った。思えば10月12日に稲刈りが済んで、11月15日に新米を引き取った。田んぼは地元の麦作組合に冬の間だけ土地を貸しておくのである。今は大麦が葉っぱを出しているところだ。麦には、大麦と小麦があり大麦は昔は押し麦にしてご飯に混ぜ込んで食べた事がある。小麦は粉にしてうどんを作る。群馬では幅広の麺を作りこれを野菜などと煮込んだ物を「おっ切り込み」と言う郷土料理が有名である。
2010.01.06
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今日、今年取れたお米を精米しました。玄米30Kgを近くの農協の精米機で白米にした。精米機 posted by (C)田舎の自由人今までは去年作ったお米がまだあったのでそちらを食べていましたが、そのお米が無くなりこれからは新米が食べられます。機械から今年の白米が勢い良く落ちてきます。白米 posted by (C)田舎の自由人お米の精米度合いを選べる様になっています。「5分」「7分」「標準米」「白米」。いつもの通り「標準米」を選んでスイッチを入れました。精米すると27Kgのお米が出来上がりです。この量は40日位で食べきります。帰省していた娘が帰るので、少しばかりの新米とブロッコリンなどの野菜、こないだ作った板餅など持たせてやりました。
2009.12.01
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昨日新もち米の玄米をいただいた。早速農協の精米機でもち米にした。もち米を水に浸して今日餅にした。餅つき機を取り出して、小豆を煮てあんこを作った。餅つき機 posted by (C)田舎の自由人野球の練習を終えて家に着いたら、あんころ餅を作っているところだった。5個ぐらいを丸めたらあんこが終わり、あんころ餅の出来上がり。残った餅は板の上に伸ばし板餅にする。あんころと板餅 posted by (C)田舎の自由人出来上がったあんころ餅、形はそろっていないがあんこがたっぷり入っている。あんころ餅 posted by (C)田舎の自由人餅米がもう一臼ふかしてあり、こちらは全量板餅にした。板餅 posted by (C)田舎の自由人あんころ餅を丸めていても、新もち米の為何時までも餅が固くならずに丸められた。古いもち米の場合は、餅が固くならない内に急いであんこを丸めなければならない。硬くなってしまうと、あんころ餅の表面をいくら丁寧になでても綺麗に仕上がらないのだ。今日は、2,3回なでるだけで綺麗な表面になり、皮を止めるときもチョットひねってやると直ぐにくっつき能率的だった。作り立てのあんころ餅を2個ほど食べて昼食代わりにした。大変柔らかだった。
2009.11.28
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今日は今年出来た新米を農協のライスセンターまで引き取りに行った。朝9時からの引渡しなのだが、引取りの車両が多く長い列に並んでいた。1時間ほど時間をずらして引き取りに行った。おじいさんちの新米も一緒に引き取った。新米 posted by (C)田舎の自由人我が家の今年の収穫量は、3回収穫した中で一番収穫があった。1年目が10袋と半端、2年目が9袋と半端、3年目が11袋と半端である。11袋あると我が家では食べ切れない、2袋ぐらいは余る計算になる。袋に昨年同様にオーバーテープを張り、ストックハウスに収納した。唐辛子も昨年同様にいれ虫除けとした。
2009.11.15
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昨日は還暦野球の練習日。野球仲間の柴崎選手より新米をいただく。練習のたびに田んぼの稲刈りの順番がなかなか回ってこないので気をもんでいたがようやく稲刈りになり、早速白米にしたそうだ。新米 posted by (C)田舎の自由人ビニール袋に小分けした新米を練習仲間全員に配ってくれた。こんなに早く新米が食べられるとは思っても居なかった。早速今朝のご飯は新米である。あらかじめ水加減を少なめにしてご飯を炊いた。湯気が立ち上り、白い粒がはっきりわかり、チョットやわらかめのご飯に仕上がった。食べてみたが、少し甘みがあったような気がした。「徳ちゃん田んぼのコシヒカリ」はうまかった。
2009.10.16
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今日田んぼにいったら、上の田んぼにコンバインが2台入って稲刈りをしていた。2台のコンバイン posted by (C)田舎の自由人我が家の田んぼの稲刈りはすでに刈取りが済んでいた。刈取り完了 posted by (C)田舎の自由人今年の我が家の田んぼの稲は全体が風によりすべて倒れている。周りのみスズメ追いの糸に助けられてかろうじて立っていた。倒れた稲 posted by (C)田舎の自由人あまりにも倒れている稲が多いので、コンバインでの稲刈りが出来るのか心配していたが無事に稲刈りが出来たようである。刈取り後 posted by (C)田舎の自由人コンバインの作業を見ていると、倒れている稲もらくらく刈り取っていた。米はコンバインのパイプからトラックに送り込んでライスセンターに運んでいった。
2009.10.12
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まだ今年の稲刈りが済んでいない、台風の影響で稲刈りが先に伸びそうな気配。例年だと11月の15日頃に新米が出来上がる。お米がなくなったという、我が家の米保管庫に最後の一袋となった玄米があり、精米する事にした。米保管庫 posted by (C)田舎の自由人昨年は保管中に虫に食われて最後の一袋が虫っつるだらけになり、やむなく処分した。虫対策に唐辛子が効果があるという事で保管庫にいっぱい入れておいた。又、虫除けに良いといわれる板状の薬も入れておいた。そのほかに袋のミシン目から虫が出入りするらしいのでオーバーテープで防止しておいた。オーバーテープ posted by (C)田舎の自由人袋を観察してみると、明らかに昨年よりも虫食いが極端に少ない、ミシン目からの虫の出入はまったく観測されず、袋の穴あきは1箇所のみであった。中かを開けてみると、ほとんど虫っつるはない状態。虫対策は大成功を収めた。開封 posted by (C)田舎の自由人玄米を精米機の投入口にセットし、100円硬貨3枚をいれ精米のめやすボタンの「標準」を押し精米開始。標準米 posted by (C)田舎の自由人わずかな時間たった後、出口からパラパラとお米が出てきた。次第に精米されたお米が山になっていった。精米中 posted by (C)田舎の自由人昨年収穫したお米約5俵の玄米全てを精米にして食べることが出来た。今の田んぼの面積で家族が一年間に食べるご飯をまかなえているのである。今年はどのくらいの収穫があるのだろうか、楽しみである。
2009.10.07
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田んぼの稲穂が膨らんで垂れ下がってきた。スズメに穂の米を食べられないように、テープや細紐などを田んぼのめぐりや中のほうに張り巡らすのである。これをスズメ追いを張ると言う。田んぼの側面と上面に網を張る農家もある下の写真の右側が網を張った田んぼの例である。我が田んぼはすでにスズメの被害に遭っていた。稲穂に白いものが多く見られる、スズメが実の液を吸いとってしまうと白くなる。左が食害を受けている稲穂である。軽いので垂れ下がりが少ない。食害の程度は、昨年とほぼ同じくらいだ、テープや紐では食害はある程度かくごがいる、網を張るとほぼ100%防止できるが、手間と費用がかかる。
2009.09.07
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3年目の米作り、今年も順調に穂が出揃った。8月6日のチェックではまだ穂は出ていなかった、3日前頃にいくつか穂が出たのは観察していた。晴れの天気がつずき一気に穂が出揃った感じである。苗の生長を観察していた物差しは完全に稲に隠されている。稲を掻き分けると、最上部が55Cmでありそれよりも40Cm以上も上に穂が伸びている。これから実が付いて大きくなるに従い重みが増し、先端の穂がたれてくるのである。この後、すずめに米を食べられないように田んぼの周りにテープや黄色の糸を張りめぐらす、丁寧な農家は、田んぼ全体に防鳥ネットをはる。穂が出てからの天候が一番収穫量に影響をするそうだ。この時期は晴れて気温が高くなる方が良いとの事だ。
2009.08.23
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今日田んぼの水見に行ったら用水路に水が来ていない。田んぼに水が入っていないのである。用水路の上流を点検に向かう。300m上流の二十三夜様がある分岐路にも水がない。原因はさらに上流と思われる。分岐路のたまり水のなかに沢蟹が居るのを発見した。良く見ないと、石ころと間違えてしまいそうだった。手にとって見るとやや小さめの沢蟹だった。他にも大小5匹ぐらいはいた。普段は水がたくさん流れているので、沢蟹などが居るのさえわからない。水が流れなくなり、このたまり水に蟹が集まったものと思われる。流れない原因を探すため、200m上流にある、用水取入れ口に向かう。原因はこの導入路の入り口に、鉄筋棒で出来たごみ取り網に雑草がつまり、泥がたまってて水路を遮断していた。網の部分のつまりを取り除くと、水が水路ずたいに流れ始めた。昨晩の夕立で川が増水して、取り入れ口をふさいでしまったのが流れなかった原因だった。何10年かぶりに沢蟹を手にとって見た。昔、川に入り石ころをめくり沢蟹を探したなつかしさがよみがえってきた。
2009.08.08
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田んぼの土手の草が大分伸びてきた。今は田んぼに水を張ったり、乾かしたりしている時期である。前回の7月12日の草刈時の苗の丈は30Cmぐらいで計測の為の物差しは見えていた。今日はその物差しも苗に隠れて見えない、苗を掻き分けたらその間から見えた。今年は日照時間が少ないらしい、稲にとってはよくないこと。これからお天気が持ち直してほしい。
2009.08.06
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6月21日に田んぼに物差しを立てた。(6月21日)稲の丈もぐんぐん伸びて物差しを覆い隠すように伸びている。(7月12日)(7月18日)(7月25日)この間から田んぼの水を抜き、田んぼを干す。田んぼの中に割れがたくさん出るほどに乾かす。そして又、田んぼに水を引き水でいっぱいにする。それを何回となく繰り返して穂が出るのを待つのです。どうして乾かしたり水を入れたりするのか理由は田んぼ作り3年生の私にはわかりません。そうしなさいと、言われるので実施しているだけです。それにしても雨が多く、田んぼは乾かず、温度も上がらない。稲にとっては良くないらしい。
2009.07.28
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